カテゴリー「経済・政治・国際」の記事

2008年6月30日 (月)

私、桜井雅浩

 1週間のご無沙汰です、ロッテ歌のアルバム、司会のタマオキヒロシです。

 というのは懐かしいですねえ。私も1週間のご無沙汰でした。お辞儀のしすぎで腰が痛いのですが、それ以外はバンバン、元気です。

 またもや先週火事があって、消防団は出動でした。防災無線でも「火の用心」の広報が流されています。思うのですが、今年は雨が少ないのではないでしょうか。マスコミ的な言い方で恐縮ですが、地球環境を心配します。

 一昨日来の雨が上がり、今朝の八石山はクッキリしていました。今年は、八石も黒姫も米山も登っていません。山も川も海も行っていません。内水面漁協の組合費は払いました。番神の自然水族館は未だ復活させたいと考えています。決意しています。

 私はやはり、科学技術で経済を成り立たせ、同時に環境にやさしいまち、自然環境を大切にし、子どもたちをその中で遊ばせることができるまち、が理想です。柏崎ならばできると思うのです。私がそれを実践したいと思うのです。

 火事を見て思うのです。人間はいくら進化しようとも火の力を侮ってはいけない。人間社会においても、桜井は先輩方から見れば生意気に見えるのでしょう。女性に対しても、お年寄りに対しても、態度が大きく見えるのかもしれません。私の正に不徳です。

 けれども私は自然に対しては間違いなく断言できるのです。私は自然に対しては謙虚でありたいと願っています。それを実践してきました。こうやって重ねて断言するところが生意気で、不徳たる所以なのですね。けれども私も理解して頂きたいのです。私は柏崎を大切にしてきました。そしてこれからも大切にしていきたいのです。

 エネルギー・環境技術を集積させ、経済を成り立たせ、人材を育て、柏崎の自然環境、生活環境を保全し、より豊かなものにしていきます。

|

2008年6月23日 (月)

大学は大切である

 これもまた何度も何度も書いてきたことである。

 大学。柏崎にとって大学の存在は大切である。本当に大切である。しかし、厳しい状況がある。特に文科系大学においては厳しい。

 今朝の朝日新聞。私が前に書いたようなことを実際に行った大学がある。高知工科大学。公設民営で生まれた大学を公立化させる。

 2004年に導入された「公立大学法人」制度、つまり行政におけるところの「独立行政法人」のような制度を活用する、というところなのだろう。給与や待遇については「私大のような柔軟性を一定程度確保することが可能」(朝日)、とされている。

 柏崎の文科系大学の場合、過去の定員充足割合から見ると高知の例より厳しいのではないか。従前の内部留保もそろそろだろう。

 大学を巡ってもドタバタがあったわけだが、地震に隠れている。大学の存在は大切である。責任ある立場に身を置くものが、新たな発想と確固たる信念で決断をしなければ取り返しが付かないこととなる。

|

2008年6月22日 (日)

定期検査中?

 今朝の朝刊各紙に原子力安全・保安院の広報が折り込まれた。

 最後に、「全国の原子力施設の運転状況と事故・トラブル情報」という日本地図が出ている。我らが「柏崎刈羽」は全7号機、青い色のマーク、「定期検査中」になっている。定期検査中なのだろうか?色は紫、「その他停止中」ではないのだろうか?

 取るに足らぬ事かもしれぬが、私は「柏崎が薄れている象徴」に見えてならなかった。

 夜7時のNHKニュース。山古志村で闘牛が開かれ、「岩手・宮城内陸地震」へのチャリティが寄せられている様子が映像で流された。

 私個人の焦りではないと思う。

|

2008年6月10日 (火)

間違っています!

 1歩前進1歩後退。一喜一憂。

 昨夜、帰り着くと女房。

 「あのね、偉かったんだよ、○○○(三男)、柏崎日報に電話をかけたの」
 「?」
 「この前の野球の試合結果が出ていて、ウチのチームと他チームの三位決定戦が間違っていたの」
 「ふむふむ」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 「もしもし、今日の新聞が間違っています」
 「どこが間違っていますか?」(やさしいおじさん?)
 「野球の結果が間違っています」
 「担当に代わりますので待って下さい」

 「どこのチーム?」(やさしいおねえさん?)
 「柏崎ドルフィンズです」
 「はい、ありがとうね。訂正記事を書きます」

 どういうことで、三男がこんな行動に出たのか親の私も想像できない。けれども、自分で電話をかけたのは、何かしらの思いがあったのだろう。三男はまだレギュラーでもなく、ベンチにも入っていない4年生だ。

 以下は女房と中1の次男との会話

「あんたはできないでしょう!こんなこと」
「まあな、オレの教育の結果だ」
「何それ?」
「オレ様があいつに何でも言いつけるからあいつは何でもできるようになったんだ」
「・・・・・・・・。」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 そうだよね。

 間違っています!

|

2008年6月 6日 (金)

楽観主義

 良い週末をお過ごしでしょうか。

 日経6月5日付

 「トルコギュル大統領、海底トンネルや原発建設の協力、日本に期待」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 ここで、柏崎が機能せずして何としよう。

 読売6月5日付

  アメリカの「変わる力」(国際部長:大塚隆一氏)

  前略

 変化には危うさも伴う。米国は誤りを犯すことの多い国だ。世界はそのたびに振り回されてきた。
 しかし、この国には、それでも間違いを恐れず、可能性にかける、楽観主義がある。オバマ氏の指名確定は、そんな伝統がいまも健在であることを示した。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 私はオバマ氏を応援している。勝利を信じている。もとよりだ。しかし、その危うさをも心配している。レベルの違いはさておき、私だから分かることでもある。オバマ氏は上院議員の経験、つまり国政での経験が3年しかない。私は、14年の議員活動がある。笑われる方も多いと思うので、もう一度書いておく。レベルの違いはさておき。また、アメリカと日本との違い。国政と地方政治との違いも敢えて無視する。

 それでも私は、「少し変わる勇気」こそが柏崎を今後も存続せしめる、憲法的に言うならば「名誉ある地位を占める」ための重要なものであると認識している。

 お力添えを頂いている諸賢諸兄に心より感謝申し上げます。

 悲観主義は気分のものであり、楽観主義は意思のものである。(アラン「誓うべし」)

|

2008年6月 5日 (木)

喜ぶべきか・悲しむべきか

 複雑である。まずはご覧頂きたい。友人がわざわざ米山山頂で撮ってきてくれた。

 Photo

 Photo_2  

 本当に柏崎の名前がワキに加えられた。それもシールで上から貼られた。加えて、下に上越市の名が透けて見える。

 お役所の仕事である。柏崎の誇りはどこへ。

 本日の新潟日報。

 「非常事態」の柏崎市財政、という見出し。

 市長に聞く   電源地域支援拡充を 聖域なき歳出削減強調

 「新たな法整備を含め制度構築すべきと訴えた」
 本ブログ読者ならば耳にタコの言葉であろう。

 「今後も国、政治に働きかけたい」
 
政治に働きかけたい?あなたはやはりお役人?

 もう、本当に、・・・・・。

 私は、そうだよね、ありがとう、といって頂けるような行政サービスを充実、拡充する。そのために絶対的に財源を確保する。方策はもう書かない。表面上の事だけで終始しているからだ。性根が据わっていないからだ。

 私は、公に従事することへの誇りを抱く役人と共に政治を実践する。

  

|

2008年6月 4日 (水)

原点・全て

 昨日の新潟日報・文化欄に「サザンと遊んだ日本人」という文章が掲載された。私もこのところ車の中で聞いているのはパヴァロッティとサザンである。敢えて共通するところを言えば、「艶」(ツヤ)ではないだろうか。私自身がツヤにかけてきたからそれを求めているのかもしれない。

 パヴァロッティに関して語る資格など無いが、サザンに関しては少し言えると思う。サザンの代表的な楽曲は「いとしのエリー」だと言われる。私も名曲だと思う。そして、レイ・チャールズがカヴァーした「Ellie My Love」まで買った。

 けれども私は、サザンオールスターズは何といっても「勝手にシンドバッド」だと思う。原点である。全てである。

 同様に、と言っていいかどうか分からないが、小説家村上春樹が語られるとき「ノルウェイの森」が代表作と間違えられるが、ベストセラーであるには違いないが、代表作は「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド」だと思う。

 私、桜井雅浩の原点であり、かなりの部分なのは、環境であり、エネルギーであり、教育である。スタイルは「実際に」ということだ。

 私は消防団員であり、八坂神社和那美会のメンバーであり、長年山に登り、海に潜り、内水面漁協の組合員であり、花の写真を撮ってきた。原子力を大事だと言い、核燃料サイクルの意義を認め、同時に国の原子力規制について注文を付けてきた。そして、塾を経営し、子どもたちの教育、人材の育成こそもっとも大切だと訴えてきた。

 表現は変われど、変わらぬものである。

|

2008年6月 2日 (月)

自らの発想で組み立てる

 各地で山開きが行われている。新潟日報にも菱ヶ岳のものが掲載されていた。わが米山は昨日あったはずである。柿崎、つまり上越側は先週行われた。

 山頂の標柱は書き換えられただろうか。柏崎市の名を書き加える、という方策をとる、という話も聞いた。いずれにせよ一体米山に1年間どれだけの方が登るのか分からないが(私の目算では、1日平均20人、1年間で7000人以上登っているのでは?全くの勘だけどね)、「米山・上越市」で刷り込まれてしまっては困るのだ。米山を奪われるな。

 ガソリンスタンドは土曜日混み合っていた。駆け込みである。170円・㍑ というのはやはり高い。あらゆるモノが値上がりしている。以前ハイパーインフレに関する文献を読んだが、チラッと思い浮かべる。日本は知恵、技術で生きていかざるを得ないのだが、資源がない国、日本、このことももう一度認識し、前に進まなければならない。

 原発の耐震補強工事。私は地震直後から、言い、書いてきているが、柏崎市はその工事に際し、地元業者のこれまで以上の参入と、技術移転を申し入れているだろうか。柏崎原発に終わらず、次々と今後展開する日本中の耐震補強工事で、世界中の耐震補強工事で「柏崎ユニット」が機能できるように組み立てていかなければならなかった。東京電力は一流企業である。故に決断は早く、そうでなければ時代についていけず、ましてやリードなどできない。それを実践しているだけだ。今日から耐震補強工事が始まってしまう。

 柏崎市はふるさと納税も遅ればせながらお願いにいく、と伝えられた。遅い。自らのモノではないから遅くなる。

 朝日の社説に「覚悟」という言葉が出てきた。私もペースアップしたい。「柏崎」を取り戻す覚悟である。

 

 

|

2008年5月29日 (木)

進行形

 世界との競争に遅れるな(5月26日付・読売社説)

 日本は将来、国際的な地位と豊かな生活を失うかもしれない――。

 そうした危機感を、文部科学省がまとめた今年の「科学技術白書」が露わにしている。世界経済に占める日本経済の比率は2006年に9・1%と、10年前の半分まで下がった。少子高齢化による労働力人口の減少で、1人当たりの国内総生産は低下し、経済協力開発機構(OECD)に、「日本人はもっと働け」と言われている。

 5月28日付・日経11面

 三菱重・日立・東芝 原発3社、1200億円投資
 3年で倍増 受注競争に備え

 5月29日付・朝日11面 

 世界発 欧州 原発活況 温暖化対策高まる意識背景
 仏、各国と次々協定

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 私は原子力オタクではない。科学技術ファンだ。エネルギー、環境こそ柏崎のキーワードだと確信している。

 そして、昨日の柏崎日報「柏崎抄」にあるように、「断層研究が進歩する中、断層評価の誤りを見過ごし、過小評価を見逃した。活断層の再評価さえ非公表とした故意、不作為をチラシで(国は)説明すべきではなかっただろうか」という視点は非常に大切だと考えている。

 昨年秋、東大で行われたセミナーでもそのように申し上げてきた。

 さて、私は、「環境保全」という視点を持ち続けながら、最先端の科学技術をモノづくりに活かし、エネルギー領域でリーダーシップを発揮することが柏崎の進む道だと信じている。リーダーシップのない柏崎市など存在価値もなく、また存在は次第に、そして思うよりも早くどんどん小さくなっていくように思う。それは確実に進行形である。

 私1人の危機意識ではないと思う。より多くの皆様とそれを共有し、そして、「エネルギー・環境都市 柏崎」のリーダーシップ進行形を作り上げたい。 

|

2008年5月23日 (金)

本当に真面目に・今を逃さず

 東京電力は柏崎刈羽原発の基準地震動を従来予測の約5倍に設定したことを発表した。また、耐震補強工事を1000ガル対応で始めるという内容も含まれている。朝日、日経を始め各紙が伝えている。

 私は基本的に東京電力の対応を評価する。一言で言えば率直、実質的なものである、という印象を受ける。

 私は、地震後ずうっと書いてきたが、原発の位置づけをもう一度見直すということの意味ある第一歩だと思う。

 また、相前後して再稼働の時期などを記した東電の内部文書と思われるものが流出したことが問題になっている。私は不思議に思う。東京電力は企業である。収益を上げることが存在価値である。ただ公益という日本らしい冠があるが故に制限されることもあるだろうが、基本は変わらない。再稼働を想定するのはある意味当たり前である。もちろん、先に書いたように耐震補強や安全の確認作業は大前提である。

 さて、東京電力は大きなステップを踏んだと思う。私から見ればさらに大きなステップを踏まなければならないのは国である。

 国は、企業と違う。憲法を持ち出すまでもなく、国民の生命と財産を守る義務がある。私は長年主張してきた。原子力規制体制をもう一度見直し、しっかりとしたロードマップを示すことが求められる。執行力を持った、原子力専門の規制機関である。

 国は従来の「見解・想定」が甘かったことを認め、反省し、そこにとどまらず、国民から信頼される規制機関を作り上げなければならない。日本という国と原子力が共存することを本当に国として必要だと考えるならば、この議論を早急に始めなければならない。また、地震による公共インフラの災害復興、耐震補強。法的措置による国の財政負担。求めて当然である。昨日も書いたが、原子力立地地域ではない公立学校が最大98%補助で耐震補強されるのだ。国の姿勢を確認して、自治体としての再稼働論議はそこからである。国を動かさず前に進んではならない。

 耐震補強工事にしてもできる限り地元業者にその技術を移して頂きたい。そして、世界で初めて地震の直撃を受け、安全に停止し、かつ従来の耐震基準以上の工事を行う原発である。この技術はこれから始まるであろう日本各地、世界各地の耐震補強工事において「柏崎ユニット」として機能できるような仕組みにしなければならない。耐震補強に使われる、部品、用材、技術、ソフトあらゆるものに柏崎が関連させられるよう位置づけなければならない。

 私はそう申し上げてきた。書いてきた。

 困難なことである。しかし、挑戦する価値は大きい、私は、柏崎市の仕事は「組み立て役」であると確信している。傍観者ではいけない。

 

|

2008年5月19日 (月)

さあ、暑くなります!

