雨の日に笑え
雨の季節。濡れたケヤキの緑が美しい。異なった状況で持ち味が光ることがある。気づくことがある。ケヤキも葉色のみならず、幹や枝の焦げ茶色が緑を際だたせて、美しい。
しかし、街路樹として植えられたその木も、秋、葉色を変え、あでやかに装いに変えようとする、正にその前に枝葉が刈り払われるところもある。落葉を掃くことが煩雑、という理由だと聞いた。
また、しかし、それでも翌春、ケヤキは枝を伸ばし、葉をつけ、雨に緑を濡らす。繰り返しである。嫌にならないのだろうか。表題はアランの言葉である。さて。
S さん、隠居爺さんコメントありがとうございます。私も、科学技術を集積させ、経済的に自立、かつ回りには豊かな自然がある、
そんな柏崎の理想像を目指します。
投稿: 桜井雅浩 | 2007年6月30日 (土) 15:32
爺は去年から、桃栗三年から300年のケヤキに宗旨替えしました。栗の経済樹齢は25年程度といわれています。後世の地球のために、一粒の砂に過ぎませんが足腰が動くうちにと始めました。300年後でも豊かな緑と水に恵まれた柏崎は、郷里はあるでしょうか?緑豊かな山河と共に誰か住んでいて欲しいと願いながら今秋も植えます。
投稿: 隠居爺 | 2007年6月29日 (金) 19:20