 今日の新潟地方は最高気温28度にもなるという。朝からなま暖かい風が吹いている。フェーン現象と呼ぶものなのか定かではないが、そういう風である。気持ちの良いものではない。

 中国四川省の地震は日本にも大きな影響を与えている。日本の災害緊急援助隊が1人でも生存者を見つけてほしい、というのが率直なところだ。反日感情の緩和。ロシアの隊が1人見つけた。当初中国政府が国際支援を受け入れなかった事をもちろん知っている。日本政府も積極的なアプローチをしたのだろう。日本の援助受け入れが一番早かった。そして一定の評価を受けている。

 けれども、私は、なぜ、「福田首相、胡 錦濤主席にホットライン」という記事が無かったのだろうかと極めて残念に思う。お見舞いのメッセージを送り、「支援を行う用意がある」という表明には感情が見えない。一通りではないか。

 「主席、是非、日本の技術を貴国の人民の救助に使わせて下さい。私たち、日本国民は全力を挙げ中国人民の救出に協力します」と主席に直接言えなかったのだろうか。圧倒的な人的支援を行うべきである。あった。

 私は日本の誇りを見出しにくくなっている現在を憂う。自らに終始する風潮を卑しむ。公という文字の意味はパラドクスで書いた。私は、日本も柏崎も公も誇り高き存在であってほしい。

 カラッとした暑さ、凛と張りつめた寒さ、とまで格好良いものを求めないが、潔く、堂々とした暑さ、寒さを求める。

|

2008年5月16日 (金)

男気

 巡業は続く。昨日は昼食を友人とともに食べ、手作りのイチゴを頂いた。見事な、そして甘い、心のこもったイチゴであった。それからまた市内、寺泊、長岡と回って、夜は「しんきん会」であった。

 長岡では自民党の皆様のお取りはからいで、伊吹文明幹事長、長島忠美衆議院議員と面識を得ることができた。

 イチゴとともに皆様のご配慮、お気遣いがありがたくうれしい。

 「しんきん会」では多くの方々からお励ましを頂いた。想像以上であった。様々なご意見も伺ったが、「市職員の給与は2割、3割下げて良い!」というものがあった。私は「桜井が市長になったら、半分はクビを切られる、などという噂もかつてはありましたが、そんなことはしません」と少しずれた答えをした。

 というのは、職員はともかくも、私は市長のボーナスは少なくともこの地震復興の最中、最低50%カット、と考えているからだ。これは前にも書いた。

 ボーナスは市税収入に応じて変動させたいと思うのだ。労働権の付与とも関わるが、考え、そして実践すべき事柄である。来年度から赤字予算が想定されている。再来年度は25億の歳入欠陥。基本給もさることながら、市長については「ボーナスは無し」でもおかしくはない。

 市税収入に報酬を連動させる、という考えはそんなにおかしくないと思う。財政が危機的状況にある、と宣言している自治体の長が「報酬10%、3年間カット」というのはあまりにも男気がない。   ’(間違っていました2年間でした)「報酬10%、2年間カット」というのは全く男気がない。政治がない。

 「しんきん会」は3年前にも書いた。その時には「男気」があった。

 私は男であるから、男気を目指す!政治を実現する。

追記

  と書いたら、というよりも昨日、市役所の中では「桜井が市長になったら職員の給与は30%カットされる」という噂が流れていたらしい。

 全く。相変わらずである。冗談にも管理職においてそんな話が出ているのだとしたら情けない限りである。

 私は、残業を重ね、懸命に仕事を行う職員を誇りに思い、その働きに充分報いたいと思う。同時に、家を失い、経済の基盤を失い、また大きな被害を受け、再建に向かいながら汗を流し、給与補償のない人たちの存在を思う。毎月のように金策に走り、心を悩ませ、注文のFAXにホッと息をつく人たちの存在を知っている。

 

  

|

2008年5月12日 (月)

天気予報

 好天が続く。

 日本の空模様は?柏崎の空模様は?

 原油は1バレル130ドルへ向かおうかとしている。鉄鉱石の価格は1トン20ドルから80ドルと10年前に比べ4倍に跳ね上がっている。小麦、大豆、トウモロコシなどの主要穀物の価格は1年前と比べ、なお7~8割も高い水準で推移している。

 3年間書き続けているが否応が無く、柏崎は世界につながっている。

 柏崎は来年度から歳入不足が始まり、平成22(2010)年度一般会計実質収支は25億の赤字になる、と各紙で報道された。財源確保への具体的取り組みはふるさと納税によるものだけである。

 ふるさと納税。私だったら東電、東芝、日立など関連企業の全社員に「3年間、是非お願いしたい」、と頼もうと思っていた。はっきりと固有名詞を上げお願いする。そして、納税して頂いた方には、柏崎の特産品購入、宿泊などの割引をうたう。それが礼儀だと思う。

 また、ずうっと書き続けているが国に対しても堂々と主張する。

 原子力規制体制の確立と公共施設の耐震補強工事施工、そして明確な方向性の中での財政負担。国の責任である。

 柏崎市長が行った消防法による停止命令はそれほど強い法的要素を持ち得ないと思う。

 国や県や市も東京電力柏崎刈羽原子力発電所が消防車をサイト内に配備してこなかったことを見逃してきたのだ。配水施設が地震に弱いことを、地域消防が迅速に活動できるための、耐震化された道路や交通規制のシステムを構築して来ることができなかったのだ。見逃してきたのだ。

 もちろん私を含め偉そうな命令など出せるものではないのだ。だから私は再稼働をできる限り早く、と望むのであれば、柏崎市は自らの姿勢をも含め改め、国に対して「組み立て論議」を一刻も早く始めなければならなかったのだ。他人事として考えてはいけない。自らの論議が聞こえてこない。

 好天が荒天とならぬようありとあらゆる知恵を振り絞らなければならない。時間との勝負だ。天気予報とそれに対する迅速な対処は大事な市長の仕事である。

 

 

|

2008年5月 9日 (金)

3人でダメなら4人で!

 昨晩、わが塾の講師が車を側溝に脱輪させた。私を含め3人で持ち上げようとしたが、動かない。そこへ、生徒の迎えにお越し頂いた保護者・お父さんが助っ人。

 私:「いやあ3人でやってもビクともしなかったんです」
 お父さん:「3人でダメなら4人で!」

 車は持ち上がり、路肩に乗った。

 私は感じるものがあった。決めつけていた私。「3人でダメなら4人で!」と何気なく車を降りてきて下さるお父さんの良心と意欲。

 昨日読んだ文献に「トランス・サイエンス」という言葉があった。

 「科学によって問うことはできるが、科学によって答えることができない問題」。

 アメリカの物理学者A.M.ワインヴァーグが提唱した概念だという。先般書いた寺田寅彦の「認識の人」と重なった。

 脱輪した車を持ち上げたのは単に力が増えたから、ということであろう。しかし、私たちの周りにないだろうか?「決めつけていること」が。

 私には小さな、けれども勇気づけられる発見であった。

 

|

2008年5月 8日 (木)

国を前へ

 花曇り、という美しい日本語があるが、今日の曇天は何と表現できるのだろうか。緑条若く煙る、というのはいかがだろうか。

 今朝、折り込まれた「原子力安全・保安院」の広告は良かったと思う。私は、プルサーマル論議の頃から「国は全面的に、前面へ」と申し上げてきた。文字を大きくして読みやすくした工夫もある。QA方式も良かったが、レイアウトが少し残念。けれども、今までのものに比べるならば、実質的で、かつ住民が得たいと思う情報を的確に提供しようとする姿勢はずうっと誠実になってきたと思う。

 昨日議員さんからお届け頂いた、柏崎市震災復興計画。72頁にもわたるものだが、一番大事な財政計画が無いに等しい。裏付けがないに等しいと言うことだ。あるのは「持続可能な財政運営」という極めて厳しい財政状況の解説が書かれた半ページだけだ。「地場産業の振興、柏崎フロンティアパークへの企業誘致による税収の増加、国等への要望により、財源の確保を図るとともに、起債の抑制、公共施設の整理統合、未利用土地の活用・処分を進め、持続可能な財政運営の実現をめざします」の三行だけがそれでも少し前向きな部分。財政見通しも行政改革の方向性も起債の償還計画も掲載されていない。

 日中首脳会談で気付いた。昨日も書いたが、国と柏崎は戦略的互恵関係を結ばなければならない。400億円。国家的な損失から見れば法外なものではない。パンダ2頭と比べたってそんなにべらぼうなものではない。

 しかし、日本語ってスゴイね。戦略的互恵関係!戦いと恵み。漢字がすごいのか!

|

2008年5月 7日 (水)

正々堂々大きな声を上げよ

 昨日、5月6日の日経社会面にわが柏崎小学校の写真が掲載された。「避難所下水道 耐震化25%どまり」という記事の説明写真であり、地震の際、「体育館が避難所として活用された」と書かれている。記事では「市内の下水道約462.6キロのうち、7.8%にあたる36.2キロが損傷などの被害を受けた」と書かれている。

 私は地震以後、学校、道路、公民館、コミュニティセンター、水道、ガス、下水道などの復旧、復興経費はすべて国によって賄われるべきだ、そのために特別立法が必要だ、と再三再四申し上げてきた。

 理由は一つ。原発立地点でのそれぞれインフラはいざというときの極めて重要なモノである。避難道路となり、避難施設となり、正にライフラインとなる。そして、柏崎が原子力立地点として、電源三法の創設を含め、主導的リーダーであったことを考えればこれら復旧、復興費用360億円から400億円は「国がすべて責任を負う」というのは当然だと思うのだ。地震以前の借金を棒引きせよとか言っているわけではない。

 柏崎は声を上げなかった。

  この部分の費用が国によって賄えるならば、県や市は、個人の部分、企業を含んだ経済損失、そして地域の部分の復興支援をより充実させることができたはずだ。

 一体、どれほどの金が国から柏崎市に投入され、交付税措置されない柏崎市の借金部分はどれほどになるのだろうか。柏崎が30有余年果たしてきた責任は、担ってきた仕事はしっかりと評価されているのだろうか。

 地震後、ご商売を辞められた方、ご商売を変えざるを得なかった方もたくさんおられる。地域の集会施設でもあった神社、心のよりどころたる寺院、多くが被災し再建の目途も立てにくい状況にある。

 私は18年原子力と向き合ってきた。エネルギーを考えてきた。柏崎と原子力、エネルギーとの関係について発言をし、システムを組み立て、様々な体験を直接的にしてきた。今、世界では、エネルギー・鉱物資源と食糧を巡って国家の存亡をかけた戦略的な、そして随分ダイナミックな動きが繰り広げられている。日々刻々とである。であるが故に、柏崎は大きな声を上げることができる。この時間が惜しい。なぜ、大きな声を上げることができないのか。それは直接的な体験が無く、自らの考えを明確、明白なものとできないからだ。残念ながらそれは柏崎にとって大きなマイナスである。

 何度も書く。

 避難施設ともなる日吉小学校体育館。避難された方が多すぎて、床が抜けそうだとか、危険だとか、それ故に避難場所が変更になる、などという記事が伝えられる国は本当に先進国と呼ばれるのだろうか。柏崎第1中。トイレが使えず、9月の授業が始まってもトイレは校舎外の仮設トイレ。女の子は特に大変だった。

 こういった復旧費用は全て国によってまかなわれて当然だと考えるのだ。もちろん、現在行われている教員の復興加配などといった措置はありがたい。

 けれども避難所たる小学校、中学校に集まる足腰の弱いお年寄りが和式の仮設トイレを使いにくかったのは辛い光景として眼に残っている。

 下水道の話から書き連ねた。11月が選挙。残念ながら今私が声を上げてもそれは政策に結びつかない。国の平成21年度予算査定は既に始まっている。柏崎のために大きな声を上げて頂きたい。

 下水道のみならず、道路、ガス、水道、公共施設、学校、公民館、コミュニティセンターなど全て国の責任において復旧・復興、そして耐震補強が行われてしかるべきなのだ。

 日経に掲載されていた柏崎小学校体育館。この体育館で、地震当時の校長は涙を流した。「子どもたちの夏がこんなかたちで・・・・」 あの涙は大きな責任を担うものだけが、そしてそれを実践しようと意欲するものだけが流すことのできた貴いものであった。体育館にいた私を含め多くのものが心を動かされた。

 写真には小さく写っている。柏崎小学校が目指す教育目標。「しんの強い、しっかりした子ども」

 柏崎もそうでなければならない。柏崎は本来、正々堂々、大きな声を上げることができるのだ。柏崎は正々堂々前に進め。

|

2008年5月 6日 (火)

にもかかわらず 2008・5月

 当ブログ、10日以上サボってしまった。急に忙しくなり、ずうっとオーヴァーワーク気味。丸2日間お休み頂いた。まあ、風邪もひかないので許してね。

 緑陰で読書、コーヒー、ビール、シャンパン。読んだ本はシャーロック・ホームズ、漱石「草枕」。何か格好いいねえ。

 ホームズは小学校の時から、漱石は中学校の頃からだが、それぞれ46歳の私には、(あっ、そうそう46歳になりました)、また新たな発見があった。特に漱石に関しては、予備校時代の先生が「漱石なんて40,50になって初めて分かるんだよ」と仰っていたが、「なるほど」と頷けるようになった。漱石の言語能力、高等遊民たるユーモア、世間を眺める見識。現代にももちろん通じる。

 この10日間、何もしなかったわけではない。数多くの方々に出会い、様々なお願いをし、そして少しずつ前に進んでいる。感謝、多謝。

 いくつかを考えていた。税制、柏崎のモノづくりとは、雇用・就労条件、国との関係、教員・医師の確保、環境保全、もちろん原発のこと。

 子どもたちのこと。自分のこと。3人兄弟仲がいいことが、改めて分かった。良かった。それぞれ成長している。女房ともろくに言葉は交わさなかったが、理解してもらえたと思う。

 「草枕」を読みながら思い出したのは、中島敦「山月記」である。

 隴西の李徴は博学才穎、天宝の末年、若くして名を虎榜に連ね、ついで江南尉に補せられたが、性、狷介、自ら恃むところ頗る厚く、賤吏に甘んずるを潔しとしなかった。

 昔の文庫本を読むことは懐かしく、古びた頁の色合いは思い出すことも多いのだが、やはり活字が小さく閉口する。

 次男が焚き火を前に言っていた。「男にユイゴンはねえ!」
 私、「武士に二言無し、だろ!」(ユイゴン。あるとすれば、柏崎が好きでいてくれること)

 寅年生まれの私も柏崎に戻り18年。46歳、老眼が始まり、子どもたちは成長し、多くの皆さんにも、妻にも難儀をかけている。にもかかわらず。

 「智」「情」「意地」 にもかかわらず。
 合理、情理。

|

2008年4月23日 (水)

島秋人とその心

 エネルギー、エネルギー、「人にもまちにもエネルギー」といっているせいか、このところ私の体には電気が宿り、あちこちでパチパチ静電気が発生している。パチパチ拍手が発生している、ならともかくも静電気はかなりビビッと来る。

 さらに様々なお励ましが続き、「いつ来るかと思っていた」などと男泣かせの言葉で出迎えて頂いた社長もおられた。本当にありがたい。責任は大きい。

 さて、本当に良いお天気が続く。蒼穹(そうきゅう)という言葉が思い出された。青空、という意味のこの言葉を知ったのは二十数年前の霜山徳爾先生の本である。このことは前にも書いた。3年前のことである。そして、そこでも触れた「島秋人」氏。今朝の朝日・天声人語で紹介されている。「島」は島町から取ったものであったはずだ。島町は私が住む鵜川町の隣の町内である。殺人犯であり、服役中の島秋人氏を和歌の道に誘ったのは彼の恩師・吉田好道氏である。学校で唯一「ほめてくれた」吉田先生に私淑したのである。

 朝日では山口県光市の母子殺人事件に関連づけて書かれていた。私はやはり再掲になるがこちらを選びたい。

 「安らいの み国あるべし 青澄める 雲無き空の 明かしこの果」

 導く方の心がこのように穏やかな歌を詠ませるまでにしたのだろう。私は、ビビッとしながらも、大勢の方々の心に触れている最中である。考えるところ多く、感じるところ多く前に進む。

|

2008年4月22日 (火)

認識の人

 様々な方々からお声がけを頂き、励ましを頂く。先週の今日、つまり立候補の表明を行い、挨拶回りはまだ始まったばかりである。朝の街頭演説ももちろん続けている。こうやってパソコンに向かうことも少なくなってきた。事務所はただ戻るだけ、という状態で、本を読む時間がなかなか見つけられない。

 昨日は新潟市で畏兄の大事があり、夕刻の電話に安堵した。塾の教材を仕入れている新潟市の業者からは「もう、当方の営業成績を桜井先生のところで上げることはあきらめました。柏崎のためです!けれども人づくり、教育こそ大事です。何より大事です、桜井先生!」と営業を離れた暖かい励ましを頂いた。

 教材屋さんが言うには、ある市では、図書館にお金をかけ、生まれたばかりの子どもに絵本をプレゼントする事をやっているという。私は、柏崎の図書館はすばらしい図書館で、人がたくさん集まる図書館で、前市長の一声で、ブックスタートだって随分前に始めたんだ、と言おうとしたが、「ブックスタート」の一言で留めておいた。

 昼休みにずうっとテーブルの上に置いておいた「寺田寅彦」を手に取った。「科学者とあたま」という随筆である。ダイジェストである。

.................................

 科学者が陥りがちな錯覚。「科学が人間の知恵のすべてであるもののように考えること」

 科学は老子やソクラテスや芭蕉や広重の世界に手を出す「手がかり」を持っていない。

 科学ばかりが学のように思い誤り思いあがるのは、その人が科学者であるには妨げないとしても、認識の人であるためには少なからざる障害となるであろう。

 富士はやはり登ってみなければわからない。

................................

 私も未だ認識の人にはほど遠いが、それを自覚し続けようと思う。

|

2008年4月21日 (月)

進取

 うららかな日が続き、サボってしまった。

 週末は春祭りあり、子ども部屋の引っ越しあり、で終始した。今週、長男は修学旅行に出かけるし、次男は部活動を最終決定する作業、三男は初めて得た自分の部屋の整理に終始するだろう。私はあいさつ運動。

 今朝の讀賣は読むべきところが多い。

 日立と東芝の原発を巡る協力関係解消。日立-GEというBWR連合があるわけだから、また、東芝はWHを買収し、PWRにも手を広げたわけだから、ある意味予測されたことである。

 しかし、BWR、ABWRを抱えた東京電力柏崎刈羽原発、私には若干の懸念がある。ともあれ、柏崎原発のオペレーションに支障なきよう、にとどまらず、原子力を含んだエネルギーを柏崎の産業として位置づける事を政策の柱としているものとしては、切磋琢磨がより一層の技術力向上につながるものであってほしい。一企業の動向として見てはいけない。

 9面には日本電産の永守重信氏の「七転八起」が掲載されている。4人から始めて、現在13万人のグループ従業員。ホリエモン騒動があったとき、私はホリエモンを味方したが、財界において、ホリエモンを一部であったとしても味方したのは、永守氏と今現在は日本郵政社長となった西川善文氏であったと思う。

 永守氏の著書。「情熱・熱意・執念の経営」

 柏崎にも必要だと思う。情熱・熱意・執念。

 今朝の街頭演説でも申し上げた。

 「小林治助市長、今井哲夫市長、飯塚正市長、西川正純市長、4代にわたる柏崎市長は日本のエネルギー政策を率いてきた。日本の原子力政策の正にリーダーであった」

 

 

|

2008年4月17日 (木)

山タケノコの味

 力が入りすぎてしまった。3回も同じ原稿を掲載した。せっかくだからそのままとする。

 先々で声をかけられる。議員さんの挨拶が良かった。乾杯の発声が良かった。締めの言葉が良かった。同級生の頑張ろうコールに元気、勢いを感じた。

 当日頂いた山タケノコ。子どもたちがおいしい、おいしいと言って食べたらしい。夜遅く帰ったら、私の分が2本しかなかった。野菜嫌い、山菜嫌いのウチの子どもたちがそこまで言うのだからと私も味わって頂いた。確かにおいしい。アクもなく、えぐみもなく、おいしい。わざわざ山に入り、採ってきて頂いたその気持ちのおいしさなのだろう。

 多くの方々の難儀、不本意を抱えながらも、また優しさや温かな心遣い、期待を抱きながら出発できた。ありがとうございます。

|

力強く・やさしい エネルギー・環境都市

 私が求める柏崎の都市像である。さらに付け加えるならば、「エネルギー・環境技術都市」である。

 柏崎が激烈な都市間競争の中で生き残るためには旗印を「エネルギー=力、環境=やさしさ・発想」と定めることが唯一だと確信する。柏崎のものづくりに「環境」という付加価値を付ける。柏崎にはそれだけの技術力がある。

 世界で最大のもの、世界で最高のもの。原子力発電所、東京電力、東芝、日立、GE、リケン、新日本石油、帝国石油。これを活かさずどうする。頼るのではない。自らのものとしていくのだ。主体的な産業として構築し直すのだ。

 これはお金の稼ぎ方、つまり経済。そして、使い方。福祉の領域、医療体制の充実、子どもたちの教育、人材の育成には重点的にお金を使うべきだと思う。

 さらに、前提として行政改革がどうしても求められる。と、いうと前回の選挙のようにまた、「桜井が市長になったら半分はクビを切られる」などと市職員に噂される。そんなことはしない。雇用は守る。ただ、公の仕事領域は根本的に精査していく。住民の選択も求める。

 公に従事する方々に、「誇り」を持って頂きたいのだ。高い給与水準のみならず、柏崎の住民に慕われ、信頼され、感謝され、敬われる公務員であってほしいのだ。

 難儀だけれども創ろう。難儀だけれどもやってみよう。必ず可能性が広がるのだ。

 

 

|

力強く・やさしい エネルギー・環境都市

 私が求める柏崎の都市像である。さらに付け加えるならば、「エネルギー・環境技術都市」である。

 柏崎が激烈な都市間競争の中で生き残るためには旗印を「エネルギー=力、環境=やさしさ・発想」と定めることが唯一だと確信する。柏崎のものづくりに「環境」という付加価値を付ける。柏崎にはそれだけの技術力がある。

 世界で最大のもの、世界で最高のもの。原子力発電所、東京電力、東芝、日立、GE、リケン、新日本石油、帝国石油。これを活かさずどうする。頼るのではない。自らのものとしていくのだ。主体的な産業として構築し直すのだ。

 これはお金の稼ぎ方、つまり経済。そして、使い方。福祉の領域、医療体制の充実、子どもたちの教育、人材の育成には重点的にお金を使うべきだと思う。

 さらに、前提として行政改革がどうしても求められる。と、いうと前回の選挙のようにまた、「桜井が市長になったら半分はクビを切られる」などと市職員に噂される。そんなことはしない。雇用は守る。ただ、公の仕事領域は根本的に精査していく。住民の選択も求める。

 公に従事する方々に、「誇り」を持って頂きたいのだ。高い給与水準のみならず、柏崎の住民に慕われ、信頼され、感謝され、敬われる公務員であってほしいのだ。

 難儀だけれども創ろう。難儀だけれどもやってみよう。必ず可能性が広がるのだ。

 

 

|

力強く・やさしい エネルギー・環境都市

 私が求める柏崎の都市像である。さらに付け加えるならば、「エネルギー・環境技術都市」である。

 柏崎が激烈な都市間競争の中で生き残るためには旗印を「エネルギー=力、環境=やさしさ・発想」と定めることが唯一だと確信する。柏崎のものづくりに「環境」という付加価値を付ける。柏崎にはそれだけの技術力がある。

 世界で最大のもの、世界で最高のもの。原子力発電所、東京電力、東芝、日立、GE、リケン、新日本石油、帝国石油。これを活かさずどうする。頼るのではない。自らのものとしていくのだ。主体的な産業として構築し直すのだ。

 これはお金の稼ぎ方、つまり経済。そして、使い方。福祉の領域、医療体制の充実、子どもたちの教育、人材の育成には重点的にお金を使うべきだと思う。

 さらに、前提として行政改革がどうしても求められる。と、いうと前回の選挙のようにまた、「桜井が市長になったら半分はクビを切られる」などと市職員に噂される。そんなことはしない。雇用は守る。ただ、公の仕事領域は根本的に精査していく。住民の選択も求める。

 公に従事する方々に、「誇り」を持って頂きたいのだ。高い給与水準のみならず、柏崎の住民に慕われ、信頼され、感謝され、敬われる公務員であってほしいのだ。

 難儀だけれども創ろう。難儀だけれどもやってみよう。必ず可能性が広がるのだ。

 

 

|

2008年4月16日 (水)

柏崎市長選立候補表明

 昨晩、4月15日、柏崎市民プラザにおいて柏崎市長選へ再び立候補することを表明いたしました。

  配布したレジュメです。ご覧下さい。

 2008年4月15日 桜井雅浩柏崎市長選立候補表明

  「word2003.doc」をダウンロード     

 「今度こそ」の思い。そして、地震復興の最中だから、「今こそ」の思い。

  なにとぞよろしくお願いいたします。ここまで来るために多くの方々の難儀があった。ありがたく胸にしまう。

 西川正純さんからもメッセージを頂いた。本当にありがとうございました。

 西川さんの言葉にあった、謙虚に、そして前に、前に進みます。

|

2008年4月14日 (月)

明日表明

 明日4月15日、桜井まさひろ後援会、地域政党柏崎米山 合同総会を行い、本年11月に予定される柏崎市長選への立候補を表明いたします。

 多くの方の、様々な思いを胸に刻み込みながら、現実的に、夢を掲げ、「誇りある柏崎」を実現させたいと思います。              

 

|

2008年4月11日 (金)

桜と原子力

 花散らしの雨が降り、山の斜面には柔らかな緑が目立ち始めた。しっとりとした空気は落ち着いてものを考えるのに良い。

 サボっている間にまた東芝が原発の受注を決めた。2基、7000億円。東芝だけで、中国、アメリカ含め、3兆円を越え、4兆に届く規模である。

 私だったら黙っていない。東芝に日参し、絶対に柏崎の地元企業との連携構築をお願いしてくる。実現させる。アメリカのウェスティングハウスにも出向く。

 日立やGEとも情報交換を密に行い、関係強化を図る。必ず柏崎に技術移転をお願いする。

 柏崎の工業界上げて、「柏崎・原子力ユニット」を形成し、技術者を集め、東芝、日立、GE、もちろん東京電力から指導を受け、高い技術力を自らのものとして、「柏崎ユニット」が日本各地、世界各地で活躍できるような組み立てを行う。「柏崎ユニット」が製造した部品が世界各地で使われるような体制を目指す。耐震補強の技術をスーパーゼネコンで終始させない。地元に移す。

 下半身に原発反対派を持つ人間が、口でいかなる事を言おうと信用することなどできない。

 私は原子力規制により厳しさを求める。国にしっかりとした責任を担ってほしいのだ。覚悟を決めてほしいのだ。同時に原子力に多くを期待している。福井は来年4月福井大学がベースとなり、国際原子力研究所をつくる。

 日本人が持つ感性と技術は両立する。両立して初めて、豊かなものを作ることができ、豊かな地域を形成できる。そして尊敬される。私は柏崎がそのような自治体であってほしい。そんな柏崎を作りたいのだ。

 ソメイヨシノが散っても、八重があり、葉桜があり、秋桜があり、寒桜があり、彼岸桜もある。いざとなったら黄桜だってある。私はもちろん越の誉だけれども。

 花は桜木、男は桜井。必ず実現する。

 

|

2008年4月 9日 (水)

22年前の私・今の私

 祖母の1周忌を終え、祖父や祖母の部屋を片づけていた。片隅から一つの箱が出てきた。私の大学時代が全て詰まった箱である。友人たちと作ったミニコミ誌とか、見てはならぬ写真とか、どういうわけか中国語の語学教材、どういうわけか山に持っていった薬袋とか、宮沢賢治とか、卒論とか、である。

 その卒論のページをめくってみた。原稿用紙110枚のものであった。

 「中世説話集における『笑い』の考察-『沙石集』を中心として-」

 「沙石集」は無住によって書かれた仏教説話集である。説話とは物語であり、童話をも含み、おとぎ話をも含み、ドイツ語で言うところのメルヘンをも含む。分かりやすい口承文学でもある。

 卒論の結びにはこう書いてある。

 「無住の共感的、肯定的な『笑い』は、それを体験する民衆にとって本質的な仏法への導きとならなかった。だが、その寛容な『笑い』は民衆によって受け入れられ、情念の解放になった。さらに、『笑い』は民衆たちに向上する意欲を喚起させ、時代を創るエネルギーとなったのである。『沙石集』における『笑い』は時代を駆逐するエネルギーとしての『笑い』だったのである。そしてこの“創造的な笑い”は近世の文学史上において日の目を見ることになるのである。」

 同じく昔の本箱から出てきた、小学生時代の愛読書。

           Karakurigiemon

 からくり儀右衛門こと田中久重は東芝創業者の1人である。

 

|

2008年4月 8日 (火)

火葬船と柏崎

 火葬船構想が昨日、3月7日、日本財団から発表された。

 絶対必要なものだけれども、都心部で計画すればこれまた必ず反対運動に合う、という火葬場。日本財団の火葬船構想は面白いし、実現性があるのではないか。

 私の目指すものもこういう政治だ。発想とアイディアだけで物事がすべて決着できると考えるほどのアマちゃんではない。同時に、発想、アイディア無くして、都市間競争の中で生き残れる戦略が立てられるとも考えない。

 私は高速鉄道網の整備を訴えてきた。しかし、それはミニ新幹線構想ではなく、日本海縦断高速鉄道の整備であり、上越新幹線長岡、北陸新幹線上越、(ややこしいね)、につながるハブ(中枢)としての、要としての柏崎シャトルだ。ずっとそれを訴えてきた。500億の新幹線構想から見れば、数億円での車両買い上げとJRによる委託運転は可能だ。上越にも北陸にもスムースな乗り継ぎができる。縦断構想は次の段階でもよい。

 柏崎は谷間になるのではなく、ハブ、要となるのだ。日本のエネルギー構想のハブとなり、要となるのだ。日本エネルギー産業のハブを目指し、要を目指すのだ。桜井財無団から発表してきた。

|

2008年4月 7日 (月)

OS

 週末は祖母の1周忌、今日月曜日は小学校、中学校の入学式。セレモニー続きである。

 加えて、パソコンの調子が悪く、インターネットが接続できず。OSはVistaなのだが、相変わらず、シャットダウンも調子が悪い。Core2Duoを積んで、備えは万全なのだが、やはりOSなのだろうか。

 広報かしわざき4月5日号は特集を組んでいる。「平成20年度予算スタート 市の財政は危機的状況」

 文字は危機的状況だが、それに対する取り組みはどうだろうか。「市では今後、不退転の決意を持って財政健全化を目指す覚悟です。そのため、市長はじめ四役の報酬を10%、・・・・」と続く。

 財政健全化を目指すのではない。

 私ならば、「住民にとって必要な事業を何としてでも始めるため、維持するため、完遂するため、予算獲得、財源確保のため不退転の決意で臨む」と宣言する。

 もちろん、事業の見直しも必要であろう。私たちが我慢をするべきところもあろう。けれども、もう何度も何度も書き、言い続けているが、柏崎は国のエネルギー政策をリードしてきた地域なのだ。堂々と、大きな声を上げて、財源確保を果たすべきなのだ。

 柏崎のOSが役人モードであってはいけないのだ。

 

|

2008年4月 4日 (金)

ですから、

 春ですねえ。桜のつぼみも赤みを帯び、間もなく、という感じである。今日はカメラを持って出かけ、何か撮ってこようと思う。

 さて、私は原発ドンドン、イケイケ男ではない。だから、昨日の朝日社説、「原発の耐震 『ゆとり』頼みは禁物」にうなずいた。設計上の「余裕」はどれほどの余裕なのか明らかにされていない。基準値では1mのコンクリートを打ちますが、余裕を見て3m打ちました、というように明確な答えが求められると思う。

 ですから、大丈夫なんです。という分かりやすさが求められる時代だと思う。

 昨日は東芝のことを書き、今日はイケイケ男ではないと書き、それこそ分かりにくいではないか、とおっしゃる方もいるかもしれない。

 ですから、こういう事なんです。

 火は大切です。無くてはならないものです。けれども危険なものです。けれども使いようによっては便利なものになります。けれども使う条件も大切です。畳の上では使えません。火鉢は畳の上に置けます。

 畳、火鉢。日本人だねえ、オレも。

|

2008年4月 3日 (木)

公約

 1兆4000億円の原発受注を東芝が決めた。アメリカの電力会社2社、4基である。先般書いたABWRの2基も合わせると、6基、2兆2000億円の受注である。

 もう何度も何度も、何年も前から東芝と書いてきたので、日立の方には申し訳ない。ウチのテレビ1台は日立だし、洗濯機も日立、先般買い換えた電子レンジも日立なんで。

 さて、柏崎が目指すのは、目標は、世界の原発で稼ぐこと。日本の原発で稼ぐこと。柏崎刈羽の原発だけで稼ぐのではない。

 そのために、人材をお借りし、人脈をたどり、少しずつ、ほんの少しずつでいいから、技術移転を、耐震補強のノウハウを、部品製造を、柏崎で産業として構築したいというのが私の願いである。大きな公約である。大学にも関連するものをしつらえる。

 2兆2000億円って、2,200,000,000,000円ということだ。

 柏崎はこれで再生し、生き残りをかける。

|

2008年3月31日 (月)

共通するもの

 28日付の朝日:新潟・環境特集でC.W.ニコルさんのインタビューが掲載されている。

 「自然保護 今できること」
 「手入れ次第で森は助かる」
 「何かやるにはまず投資が必要」
 「教育の要はフィールドワーク(野外活動)」

 同特集2面に全校児童13名の柏崎市立高浜小学校が紹介されている。2007年度新潟県環境賞に選ばれている。海岸のゴミ拾いや周辺に咲く草花を活けたり、裏山の遊歩道を整備したり、地域の方々との共同作業が目に浮かぶ。

 本日の日経38面。「私大財務ネット公開6割」 再三書いているが、柏崎市が職員を派遣した大学。本当に心配である。柏崎にとって大学の存在は大きい。根本的な策を真剣に考え、実践するべきである。

  

|

2008年3月28日 (金)

確信

 巷間にぎやかだけれども、私はたくさんの人の思いに感謝しながら自分の考えを言い続け、書き続けるだけだ。

 昨日の日経に、東芝がアメリカにおいてABWRを2基受注した記事が掲載された。総事業費8000億円。GE-日立との争いだったのだから、柏崎としても、万歳三唱とまではいかないのかもしれない。けれども、随分言い続け、書き続けてきたが、柏崎で初めて採用されたABWR、今回の受注においてほんの少しでもいいから、その技術を、部品製造を、オペレーションソフトを、少しでも地元柏崎に移して頂きたい。

 同じく本日の日経、社会面。「柏崎原発周辺の断層」「地震、想定以上の恐れ」「東電調査、耐震性検討へ」日経でもこのような見出しである。他紙も書いている。

 私は、地震以来、ずうっと考えてきた。そして発言し、書いてきた。やはり、2つの事実、「活断層があり、国、東電が見逃してきたこと」「想定以上の地震に見舞われたが、安全に停止したこと」 このことを踏まえ、地震復興後の柏崎は「エネルギーと環境」を柏崎の旗印に掲げるべきだと。

 東電自身が言っているように「耐震補強」の論議が求められる。そして、その論議は柏崎の産業、文字通り、「産み出す業」としての原子力発電を柏崎に新たに位置づけることがベースでなければならない。柏崎は主体的に取り組まなければならない。主体的になること、このことこそが私の言う「少し変わる勇気」なのだ。

 これから始まる原子力ルネサンス。必ず柏崎にプラスとなる。確信である。

|

2008年3月27日 (木)

高貴な香

 地震で倒れた石塀の向こうに彼岸に供えられた花が雨に打たれ、うなだれている。

 新銀行東京の400億円増資、付帯決議。石原氏のブランドのみで可決されたものだろう。しかし、わびしい。ご本人もさぞかし、と拝察する。

 ガソリン税再可決の方向、と各紙が書いている。日銀総裁は未だ空席。このドタバタは一体。

 特別交付税、17億6千万の見込み違い、マイナス。大きな数字であり、重い数字である。

 畏兄が言っていた。「気付かせなきゃならない」 

 沈丁花が香る。雨もあがり、高貴な香が満ちはじめた。

 ほら、晴れてきた!

 

 

|

2008年3月26日 (水)

前進する。

 決意も新たにした。

 P3240034s1_3

 P3250035s_2

 私は、多くの方の思いやお気持ちを抱きながら、前へ進めることをありがたく思う。

 私は桜もオオイヌノフグリも大切にしている。今後もそれは変わらない。

|

2008年3月25日 (火)

成功の反対は

 アメリカのサブプライムローン問題が日本経済にも影響を及ぼし始めている。要は、「実態」を「証券」化し、つまり「仮構」化しているところから発生している問題だと思う。現在の金融技術は高度化し、というか複雑化、錯綜しているから、証券化した「仮構」をさらに「証券」化、「仮構」化しているから、一体全体、「私は誰?あなたは何?」という状況に陥り、不安が信用を失墜させ、実体経済を混乱させているのだと思う。

 株価の低迷やドル安のみならず、都心部地価の伸びが鈍化したり、企業収益に関連して賃金交渉にも影響が出ている。都会と地方、大企業と中小企業との「格差」というのか、同じ震源が違う津波を起こしつつある。

 朝日2面、両腕がないハンディを越え、中学教諭になる小島祐治さんが紹介されている。

 「成功の反対は、失敗ではありません。何もしないということです」

 彼の言葉は100%の実態であり、実体である。

|

2008年3月21日 (金)

少し変わる勇気 2008

 「ゲーテ格言集」(高橋健二編訳) 

 財貨を失ったのは-いくらか失ったことだ!
 気を取り直して、
 新たなものを得なければならない。
 名誉を失ったのは-多くを失ったことだ!
 名声を獲得しなければならない。
 そうすれば、人々が考えなおすだろう。
 勇気を失ったのは-すべてを失ったことだ!
 生まれてこなかったほうがよかっただろう。
            「温順なクセーニエン」第8集から

 多くを担い、感謝を抱き、前に進む。

 新しいものをつくる
 大切なものを守る

 責任世代。THIS IS OUR TIME !

|

2008年3月19日 (水)

進取

 いい加減にしろ!
 いい加減にしています!

 とは過日書いた私と次男の会話だが、

 いい加減だ!
 いい加減でした!

 とは、昨日の市議会で明らかになった国からの2007年度特別交付税のことである。予算計上額に比べ、17億円6千万円ものマイナス。職員の責任ではない。市長が存在するとしたら市長の責任である。

 もっと怒らなければならない。もっと大きな声を上げなければならない。

 あれほど、国に「期待」だけではダメだ、立法措置による財政支援を!と地震直後から書き連ねてきたが、これでは本当にダメである。政治の領域が何ら機能しなかった事を証明している。アイディアも力もなかった。

 昨日付けの柏崎日報。震災復興計画策定委員会で、伊藤滋早稲田大特命教授の「モデル都市に!」という言葉に、市長、「先べんを付けられるものなら、付けたい」

 付けられるものなら、付けたい。

 政治に携わるものが言う言葉ではない。少なくとも柏崎市長が言う言葉ではない。

 進取。必ず成し遂げる。

 

|

2008年3月14日 (金)

きぼう

 涙が出る。花粉症である。目がかゆい。

 ドル安である。円高というよりもドル安である。原油は110ドル/バレルを超えたという。鉄鉱石も60%以上の高騰。小麦も30%以上もの値上がり。

 本当に涙が出るような思いをしている業界も多いだろう。

 このところ英国エコノミスト誌の記事を紹介する新聞が多い。一昨日は日経が1面を使って紹介していた。 

          Japain_2

 要は世界第二の経済大国と呼ばれる日本が「Japain」(苦痛に満ちた日本)と呼ばれるのは、政治家の責任が第1、最大と断じている。そして、経済界や有権者の責任をも指摘している。

 エコノミスト誌は「今後日本経済は長期的に低迷して行くであろう」と予測している。日本の経済が否応なく世界の経済と結びついている。

 宇宙飛行士の土井さんは遙か彼方で黙々と「きぼう」を組み立てている。

 Kibo

 

|

2008年3月13日 (木)

似て非なる

 「もしもし、エス・イー・エックスですか?」
 「はい、いや、いいえ、学習塾のエス・イー・エイです」
 

 「ピザの○○○○ですか?」
 「いいえ、違います。学習塾のSEAです」

 違いは大きい。前者の間違いは英語のスペリングからくるのだろう。後者の間違いは電話番号が非常に似通っていることから生じる。それにしても、前者に関してみれば、そんな会社名なんて無いのだろうから、ウチの事を言うのに、ついうっかり頭に浮かんでいる事を言ってしまったのか、潜在的な願望なのか、分からない。ただ、自信を持って言われるとつい引き込まれてしまいそうになる。

 似て非なる。 

 原子力発電所の安全審査を行う国の原子力安全委員会の鈴木委員長は、原発の近くにある活断層の評価について「今から考えると多様な専門家の意見を広く聞くという面で配慮を欠いていたこともあった」と述べ、安全審査を行う専門委員の選考方法を明確にする考えを明らかにしました。(2008.3.13 NHK)
 
 原子力安全委員会(日本)100人(非常勤を含む)審議会・執行権無し。
 原子力安全・保安院(ガス・火薬・鉱山部門含む)803人
 原子力発電所数 55
 
 
 原子力規制委員会(アメリカ)3000人
 原子力発電所数 103
 
 似て非なる。

|

2008年3月 7日 (金)

またもや柏崎

 またもや、である。

 柏崎市が入札制度をまた改めるという。1年で3回の改訂ではないか。昨年2月に続き、今年も入札制度について「地域政党 柏崎米山」意見広告で書いた。自分で言うのも口幅ったいが、たぶんその方向へ修正されるのだろう。詳細を見ていないので何とも評価できない。新発田の談合事件もあったのだから、その辺りへの対応もしっかりして頂きたい。そのことも書いておいた。

 ただ、言えるのは本当に部下分隊は大変だろうなあ、と言う感想。同情にも近い。トップが決めることだが、どうしてこんなに「二転三転」があるのだろうか。選挙の前には何でもあり、ということですな。まあ、そのぐらいのことがなければこっちもやる気になりませんから。

 原発論議、今朝の新潟日報の1面。新潟県と柏崎市との「ギャップ」という言葉が載った。部下にこんなことを言わせる難儀を押しつけているのだろうか。言わせる雰囲気しか作り出せないのだろうか。

 議会のインターネット中継を見た。原発論議にほんのちょっとした期待もあったが、まったく腑抜け、ですね。本当にガッカリした。熱も誠実さもない。

 恥ずかしい。

 柏崎がダメになってしまう。市内病院の医療過誤も記事となった。

 私の気持ちを少しだけ和ませたのは朝日第2新潟版、「市場をのぞく 越後姫」の記事。

 4月、5月になって「ここ一番」の甘みを増すという、イチゴ「越後姫」の生みの親、倉島裕さんの言葉、

 「東京でヒットしても、高級志向は追わないでほしい。イチゴは富裕層のグルメ品でなく大衆に親しまれてこそだから」。

 倉島さんの言葉の中にあらゆる答えがあるように思う。

|

2008年3月 6日 (木)

間違い

 ありがたいメッセージが続き、心打たれる。わざわざハガキを切り抜き、投函して下さるお気持ちに、自らを引き締める。白い封筒に一万円。そのお気持ちと覚悟に自らを鼓舞する。

 さて、六日町ユースホステルがその役割を終え、看板を下ろすという。私も何度か利用したことがある。前にも書いたが、私は高校受験が終わった15歳の3月、ユースホステルの会員になった。その後、多くのユースを利用した。女の子とも出会い、友人もでき、何より楽しかった。

 柏崎に28で戻り、柏崎ユースホステルにまた随分お世話になった。ペアレントの名和さん。思い出が深い。

 議員としてユースの改築に随分頑張ったつもりだ。最初3億1500万、いやそれでは昔と同じユースだ、もう少しアレンジしよう、6億から7億のオーダーで、と言う話しをしていた。

 しかし、できたものは13億。「どうせ作るのならば良いものを」という声が強く、ユースを超える建物になってしまった。私は少し複雑だった。

 関係者は当初喜んだ。立派なブレザーを着てホテルマンの如くだった。厨房では白いコック帽をかぶり、シェフとなってしまった。バーベキュウ場を残したのは少しながらの意地であったが、みんなが勘違いをしていた。

 その後、名和さんは体調を崩し、柏崎を去った。その前、ユースペアレントから公社の職員になって、「人事移動」の結果、私の事務所の隣、産業文化会館で草をむしる名和さんから何度も声をかけられた。

 「おい、桜井、間違ったっいや、ユースに返してくれ」

 ご自分の処遇のことなのか、建物ことをおっしゃったのか判然としない。けれどもはっきりしている。間違ったのだ。

 指定管理者制度を見直し、基本的にまた「公社の時代」に戻るらしい。

 私にはもっといいアイディアがある。

 

 

|

2008年3月 5日 (水)

卒業

 今日は中学校の卒業式。

 私の柏崎市議会での卒業質問を再掲する。

 2004年3月5日 桜井雅浩

 一般質問をさせていただきます。
 都市間競争の中での、柏崎の今後について、伺います。
 項目を3つに分けさせていただきまして、市長の政治姿勢等をお伺いするものであります。
 「たそがれ清兵衛を考える」、広報かしわざきでの新年の市長のあいさつの文であります。私にとって、非常にインパクトのある文章でした。大変僣越ながら、整友会の予算要望前文に書かせていただいた要旨、それとまた、同じような内容を、逆に市民の皆様にわかりやすく書かれた市長の文章は、あらゆる点において、すばらしいものというふうに感じました。
 市長が、最初の市長選挙に出られたときのパンフレット、そこに掲載された「安全ピン」という文章同様、西川市長の人柄を感じさせるものであり、本質をつくものと拝察をしたところであります。また、西川市長の施政方針、先般お伺いしました。非常に細かく目配り、気配りがされたものに感じました。
 一方、余りにも細か過ぎて、西川市長らしいといえばそれまでですが、合併という大事を目前にした今、今後の柏崎に対するダイナミックな展望、躍動感が見えにくいとも、率直に感じたところであります。交通網に視点を見出すならば、高速道路の出入り口というんでしょうか、柏崎、米山に加え、西山を擁することになるわけであります。高柳町を考えるならば、小千谷も加わります。JRに関するならば、越後線、信越線、加えて、ほくほく線への視点も必要になってまいります。
 観光を1つ例にとってみても、海の柏崎を標榜して久しいわけですが、西山町が私どもと御一緒するならば、石地は、その一部になり、そして、大きなポイントとなるわけです。柏崎の夏のライバル、寺泊は燕市との合併協議を始めました。今年度、バイオトイレを設置していただくことになる米山山頂にしても、従来の柿崎町との連絡協議会も、今度は、新生上越市とそれを分け合うことになるわけであります。上越への意識、私も過去13年間、西川さんと政治の世界で御一緒させていただきましたが、おおむね考え方を一にするところでありましたし、私のような浅学におつき合いいただき、何回となく、2人で、大事な選択の場面において、頭を並べさせていただきました。もちろん、議場の皆さんの多くが御存じのように、大げんかをしたこともありました。西川市長が進められた市政は、洗練され、進取の気風、慈しみにあふれたものです。柏崎市は、さらに、もっとそうあってもらいたいと強く願い、そうあるべきだと信じるものであります。もちろん、ふわふわとしたものではなく、きょうの生活を求める、目前の生活を求める、つまり、現実の強さを求める住民の方々も多いだろうと思います。大切なことです。市長の心配は、それを含めながらも、時代を逆行させることへの不安なのでしょう。至極もっともなことですし、実際です。しかし、大丈夫です。負けることはない。住民は学んでまいりました。そういった方々を含め、新たな躍動感や雰囲気を求める柏崎の住民は、非常に多いと考えております。
 今回、質問させていただきます3項目は、私が、ここ数年の中で、求める目標は同じであっても、手法において異なるな、事業展開において異なるなと感じてまいった事柄であります。
 きめ細かな福祉施策は、西川市長の真骨頂ではないかと感じています。プレー教室への対応、国立療養所新潟病院存続への取り組み、多くのお母さん、お父さんから喜ばれている元気館、県立のはまなす養護学校、コミュニティデイホームの展開、福祉以外でも、8号バイパスの用地交渉、合併処理浄化槽の設置促進、教育分野ではT・T、また、教員の加配、もちろん原子力安全、そして、安心対策、新しい行政ということで、先進的な複式簿記、事業評価制度の導入、また、財政面では、公共用維持管理基金の積み立てや起債の制限、つまり、財政の健全化、非常に公平で、意欲的で、思いやりを持って事業に取り組んでこられたと考えております。
 一方、鵜川スキー場、柏崎ぶどう村、トルコ文化村、コレクションビレッジ、シーユース雷音、東本町まちづくり、潮風温泉、里創プラン、風の陣、飛鳥クルーズ、国営土地改良事業、黒姫・八石広域林道、西川市長が始められたものもありますし、引き継がれたものもあります。また、県議が主導された事業もあります。それぞれに私も議員として意見を申し述べ、事業の進展を促し、また、懸念を表明し、代替案を提示し、新たな組み立てをしてまいったものもあります。もちろん、風の陣のように、すばらしい事業として育ったものもあります。しかし、どちらかといえば、私自身、議員として反省が多くあるのです。もっとしっかり発言をしておけばよかった。後で出てまいりますミニ新幹線や環境共生公園が、まさに、私にとって同様なものとしてとらえられるのです。
 こういった中で、この際、私の率直なところを、つたないですけれども、確固として信ずるところの考えを表明しておきたいと考えています。
 まず、1番目、経済施策の面から伺います。
 過去10年の経済施策の苦労と成果はどのようにお考えでしょうか。新規立地企業と撤退企業から何を読み取られるのでしょうか。そして、柏崎の今後において、どのような経済施策が求められるとお考えでしょうか。にしまきさん、上洲屋さん、竹源さん、登久満さん、いわゆる老舗と呼ばれる方々が、涙を飲まなければいけなかったのは、果たして、それぞれの経営手腕によるところだけだったのでしょうか。行政は、いわゆる地域経済の疲弊に、もっと何かができたのではないでしょうか。もちろん、私自身も、議員としての責任を強く感じております。私は、大きな企業を経営したこともありませんし、経済の専門家でもありません。であるがゆえに、なおさらに、経済を意識してまいりました。
 一方、本当に難儀している方のお気持ちは、少しずつわかるようになってまいりました。小松エスト、NEC、日石加工、柏崎で生まれ、もしくは、はぐくまれた企業が、柏崎を離れざるを得なかったとき、事前に、その情報を入手し、手を打つことはできなかったのでしょうか。
 NECから、現在は、三和村の工場へ新たな就職を見出された方は、毎日、車での通勤、残業が重なり、帰り道、思わずサービスエリアで仮眠をとったならば、そのまま朝まで寝込んでしまった、という話も伺うところです。地域公団が造成に入る柏崎フロンティアパーク、期待も大きい。しかし、不安も大きい。私は以前、議会において、器をつくっておかなければ、景気が上向いたときに、すぐに対処できないではないですかと、構想に反対する立場の方々に反論したことがあります。公団が抱える団地は、現在、全国に124、公団の中でのポジションを上に置いていただくことのみならず、全国に展開する県営、市営、はたまた、今現在、国が推し進めている特区構想の中で、企業誘致において勝ち抜かなければならないわけであります。
 電気料の半額、固定資産税の3年間免除、特別土地保有税の非課税や電源立地関連の補助金などだけでは、新規企業は柏崎に目を向けることはないのではないでょうか。思い切った策が必要です。県の企業立地の促進事業補助金は、上限が5,000万というふうに称しております。ほかを組み合わせたとしても、まだまだ物足りないものがあります。
 皆様御存じのように、三重県がシャープに対し、県として90億、亀山市として45億、15年で分割したわけですけれども、計135億もの補助金を投入し、シャープを誘致した。これは、当然、10年間で法人事業税や法人住民税などの増収によって回収見込みだというふうにされていますけれども、結果は、まだ出てないわけですが、少なくとも、今、実際に動き始めている中で、1,500人の新規の雇用、また、関連の企業の進出等で1万2,000人の雇用の増加、直接の投資額は1,000億円を超えるというふうに伺っております。この有名な事例を見るまでもないわけであります。
 しかし、私は、お金だけでは、電気料の半額だけではだめだと思うわけです。ある方から言われました。人材の提供です。私は、あえて提案を申し上げます。世界のトップ企業、東京電力の人材を、ぜひ使わせていただくべきです。また、原石のままの柏崎の人材を磨き上げるのも必要です。上手に表舞台に引っ張り上げなければなりません。加えて、東電につながる日本のトップ企業の人材を、人脈をたどり、大動員をし、はたまた柏崎市民一人一人にその人材、人脈を尋ね、とにかくすべてをさらけ出しながら企業誘致に努めなければならないと思うのです。
 私は、新規立地企業がここ10年、大きなものとして、ほとんどないのも、主要な企業が柏崎を出ていくのも、日本全体、世界全体の経済の動向、動静もあるわけですけれども、もう一つ大きなところは、人材、人脈において欠けていた、もしくは、足りなかったと考えるところです。情報の量、質、そして、それをつかさどる人材、人脈です。地元の企業を育てるためにも必要です。
 半導体を中心とした先端技術、以前、新年のあいさつ回りで、市長、商工会議所の会頭と御一緒させていただいたときに、日立でしたか、東芝でしたか、社長さんの前で、私は、これからの時代、IBNの時代なのではないでしょうか、というふうに申し上げました。もちろん大型コンピュータのIBMの時代は終わり、というおべっかの意味も含まれていたわけでありますが、インフォメーション、バイオロジー、ナノ、それぞれ日本が可能性を見出せる領域というふうに言われています。柏崎は、従来の製造業に加え、人材をこの領域に、つまり、中国や他諸国に奪われないような、ブラックボックス化させ得るような領域に投入するべきではないでしょうか。今、伝統ある製造業の中で培われた人材、能力を大切なものとして、潜在的なものをもっと引き出すためにも、新たな領域を用意してあげることも必要ではないでしょうか。半導体、クリーンルームが必要になります。大量の電気を使います。水を大量に使います。なぜ、松下が進出したばかりの新井を差しおいて、富山県に1,000億円以上もの投資を決めたのか、新工場を求めたのか、新潟県は強く、大きな反省をしなければならないのです。意欲を見せる企業の情報をいち早く入手、分析し、それぞれの企業に合わせた可変的な支援を考えていかなければいけません。初期投資時の社債の購入か、土地か、水か、電気料か、はたまた優秀な技能工か、オーダーメード型の支援を考えなければいけないのではないかと考えるところです。
 商業、農業、観光においても同様です。まねではなく、アイデアや知恵を創出し得るような環境づくり、リーダーを求めていかなければならないと考えます。
 2番目の、交通施策の面からお伺いします。
 ミニ新幹線は、本当に必要とお考えなのでしょうか。本当にやろうとしていらっしゃるのでしょうか。新幹線ができたとして、柏崎の位置づけは上がり、柏崎を訪れる人間がふえ、経済的な波及効果が本当に望めるのでしょうか。在来線の運行を、どのように考えていくのでしょうか。私自身もあった方がよいとは考えています。しかし、それほどまでに強い意欲を、今、感じることができないのです。日本海国土軸の必要性は認められます。ただ、何といっても問題になってくるのは、やはり事業費、県が調査に入っていただいたことをありがたいとは思いますが、それもまた、手放しによしとは考えられないのです。このまま事業化が進められるようなレールであるとするならば、不安が余りにも大きいのです。これから始めるんだと、これから調査するんだというのは、まさに、そのとおりでありますが、私は見通しがつかないままに、本当に、既成事実のように、レールが引かれるということを恐れるわけであります。
 私自身、北陸新幹線上越、上越新幹線長岡へのシャトル便の運行を5年前の自分の新聞に書かせていただきました。陸の孤島化は避けなければいけません。だからといって、ミニ新幹線だけではなくて、選択肢の1つとして、また、さまざまなアイデアに可能性を求めるべきであります。JRにしても、東日本が、今、考えているのは、新幹線の新潟空港への延伸であり、それによる北関東圏からの乗客の増だけだというふうに聞いております。目標がなければ柏崎に来ない。ミニ新幹線があるから遊びに行ってみようか、という人もゼロではないと思います。新幹線の停車する町だから新しい工場を建てようか、ゼロではありません。しかし、多くではない。道路網の整備にしても同じようなことが言えるのではないでしょうか。
 環境施策の面から、3点目として伺います。これからは、ちょっと小学生の作文のレベルなんですけれども。
 私が父親として唯一誇れるのは、子供たちに、米山に登らせ、番神の海で潜らせ、鵜川、前川、谷根川でアユをとらせ、山でゼンマイ、ウド、秋、冬のキノコをとらせ、柏崎の自然を、だれよりも子供たちにたたき込んだことです。御存じのように、川での魚とりに関しては、ここにおられる金子錦弥議員に教えていただいたものです。
 冗談ではなく、私にとってみれば、人生において新しい、1つ新たな楽しみを発見した、そう考えています。何よりも感謝しなければならないのは、子供たちとともに、川に入り、山に入るきっかけをつくっていただいたことです。私の確信は、あの子供たちは、成人しても柏崎への思いを持ち続けてくれるだろうというものです。私が描く父親としての役割を、1つ果たし終えつつあるなというふうにも考えています。
 自然環境の保全は、私にとっても、柏崎にとっても、柏崎らしさを位置づける大切な指標であります。生活環境への視点においても、柏崎市は先導的な取り組みをしてまいりました。私も議員の中の1人として、少しながらのお手伝いをさせていただいたというふうに自負をしております。分別回収やリサイクル、条例の制定、その柏崎が、やはり、環境施策の一環としても、現在の環境共生公園の計画では、やはり、もったいないと考えています。
 計画を中止せよとは申し上げておりません。この計画を生かす意味でも、新たなアイデアが必要なのではないでしょうか。歴代市長からの引き継ぎ事項である学園ゾーン計画にめどをつけ、長年、御迷惑をかけた土地所有者の皆様に、やっと責任を果たすことができたのは、非常によいことであったと思います。政治の力であったというふうに考えています。
 一方、現在の計画には、やはり、まだ、無理があるというふうに考えております。何よりもエリア内の自然の可能性、ポテンシャルの低さであります。水1つを例にとっても、よくわかることであります。
 数年前から、市長にも、また、文書で、また、ほかの議員さんにも、お渡ししてありますが、柏崎市全体を、市全体を環境共生公園と位置づけていただきたいという視点です。現予定地への事業費の集中を考え直していただき、高柳のじょんのび村、西山の雪割り草の里、今の計画に欠けている海のエリアの視点、つまり、具体的には番神の自然水族館の復活、トルコ文化村周辺での風力発電やバイオマス発電、堆肥化のプラント、もちろん、原子力発電所も含めて循環型社会への取り組み、米山、黒姫、八石、鯖石、鵜川、前川、谷根川、払川、もちろん、13の海水浴場もあるわけであります。環境学校にしても、その方が展開しやすいというふうに考えています。
 軽井川の現予定地、現計画をセンター機能として位置づけ、入門コースとして考え、シンプルなものとしてとどめ、そして、浮かした事業費を、まさに、パブリックコメント等で新たな展開として、この公園を生かすものとして求めるべきではないでしょうか。
 私は、記念事業を求めたときに、放射線治療などの高度の専門医療機関を提案しました。そのとき、市長は、事業費等の関係で、当事者であって、また、当事者でないものだから、難しいという答弁をされました。確かに、放射線治療などは100億を超える単位の事業費が想定されていたわけですから、無理であったかもしれません。しかし、病院を建てるまではいかなかったとしても、例えば、困っている地域医療において、夜間の小児救急において、既存の病院の一角を、また、診療所の一室を、医師会との役割分担において考えれば、見出せることはできないでしょうか。医療に関しては、12月議会でも申し上げました。昨日の報道を見ても、住民の医療に対する期待、大きなものがあります。
 ちなみに、この記念事業について、私は、最初に申し上げたのは、平成7年の3月議会であります。その当時の質問事項を、ほかに確認してみました。次の工業団地を考えるべきである。それから、原発の新規財源を考えるべきである。技術立市を考えながら、今の新しい展開を、工業分野での展開を考えるべきである。ちょうど阪神・淡路大震災の後でしたので、防災の広報体制を考え直したら、また、ライフラインという和製英語の中での水道管、ガス管の入れかえ等を検討するべきである。そんな内容でした。ちなみに、この当時、円は1ドル86円という、非常に円高のころでありました。
 時代がどんどん動いてきています。私は、今までの柏崎市が進めてきた環境施策等を、さらに、先進的なものとする意味でも、繰り返しになりますが、この環境共生公園構想を実質的に、もっと充実させる意味でも、また、合併を前にして、都市間競争の中での目玉とする意味でも、勝ち抜く上でも、事業着手がなされる直前の今、もう一度、その事業の展開について、市長に訴え、再考を求めるものであります。
 先ほど、私が当選以来、ずっと指導していただきました丸山議員から、差し紙をいただきました。こういう差し紙であります。都市間競争ということに関して、上越市に関しては、合併のエリアと違いますけども、上越市エリアには、糸魚川や、新井や、十日町エリアが、力として、もしくは、関心として集中される。長岡エリアは、小千谷や、見附や、栃尾エリアから長岡に対して期待がかけられる。新発田は、西蒲や、中蒲や、北蒲から、また、三条は県央としての中心としての位置づけがある。残念ながら、柏崎は組み手がないじゃないかという視点であります。
 そういった意味で、都市間競争の中で勝ち残るためにも、以上3点について、西川市長の政治姿勢、政治信条・信義を伺うものであります。

 答弁 西川正純市長

 桜井議員のただいまの御質問、なかなか骨格の大きいですね、御質問だったなというふうに拝聴しました。桜井議員も、これまで何度か一般質問されてますけども、一番気持ちのこもった、体系立ったものでなかったかなというふうにもお聞きしました。
 本論に入る前に一言ですね、施政方針について、くだりの中で、合併を視点に入れたワイドな見方というか、視点が欠落していたんじゃないかというような部分があったように思います。まさに、そのとおりであります。ただし、私、特に留意をいたしましたのは、合併が決定の寸前まで達しているとは言いながら、まだ、ゴールのテープを切ったわけではありません。余り相手先のことに触れたりですね、介入したりして、何だか、もう自分の庭になったような、そういう印象を与えるとすれば、これは、少し失礼に当たるのかなと。そういう面では、かなり神経質に構えていたということだけは御理解いただきたいと、こう思っております。
 それはそれとして、具体的な質問と答弁でありますけども、御質問そのものが、かなり幅広くてですね、それから、いろんな視点、高い視点も含めての問いかけでありますので、どういうボールを打ち返せば適切な答えになるのか、ちょっと、いろいろ考えあぐねているといいましょうか、立ち往生とまではいきませんけど、どうしたものかという感じも、なきにしもあらずであります。
 一応順番どおりということで、経済政策でありますけども、いろいろな例を聞きながら、雇用の創出という点を最大の目標に掲げて、時には大きな勝負も考えろと。そして、せっかく苦楽をともにしている、東京電力という大きな組織の力をかりて、人材を生かせということが、おっしゃったことのポイントかなと、こういうふうに思います。それぞれにごもっともなことだろうと、こう思います。ただし、常に、そういう機会とか、チャンスとかですね、タイミングというものが目の前にごろごろあるわけでは、もちろん、ありません。
 したがいまして、必要なことは、常々に、そういう意識を持続しているということ、それから、その意識を実現させるための仕掛けをしておくということ、そして、その仕掛けをたぐるタイミングを失しないようにする、いうようなことにあるんだろうと、こう思っております。
 今、申し上げました、掲げました例としては、似つかわしくはないかもしれませんが、先般、実現にこぎつけました、使用済核燃料税なる新税の創設にこぎつけることができたということは、まあ、その1つの典型かなというふうにも思っております。企業誘致とか、そういうパターンではありませんけれども、似たような1つの過程を経たかなと、こう思っております。
 それから、質問の中で、三和村に通うですね、旧NEC社員の通勤の御苦労の話がありました。近隣の地に、しっかりした職域を得たということは、喜びつつも、毎日の通勤ということになるとですね、特に雪道のときなんか、その苦労も、さもありなんというふうに私も思うところであります。そういった社員の方々、50名近くおられるはずでありますけども、が三和村に通うのではなくて、この柏崎の地で同じ腕を振るうことができないか、そのことも、今、我々の念頭にあることの1つであります。
 話題が水面上に上ってきたときには、話としては、既に7割から8割は済んでいる、それに先立ってですね、水面下で、まあ数え切れないぐらいの水かきが行われているということも御理解いただきたいと思います。その水かきのうちの相当多くの部分は、あえなく無に帰してしまうということが多いわけでありますけども、1つの成功事例とか結果を生み出すためには、数え切れないぐらいのトライがあるということも、御承知をいただけるかと思うわけであります。
 それはそれとしてですね、今回の御提案といいましょうか、先ほどの御意見の中で、ひとつ、特に心しなければならないなという課題としては、東京電力の持つ総合力の活用であります。このところ、やや意気消沈しているようで、気の毒な面もありますが、あれだけの会社であります。持ち合わせている能力とかノウハウ、ネットワーク、これは、また、我々の想像を超えるものがあろうかというふうにも思います。
 考えてみますと、そこの力を活用することへの我々の熱意というのは、これまで必ずしも十分でなかったなというふうに反省も含めて、今、思い返しているところであります。もちろん、直接のつながりである原子力発電所のことについては、よくも悪くも、いいときも、つらいときも打打発止、そのやりとりは、それはそれとしてですね、これだけ長期にわたる、しかも、今後も含めてです、いわば、まさに、運命共同体であるわけであります。改めてきょうからでもですね、そのように心がけて、必ず何がしかの具体的な効果を生み出すようにしたいと、こう思っております。
 次に、交通政策ですけども、ミニ新幹線について、実現の可能性についての疑問、あるいはまた、経済的な負担に耐えられるかというような視点からのお話もあったようであります。正直に言えば、私も似たような気持ちでおります。結果がどう出るか、今のところは、まだわかりません。しかし、選択肢の1つとして、そこにある以上ですね、その可否について、徹底的に追い求めて、その上での判断ということは、やはり、絶対に必要なんだろうと、こう思っております。
 お話のありました、いわゆる長岡、柏崎、上越間、いっそのこと、両新幹線を結ぶシャトル便の運行をしたらどうだというのも、確かに必要、1つの有力なアイデアだろうというふうに思いますが、それとても、JRがですね、どういう姿勢を示すか、あるいはまた、ミニ新幹線という1つの選択肢を全くスキップしてですね、の話ではないだろうというのが、私の考え方であるわけであります。
 それにいたしましても、私どもは、ミニ新幹線について、これまで、どれだけの熱意を持ってですね、取り組んでいるだろうかという反省も必要なのではないかと思います。夢物語と思っているせいか、とても、これまでのところは、地元からの熱烈な、強烈な熱気というものがあるとは、なかなか言いがたいところであります。私どもの、あおり方と言っちゃ悪いですかね、火のつけ方、あるいは、PRが足りない面もあるのかもしれませんけども、大を成すには、これではいささかということも感じるところであります。旗を振ってる市とかですね、市長がピエロみたいになるというのは、一向に構わないんですが、妙に冷めた空気みたいなものが、今後の柏崎の発展に、おかしな足かせみたいなことにならなければいいがなということも、少し心配をしているところであります。まだ、海のものとも、山のものともつきませんけれども、まずは行けるところまで行ってみて、どういうものであるかということを、それは、はったりとか言葉だけでできるわけじゃない、ふところ勘定もありますので、そこのところの損得、あるいは、経済的な負担を我々もこうむってまでやるべきかどうかというのは、ある時期、検証すべき場面が来るだろうと思いますけども、その検証すべきところまでも、まだ、いってないわけですから、これはちょっと、もう一頑張りして、峠までたどり着いて、どういう景色が見えるかというような努力は、もう少し続けるべきだろうと、こう思っております。
 それから、環境政策の面でありますが、年配の方がですね、ふるさとへの思いを、もう一度よみがえらせるということはあるんでしょうけども、桜井議員の年代で、これほどふるさとへの愛着とかですね、それから、自然への思いを持っている方というのは、大変に、ある意味じゃ、貴重じゃないかなと、また、ある意味ではうらやましくも思うところであります。
 環境共生公園から少しでも事業費を間引いて、それを、この共生公園と概念を同じくする環境の保護だとか、自然の保全だとか、そういう面に活用できないかということがおっしゃった中の主流だったろうというふうに思います。
 この環境共生公園につきましては、4月には、安全祈願祭も含めて着工されるわけであります。これまでも、検討とか設計の段階では、極力、自然には手を加えずに、あるがままの里山と共生できる形態にとどめるように、可能な範囲での調整は行ってきたつもりであります。そういう意味では、当初想定の事業費よりは、多少軽減できている向きもあるわけであります。また、完成後の維持管理につきましても、極力コストを抑えるよう、これからも、その努力は続けるつもりであります。
 きょう、この段階でですね、急ブレーキかけちゃって、何かむち打ち症にでもなりそうな約束とかお答えは、とてもできかねるところでありますけども、事業を進めることと並行しながら、桜井議員の御提案に、どの程度こたえられるものか、そして、そのことが多くの方々の気持ちや寄附者である東京電力の理解を得られるものか、歩きながら考えさせていただくこととしたいと、こう思っております。
 ということで、不十分ながら、とりあえずの答弁とさせていただきましたが、今予算議会の一般質問も、これで終わりでありますので、多少余談みたいなことで、1つ、2つ、所感を述べさせていただきたいと、こう思っておりますが、私は市長として、あるいは、政治家としてですね、最大のウイークポイントは何かと。自分の欠陥は、市民に対して、夢とか理想を語ることが下手ですね。よくわかってます。ただ、現実に起こった問題の処理とかさばき、これはそこそこの能力を持っていると思うんですけども、そういった部分に私が欠けているというのは、少し長として、もう少しあるべき才能といいましょうか、だろうなと、こう思っているところであります。
 そういう意味ではですね、桜井議員の、きょうの御質問も、私とは少し一味違うボールを投げるピッチャーがおられるわけで、心強く思っているわけですが、ぜひ若い議員さんにですね、若い議員さんだけでなくていいんですけども、市長のそういう足らざるね、市民に理想とか夢を語ると。もちろん理想と夢だけでは飯は食えません。理想と現実の間を行ったり来たりしながらの、これが世間というか、実際の世の中であるということは、もまた、御理解いただけるだろうと思いますが、ぜひ、こういう御時世であります。
 最後のくだりでありました、柏崎の置かれた地形等から考えてですね、北朝鮮に向かっていきゃ別でしょうけども、どうしてもやっぱり1つの限られたエリアという、制約みたいなものがあるわけであります。そういう中で生きていけないかと、そんなはずはないわけであります。そこのところのまた、1つの何かですね、よって立つところというか、理想みたいなものを、ぜひ若い議員さんからは、市民に向かって、声高らかにですね、また、訴えていただきたいなと、こう思っております。
 それから、政治姿勢とか、信条とかありました。もうこれでおしまいにしますけども、中曽根元総理が、あるところで言ってましたね。総理大臣のときだか、終わってからだかわかりませんけども、南極に行ったそうであります。アメリカの砕氷船、砕氷船なんて、ちゃちなものじゃないな、砕氷艦ですね、それに乗せてもらったと。艦長と話をしたそうですよね、アメリカの艦長さんですけども。こうやって苦労してるんだけども、氷に閉じ込められたことがあるかと。ありますと、自分の経験では5日間あったと。5日間、身動きできない。あの軍艦みたいな砕氷艦でも身動きできない、結果的に言えば5日で終わったわけですけども。そういうときの操艦の心得は何だと。操艦というのは、艦を操るですね、艦長としての。そのときに艦長が言ったのは、ペイシャンス、ペイシャンス、ペイシャンス、我慢、我慢、我慢だというふうに言ったそうでありまして、それを聞いた中曽根総理は、なるほどなと。政治の要諦、政治家の考え方の要諦につながるなということを、何か感じたそうであります。なかなかに、さっきも申し上げたように、現実と理想の行ったり来たりの、夢と現実を行ったり来たりでありますから、思うようにいかないこともあるわけでありますけども、そこでやはり、変にくじけたり、どうでもいいやというようなことにならなくて、しぶとくですね、辛抱、我慢をしながら、次なる峠を目指して、また、次なる峠にたどり着けば、見える景色も違ってくるだろうと。そこをお互いにしぶとく頑張りたいものだなと、それが政治姿勢の1つ、経験からのでしょうかね、ちょっと余計なことまでしゃべりましたけど。

 再質問 桜井雅浩

 ありがとうございました。少し、お互い2人の禅問答みたいなところもあったかもしれませんけれども、ある意味で、市長のお考えというのは、非常によく伝わってまいりました。
 あえてまた、先ほどの例に出させていただきました、市長の広報かしわざきのあいさつですけれども、「たそがれ清兵を考える」というのは、あくまでも副題でした。ここに大きな字で書いてあるのは、変わらぬことの大切さ、変えていくことの努力、まさに、この言葉、この意味が、柏崎の今を象徴しているんだろうというふうに考えています。
 整友会の方々は、もう既に御存じだろうと思いますし、行政の方にもお届けしたんでごらんいただいたと思いますが、ちなみに、先ほど、大変僣越ながらというふうに申し添えて御紹介をした整友会の予算要望の前文は、こういう前文を書かせていただきました。
 失われた10年と言われながら、既に十余年が過ぎた。経済の指標は上向き傾向にあると伝えるが、柏崎において、それを実感することがない。ことしこそと言われながら、明るい話題がなかなか聞かれない。人々の不満は行政や議会に向けられる。西川市長を初め、市当局の努力、きめ細かな施策展開をもってしても、また、議会側の前向きな試行錯誤をもってしても、住民の苦しみは容易に改善されない。カタルシス、浄化を求めるがごとき動きが重なり続けている。決して幸いな状況ではない。施策ではなく、方針ではなく、雰囲気なのだと感じることがある。私たち政治の役割が、今、自信を失いかけている。雰囲気をつくり出せないでいる。市民、市民という声をいたずらまでにと感じる私たちは、ジェラシー、嫉妬を感じているのだろうか。
 繰り返しながら、より高い理想の姿を追い求めつつも、現実を見据え、一つ一つ積み重ねていくことの大切さを改めて認識したい。保守という言葉が輝きを取り戻すときこそ、明るい柏崎が再生するものと信じ、政治に矜持を保ちたいと整友会は願っている。ということで、あと二、三行ありますけれども、文章を閉じさせていただいたわけであります。
 今ほどの市長の答弁の中にありました、すべて含まれていますけれども、やはり、合併が目前、施政方針の内容は、そうであろうというふうに拝察をするところでありました。しかし、合併の中で、柏崎がどういうふうに住民の気持ちをリードし、そしてまた、住民の意見を聞きながら、そして、なおかつ、リーダーシップを発揮していくのかということが、今、求められている、政治に求められているんだろうと思います。
 そういった意味で、また、お互いの切磋琢磨の中で、いろいろな分野において、議論させていただけたらありがたいなと思っております。
 どうもありがとうございました。

|

2008年3月 4日 (火)

前へ

 電話を頂いたり、朝の街頭で声をかけて頂いたりする。わざわざ入党の申し込みをお届け頂いたりする。

 ありがとうございます。難儀をしている方にさらに難儀を申し出て頂くのは、頭を下げるしかない。ありがとうございます。

 原油高が続き、石炭も高騰し、株価が低迷し、サブプライムで揺れるアメリカ経済を見て、ドル安円高。日本は右往左往。柏崎は、情けない。

 文藝春秋を開くと目次の裏に週刊司馬遼太郎(朝日新聞)の広告。

 「翔ぶが如く」の世界

 少しでも前へ。上に。

|

2008年3月 3日 (月)

桜井雅浩 街頭演説

 3月に入った。どこか雨も柔らかくなってきたような感じがする。人の心のやさしさや慈しみ、またつらさや悲しみをも含む柔らかな雨である。

 にもかかわらず

 雨の日に笑え (アラン)

 今朝の街頭演説で訴えたこと。

 おはようございます。地域政党 柏崎米山の桜井雅浩です。私は18年前に柏崎に戻りました。14年間議員をさせて頂きました。4年前には柏崎市長選に立候補しました。18年間の政治活動の中で一貫して、「エネルギーと環境」を訴えてきました。政策実現に微力ながら力を振り向けて参りました。

 18年前、初めての市議会議員選挙。自転車に乗り、空き缶、牛乳パックを回収しながら選挙をしました。それから18年。柏崎を襲った大きな地震。

 復旧、復興は当たり前です。その先の旗印が求められています。地震復興後、柏崎が都市間競争の中でどのように生き残っていくべきなのか、大きな旗を立てるべきです。大きな目印を置くべきです。残念ながら今の市政にはそれがありません。

 地域政党 柏崎米山 桜井雅浩です。私は、地震復興後、柏崎は「エネルギーと環境」をキーワードに大きな旗を立てるべきだと考えています。原子力発電所、省エネルギー、新エネルギー技術を新たな産業として位置づけ、ものづくりの伝統を生かしながら、稼いでいく道を選択しなければなりません。

 そこで稼いだお金を、教育、人材の育成、医療・福祉の充実に集中的に投入するべきです。

 私は18年間、一貫してエネルギーと環境を訴えてきました。原子力発電所を大切な存在として扱い、自然環境の大切さを訴えてきました。そして、私を支持して下さる皆さんに矛盾はありません。

 地域政党 柏崎米山の桜井雅浩です。おはようございます。地域政党 柏崎米山の桜井雅浩です。

|

2008年2月29日 (金)

さあ!

 今朝から街頭演説を再開した。

 ハンドメガホンの電池が無い、接触が悪い、出だしが遅れたが、新たな電池を入れ替え、復旧できた。復興?

 さあ!行きましょう!

 人にも まちにも エネルギー !

 地域政党 柏崎米山 桜井雅浩です。

 

 

|

2007年7月14日 (土)

お知らせ

 地域の催し物に招待を受け、激しく、暖かい激励を受けてきた。議員さんの後援会に招かれ、率直で、親身な言葉をかけていただいた。

 私は、改めて、来年予定される柏崎市長選へ出馬したいという強い意欲を持っている事を表明しておく。このままでは、柏崎は無くなってしまう、という強い危機感を持っている。

 そして、2年あまり続いたこのブログを本日をもって更新しない事とする。理由はいくつかある。

 1,私自身が自らの書きぶりに嫌気がさしてきた。批
   判されるべき対象を批判しているつもりだが、ま
   
た、それ相応の成果めいたものを感じているが、
   繰り返しに過ぎず生産性が無くなってきている。
       展望も書いてきたつもりだがさしたる反応もない。
       いわゆるマンネリである。弁解すれば、対象にも
       進歩が余りに
無い。

 2,親友・賢兄のアドバイス。

 3,疲れた。ちょっと休憩。

 停止に当たって、次のことを明らかにしておく。

 1,サイトは当面閉じない。
      
(開けておく事への疑義が出てきたならばその時に
       対応)

 2,自分の書いたこと、(記事の引用、人様の言葉も
   書き手、つまり私の意志であるから同様)をごま
   
かすつもりはない。隠すつもりはない。

 3,今まで書いてきたことに常識を越えた脚色はない。
       言動は私なりの覚悟である。

 私自身寂しさもある。漠たる不安も大きい。
 けれどもこれも冒険。

 御覧頂いてきた皆様には感謝申し上げます。


  ありがとうございました。

| | コメント (11) | トラックバック (1)

2007年7月12日 (木)

参議院選挙 お手手つないで

 今朝の新潟日報には出雲崎の良寛に関する記事と柏崎の貞心尼に関する記事が仲良く並んでいた。もちろん意識してのことだろう。これは良し。

 讀賣新聞1面トップは各党党首が手をつないで並んだ写真が出ている。

 綿貫さんと太田代表は何やら視線を合わせているようだし、小沢さんと安倍さんはいかにも国民受けを狙った作り笑顔、福島さんは、太田さんといやいやながら中指一本ぐらいでつながっているし、田中さんは流し目でシニカル、志位さんはもう無表情。面白い。讀賣新聞ですからね。

 朝日も同じく各党党首。これはもう、田中さん以外それぞれの表情。小沢さんだけ正面視線。小沢さん中心って感じ。志位さんも表情あり。朝日ですからね。

 いつも思うのだが、選挙の前に仲良く手をつないで、というシーンが必要なのだろうか。ヨーロッパやアメリカのクオリティ紙にこんな写真は載らないだろう。タブロイド紙に載るよね。「政治家を巡る同性愛」「公然たるセクハラ」なんてね。

 日経は安倍さんと小沢さんのツーショット。堅い表情。これだよね。田勢康弘さんのコラム「どんな国を引き継ぐのか」本当だよなあ。

 今、私たちの周りには、あまりにも、真面目なもの、理想、筋道、本音が見あたらない。ただ、並んでいるだけではダメだと思うな。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年7月11日 (水)

自負

 ノロノロ、と昨日の見出しを書いたが、今朝の讀賣経済面見出しは「霞ヶ関 人事改革 ノロノロ 」である。やっぱり讀賣と合うのかなあ。

 ただ、新財務次官に就任した津田広喜氏の言葉も見出しで紹介されている。 「公務員たたきすぎないで」 そりゃそうだ。私も今現在、選挙目前の自民党の判断・施策・法案審議の進めかたには荒っぽさのみならず、有権者にへつらうようなところがあまりにも見えすぎ、見苦しい、と感じていたところだ。

 津田氏の言葉にはさすが官僚組織実質トップの矜持が見えて、私にはすがすがしい。「うまく使ってもらえれば役に立つ存在であると自負している」 理想の姿が見えて、美しささえ感じる。

 私は昨夜夢を見た。議員時代ずうっとお付き合いいただき、立場は180度違うが、尊敬していた議員さんの夢である。夢の中でも私は彼にこう言葉をかけていた。

 「やっぱり、おかしいよ」

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年7月10日 (火)

ノロノロ

 日立がGEと原子力事業で提携した。朝のNHKニュースで報じられていた。

 プルサーマル、懐かしい響きだが、を巡る異議申し立てについて国が6年後の今になって意見聴取会を行うという。6年後。

 昨晩、TBSのNEWS23で、今回引退される参議院議員田英夫氏が出ていた。田中角栄さんや大平正芳さんの映像をバックに、「私たちは立場は違っていたが、田中さんや大平さんははるかに多くのことを考えていた。そう思う」 田氏は語っておられた。田氏は社民党である。

 柏崎で言えば、今の原発反対派に原発を語る資格など無い。無論、原発推進派と称する方々にも全く時代錯誤的な方々が多い。

 今朝から配達された、讀賣新聞。新潟版では燕市が良寛を宣伝するという記事が掲載されていた。合併後、分水町を抱えたからだ。出雲崎を柏崎はどう考えていくのか。

 上越市はLNG火力建設が進み、エネルギー都市になりうる。長岡も天然ガス埋蔵量・生産では日本一ではないか。

 多くのことを考え、遠くを見ながら、時を逃さず決断していかなければならない。覚悟を決めなければならない。世界がどんどん動いていく中で、民間事業者が積極的に戦略を実践していく中で、日本が、柏崎がノロノロしている。

 田氏の言葉をもう一度考えなければならない。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007年7月 7日 (土)

フロントランナー

 またもや、と思われそうだが、東芝の記事が日経1面トップを飾っている。朝日も1面である。ウラン埋蔵量世界2位のカザフスタンと連携するという記事である。

 ウラン価格はこの5年間で約14倍になったという。核燃料サイクルが柏崎で叫ばれたとき、原発反対派を中心にウランの価格低迷が指摘されていた。つまり、ウラン鉱石は充分なのだから、安いのだから、ワンススルーで良いではないか、わざわざ核燃料サイクルなど必要ない、という論法であった。私は、恥ずかしげも無く書くが、近い将来を指摘していた。いくら数パーセントの縮減であってもエネルギー資源を持たない日本にとってその数パーセントは貴重なのだ、と申し上げてきた。

 新潟県内でも one of them (多くの中のひとつ)でしかない バイオマスタウン。柏崎は可能性を見過ごしつつある。正にワンススルー、使い捨てだ。

 柏崎には可能性がある。原子力、新エネルギー、省エネルギーを産業にするのだ。世界のフロントランナーとなれる。

 

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007年7月 6日 (金)

「など」、にはなるな

 長嶋さん、と表題に書いたら途端にアダルトサイトからのトラックバックが多くなり、駆除に追われている。困ったものだ。長嶋さんの有名税がこちらに回ってきた。

 日経40面。文化面。今朝の長嶋さんの「私の履歴書」: 立教大学時代の逸話。猛練習、猛特訓。練習が終わった後の監督の奥さんの言葉。饅頭やバナナを出し、「あとで食べなさい」

 「あの時の桜色の純情なほっぺが忘れられない。ハンカチ王子みたいだった」と今でも奥さんはいう。恥ずかしながら、私にもそんな初々しい時代はあった。

 ハンカチ王子?ホントかいな?文化面?

 と、さわやかに日経をめくっていくと、新潟経済面。「バイオマス活用広がる」、と見出し。「佐渡市・上越市など」と続く。ガクッ。確かに本文中には柏崎も書いてあるけれども。

 ドラッグストアの出店記事。長岡・柏崎など5店。オーよしよし。柏崎が見出しじゃ。

 27面。経済教室。福沢諭吉の「文明論之概略」を北岡伸一氏が解説している。

 「日本には政府ありて国民(ネーション)なし」と福沢は断ずるのである。

 つまり、意識改革無くして強兵、富国無し、と喝破しているのだ、と北岡氏が書いている。

 5面。経済面。「成長を考える  海外からのヒント」で北欧が紹介されている。良くあるパターンである。

 「国民負担率70%」「高福祉でも企業は減税」

 私が前にも紹介したフィンランド。そして、ノキア。囲み記事は消費税率二ケタ、スウェーデン25%を紹介し、法人税率の減税を書いている。まとめの言葉「北欧に学ぶなら、まず必要なのはコストを負担する覚悟でもある」

 本日のまとめ。柏崎。

 がむしゃらに。「など」にはならず、政治は信念を訴えるべし。国民に覚悟を求めるべし。そして、将来を拓くべし。

 

 

 

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2007年7月 4日 (水)

長嶋さんの思い

 日経が優れた文化紙だというのは多く言われてきた。私もそのように書いてきた。いよいよ文化面の看板とも言われる「私の履歴書」に長嶋茂雄さんが登場した。

 面白い。正に長嶋さんの人柄そのままである。長嶋さんの野球に対する思いが伝わってくる。躍動感がある。

 自由奔放、陽性、底抜けの脳天気。楽しい。ご自分で書いておられるのだろうけれども、どうして自分のことをここまで書けるのだろうと思うことは長嶋さんにおいてはない。誰が書こうが、長嶋さんらしかったらどうでもいい話だ。嫌みがない。

 スター選手のバッティングの物まねを一通りおさらいしたあと、いよいよ私の独壇場の世界に入る。
 「バッターは四番、長嶋、悠々バッターボックスに入ります。構えました。第一球はカーブ、ボールです。第二球、長嶋、打ちました。ボールはぐんぐん伸びております。センターバック、センターバック。ホームラン、長嶋、見事なホームランです」

 と長嶋さんの言葉に因れば「メンタルトレーニング」だという。違うでしょう!そりゃ!だいたい、「独壇場の世界」なんて言葉遣いも長嶋さんらしい。以前聞いていた長嶋さんの解説。 「このバッターのバットスウィング!ウェーブの波なんですねえ!」 ???

 高校時代、エラーが続いたショート守備からサードへ転向の話。

 これが運命の分かれ道。直後三塁に抜けるかという強烈な打球を横っ飛びして好捕、体をひねって一塁へ矢のような送球。

 同じく高校時代、打撃の話。

 飛距離が急激に伸びて、その屋根瓦にぼくの打球が当たり毎日練習の度に十枚近くが木っ端みじんとなった。

 自身が仰るんだから間違いない。長嶋さんが放つ有名な英語。アメリカのレストランで「何を召し上がりますか?」 長嶋さん 「I am a steak !」(私、ステーキです)

 What mountain do you like the best,Mr.Sakurai ?

 I am Mt.Yoneyamasan in Kashiwazaki city .

 私の思いである。

 

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年7月 3日 (火)

しっかりしましょう

 米山は柏崎と柿崎(現上越市)の境界にある。前から気になっていたのだ。「米山山頂 柿崎町」の標柱。米山は合併後改めて、「上越市」と書かれると唸ってしまう。山頂のバイオトイレだって当時の楡井町長のところまで出かけて交渉してきたのだ。避難小屋にしても建設当時、柏崎がより頑張ったと思う。リーダーだったのだ。無論、町と市との財政事情も違う。

 いずれにせよ、三階節、小学校、中学校、柏崎高校校歌はじめ、困るでしょう、米山 上越 じゃあ。米山さんから雲が出た?米峰突兀雲を貫き?我が党も困るのですよ。「柏崎米山」なんだから。前にも書いた。米山を上越は戦略的に使っていると言うこと。柏崎よりも大切にしているということ。

 まったく残念。頑張りましょうよ。本当の話。

 

| | コメント (2) | トラックバック (1)

2007年7月 2日 (月)

こうやって無くなってゆく

Dscn10111

        語ること無し。柏崎(のもの)は無い。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007年6月30日 (土)

梅雨明け近し

 梅雨に入ったばかりだが、私の方は停滞前線など吹き飛びそうである。

 アメリカに住む畏友から招待を受けた。

 家族で来い!ウチ(Washigton D.C.)はでかいから、心配するな!ベッドなんて心配するな!オマエの子どもだろう!寝袋がある!ママ(畏友の母)はマサヒロに会いたい、会いたい、とママの方が興奮しているからNewYorkも行ってくれ!

 ってなもんである。

 ただ、何でYankees なんだ!あんなのStink(鼻持ちならない成金だぜ)!やっぱりMets よ!

 と続いた。彼らしい。彼とはタンザニアで出会い、キリマンジャロに一緒に登り、富士山頂上でもテントを張り、(違反)(時効)、柏崎にも何回も遊びに来てもらい、番神の海で潜った、川で鮎を捕まえた、北アルプスを一緒に縦走した。コーネルで学んだ。激しい議論をした。そして彼は世界的な自然保護団体の副総裁である。

 と書いていたら、柏崎の畏兄がお越しになった。「柏崎の将来を考え、政治の大切さを考えていきましょう。理想とか大道を考えていきましょう」とお励ましを受けた。うれしい。実に嬉しい。励ましを受けたこと以上に、そんなことを一緒に、同じ空間で、話せる事が嬉しい。

 やはり雨の日には笑うものですな。アッハッハッ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年6月29日 (金)

柏崎と豊田

 どうにも時差が在るみたいで恥ずかしいが、昨日日経11面。「自動車列島 クルマづくりの新・地政学」は示唆に富んでいる。

 クルマをつくるトヨタが、関連するとは言え、半導体、ソフトウェアなど「知」を集積させているという記事である。圧倒的な集積は圧倒的な収益をもたらす。クルマをエネルギーに置き換えれば、柏崎で可能なことである。

 アメリカGM。デトロイトが地盤沈下したのは、拠点を分散した結果であると分析している。柏崎、one of them (多くの中の一つ)では生き残れない。

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

雨の日に笑え

 雨の季節。濡れたケヤキの緑が美しい。異なった状況で持ち味が光ることがある。気づくことがある。ケヤキも葉色のみならず、幹や枝の焦げ茶色が緑を際だたせて、美しい。

 しかし、街路樹として植えられたその木も、秋、葉色を変え、あでやかに装いに変えようとする、正にその前に枝葉が刈り払われるところもある。落葉を掃くことが煩雑、という理由だと聞いた。

 また、しかし、それでも翌春、ケヤキは枝を伸ばし、葉をつけ、雨に緑を濡らす。繰り返しである。嫌にならないのだろうか。表題はアランの言葉である。さて。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007年6月28日 (木)

日立も、柏崎も

 東芝東芝と書いたら、日立関係者からメールをいただいた。

 私、日立も応援しています。

 原子力・安全保安院の分離独立

 中学生でも分かっている

 柏崎在り!

 新年の一言

 中国、日本、柏崎

 人材は全てのもとである

 ほらね!結婚以来ずうっと使っているウチの洗濯機、日立だよ!この前、直して頂いてまた使っているよ。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2007年6月27日 (水)

東芝の戦略・柏崎の今後

 ささやかな、等とたわけている間に日経を読むことが遅くなった。

 本日、日経は1面で、東芝がアメリカ・テキサス州ヒューストン郊外の原子力発電所受注を得たことを伝えてる。柏崎6号機が世界初のABWR、つまり改良型沸騰水型であり、その建設実績、品質、技術力が評価され同機種が選択された、と伝えられている。

 何度も書いている。東芝のことも東京電力のことも。PWRをも手に入れた東芝。柏崎はその人材と技術、人脈を生かすべきである。無論、原発反対派が一体となった市政では出来ない。笑われてしまう。Advancedではなく、BBWR、Broken になってしまう。 

 今度こそ全ての面で間違った選択をするわけにはいかない。柏崎はフロンランナーとして走らなければならない。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

45歳にして

 何かのきっかけと言うことがある。どういうわけか昨日はイルカの「海岸通」が聞きたくなって、わざわざレンタルショップの会員になりCDを借りてきた。作詞作曲は伊勢正三である。それを見たら「なごり雪」が聞きたくなって、「ささやかなこの人生」が聞きたくなった。 

 食肉加工会社の不正が大きな社会問題になっている。社長は全社員を解雇し、ブルーシートで覆われた会社玄関前で会見に応じていた。当初の態度とは異なり、「全てお話しして、罪を償い、楽になりたい」と語っていた。中学卒のたたき上げだと言うことである。大きな罪の前に比較も出来ないが私はその態度に残された誠実を見たように感じた。

 ささやかなこの人生を
 喜びとか悲しみとかの
 ことばできめて欲しくはない   (伊勢正三)

 

 少しだけ分かったような気がした。                  

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年6月26日 (火)

お答え

 左欄、「柏崎日報あれこれ」に関する6月26日付コメント(お名前はありませんでした)にお答えします。

 私は元来原子力発電を容認する立場であり、また核燃料サイクルの意義を認める立場の人間です。これは十数年明らかにしてきましたし、市長選の時にも明らかにしました。そして、私はかつ、新エネルギーの利用も平行して訴え、ゴミの分別回収やリサイクルステーションの設置などを提案して参りました。東京電力の存在を有為なものと考えています。

 使用済み核燃料税の創設を誇りに思います。二重課税の論議もありました。しかし、核燃料サイクルが停滞する中、本来、すぐに搬出されるべきものが一定期間柏崎の地に留まるのですから、そしてそれは廃棄物ではなく、リサイクルされることを前提とした、非常に価値あるものです。また、当然、一定の危険性への可能性を有しています。ですからそれに対する課税は当たり前のことと思います。ゆえに、経年の累進課税を提案したのです。無論、私は使用済み燃料が速やかに搬出される事態となったならば条例の改廃を考えるべきだと思います。この税制を作り上げた事務方は正に事務的に、けれども情熱をもって全国初の税制を作り上げたのです。これに携わった職員は創造的でした。

 佐藤池球場やアクアパークの利用の低さを書かれましたが、赤字と言われれば赤字でしょう。しかし、文化施設やスポーツ施設等に全て黒字を望むのは無理ですし、また意味のないことです。極力管理費削減を目指すと言うことは仰せの通りです。

 8号バイパスや市役所、小松跡地にご不満はあろうかと思いますが、それぞれ着実に課題克服への歩みが進んでいると思います。それぞれの時点での選択と決定、そして状況の変化と共に軌道修正をすることも、これは現市政になってからではなくて、前市政からの継続です。行政として当たり前のことです。

 私が、3回目の市議選を戦った時、キャッチフレーズは「バランス」でした。八方美人と言うことではなく、バランスです。プルサーマル論議の最中でした。そして、地域政党 柏崎米山のキャッチフレーズは「保守、そして進取」です。具体的には、「エネルギー(原子力・新エネルギー、省エネルギー技術)、環境産業(環境にやさしい自動車部品、環境保全技術など環境を旗印にしたモノづくり)で稼ぎ、その財源は、人材の育成と医療・福祉の充実に重点的に使う」という事を訴えてきました。公園費用を医療の充実に使うと公約したのもその一環です。私の思いです。変わっていません。言い続けています。

 ご心配頂き、お励まし頂いておりますが、ぶどう村への責任の取り方として、私は本ブログで当初から指摘し続けてきましたし、住民監査請求を含め行動してきたつもりです。そこには功名心も含まれていますが、これに掛けた時間はそれ以上のものとご理解頂ければ幸いです。

 安倍首相のボーナスカットなどについて私は潔しとしません。ヤンキー先生の参議院選擁立と共に単なる迎合としか判断できないのです。

 コメントありがとうございました。真剣にお考え頂いていることが良く伝わって参りましたのでいつもにもまして率直に、そして本欄でお答えいたしました。

 

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年6月25日 (月)

先哲の言葉

 ブログを見た友人からメールをもらった。新渡戸稲造「武士道」を読み返したという。そこで私は、漱石を読み返してみた。

 「模倣と独立」(大正2年12月12日第一高等学校において)

 「繰り返して申しますが、イミテーションは決して悪いとは私は思っておらない」と断りながらも、

 「このイミテーションとインデペンデントですが、片方はユニティー  人の真似をしたり、法則に囚われたりする人である。片方は自由、独立の径路を通っていく。これは人間のそのバライエテーを形作っている。こういう両面をもっているのではありますけれども、先ず今日までの改正とか改革とか刷新とか名のつくものは、そういうような意味で、知識なり感情なり経験なりを豊富にされる土台は、インデペンデントな人が出て来なければ出来ない事である」

 インディペンデント。私が書いた過去の「インディペンデント」である。

 もっと大きな筋を通して頂きたい 

 independentインディペンデント

 

 昨日、ある会合で沢山の方から叱咤を頂いた。励ましを頂いた。もちろん冷たい視線もあった。その後、また私が大切にしている会で、残念ながら、本当に残念ながら私の願いと反対の方向へ結論が導かれることとなった。

 色々ある。 independent!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年6月22日 (金)

柏崎日報あれこれ 

 昨日の柏崎日報。

 米山台川、柳橋川にポンプ配備。これは望ましいことである。一昨年の豪雨の際には私たち消防団が出動し、積載車で強制排水を行った。鵜川との水位差を測るための表示も含め申し上げたことがある。それぞれ実現し、小さなことだが、行政はちゃんと対応してくれているのが分かる。

 使用済み核燃料税。これは私にとって思い入れのあるものである。私は私が、と言っていたし、西川さんは私が、と仰っていたし、いずれにせよ、合作ということで良しとするが、私は当初、経年累進課税とするべきだ、と申し上げてきた。また、使い道は哲学的な使い道を、と申し上げてきた。つまり、年を追うごとに税率を上げるべきだ、と言うこと。つまり、長期発展対策交付金などと合わせ、教育施策に重点的に使うとか、分かりやすい使い道を求めること。核燃料税については先般書いた。税源についてはまだあるのだがもちろん言わない。書かない。

 ぶどう村関連。3役の減給処分。聞いていたが、よく分からない。継続審査の理由は分かる。確かに何一つ明らかにされていない。不明6,000リットルの責任は誰に?粉飾決算は誰が?債務超過を知りながら誰が国税当局:税務署で免許更新を申し出たの?全部基本的に会社の責任?全部植木さんの責任?柏崎市は財務的な責任をこれ以上担わないの?まったくはっきりしない中で責任は確かに取れないと言えば取れない。大体、本当に柏崎市の責任は減給数ヶ月で収まる問題なの?

 更によく分からないのは、「賛成多数で継続審査にすることを決めた」(柏崎日報)としながら、なぜ再審査するかどうかを諮るの?決めたのならば、地方自治法による、また会議規則による「一事不再議」の原則を破るわけ?一端決めたものを変えるわけ?何でもありになってしまう。

 新潟産業大学。県内市立私立大学で唯一、小学校の教職課程選択可能に。玉川大学との連携。良いことだ。他大学との連携や統合は前から書いてきた。ただ、もっと抜本的なところである。問題は。バンドエイド、マキロン、シュッシュッぐらいでは収まらないだろう。教員は文字通り教える人間である。学力。

| | コメント (1) | トラックバック (1)

2007年6月21日 (木)

新渡戸稲造曰く

 私は柏崎刈羽は一体であるべきだと思う。水もお金もである。格好良くあっていただきたい。

 大型書店がOPENした。品揃えもいい。早速行ってきた。意地で高等遊民を気取り、夏目漱石、松本清張、池波正太郎、そして新渡戸稲造を買ってきた。

 「武士道」の中で、謙信と信玄の有名な逸話を紹介している。

 「我の公と争うところは、弓矢にありて米塩にあらず、今より以後塩を我が国に取れ、多寡ただ命のままなり」

 また、「ローマ人は金をもって戦わず、鉄をもって戦う」というカミラスの言を紹介し、

「実に勇と名誉とは等しく、平時において友たるに値する者のみを、戦時における敵としてもつべきことを要求する。勇がこの高さに達した時、それは仁に近づく」と締めている。

 もう一度、柏崎の水の使い道を、柏崎・刈羽の行く末を考えて頂きたい。

 

| | コメント (2) | トラックバック (0)

モモクリの湯

 雨が降り始めた。新潟県もようやく梅雨入りだろうか。

 水の心配をしていたが、何とか大丈夫なのかな?それとも余裕綽々なのかな?

 それにしても、昨日の柏崎日報によれば刈羽村では東京電力の地域共生事業として、未だ、温浴施設とクリ栽培・加工品販売が考えられているらしい。水の供給を柏崎に求めているのも刈羽村である。刈羽村を通して頂かないと西山に通水できないという柏崎の事情が大きいのかなあ。

 夢の森公園がまだ環境共生公園と呼ばれていたとき、この公園は、刈羽村を含んだ、柏崎刈羽一体の事業として、と言う説明が何度もあった。まあ、刈羽から見れば、全号機完成の記念事業ではなくて、「共生事業」ということなんだろうけれども。

 廃熱利用で温浴施設?クリ?評判が高い砂丘モモと合わせ、モモ・クリ!?合併がなされれば新道柿も合わせ、モモクリ三年柿八年、ということになりましょうか。本当にいいんですか?何度も言っていますけれども。ビジネス以前の問題です。

 まさか玉川温泉の向こうを張る気じゃありませんよね。放射線でガン治療をする、と志しましたよね。アメリカに行ったじゃないですか。

| | コメント (2) | トラックバック (1)

2007年6月20日 (水)

プラトンと柏崎

 月曜日の日経に学習院大学教授:佐々木毅氏の「若者よ『自分探し』するな」「社会の評価に身をさらせ」が掲載されていた。

 「そもそも、自分はよく分からないというのが人生の基本なのに、探せば石ころみたいに見つかるんですか。自分がモノのようにどこかにあると考えるのは極めて幼稚で、知的に鍛錬されていないにおいがします」

 「もちろん自分探しがゼロの人は困る。しかし、何でも自分自分自分、自分探しを人生のメーンテーマにしてしまっていいのか。残念ながら世の中はあなたのためにあるわけではない。まず、職探しをして、飯を食えるようになってからじっくり取り組めばいい。人間は社会的存在である、ということから逃れられません。社会と自分とのかかわり合いをつくるのが人生にとって最大のテーマのはずです」

 私が右の欄で既に2年前に紹介した佐々木氏の著作「プラトンの呪縛」最終章は「警告者としてのプラトン」である。そして、最後の見出しは

  「好きなように生きる」でいいのか

であり、この本の帯には“極端な自由は極端な隷従に至る”と書いてある。

 無論私は哲学者ではない。哲学など語れない。しかし、あまりにも、信念、定見、筋、節操、実質といったものが脇に追いやられているのではないか。それを語ると、まだ若い、青い、大人になれや、と言って退けてきたこと、また退けようとしていることが、日本や柏崎を追い込んでいるのではないだろうか。

 私は多くの人とこのことを考えたい。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007年6月18日 (月)

展望を持つ

 道州制をにらんで、上越市が動いている。

 そう感ぜざるを得ない書かれようが新潟日報で続いている。「上越を州都に!」とか、「新潟県からの離脱」とか、「長野県との連携」とか。「上越港は長野の表玄関」という長野からのラブコールさえ聞こえる。

 私も、潜在的な上越脅威論を当ブログで書いてきた。米山を象徴とする観光戦略論、天然ガス火力建設による経済・財政効果、北陸新幹線・北陸自動車道という高速交通体系への対応・・・・等々。

 片や柏崎。大きな旗印は見えません。城山三郎さん流に言えば「展望がない」

 「柏崎は東京都に!」という脳天気・本気さえない。そうなれば電気を東電から寄付してもらえますよ。送電ロスを考えればお釣りが来ますよ。また、子会社の一つでも柏崎に本社住所を登記してもらいますな。私ならば。

 いいじゃないですか。「東京都柏崎市」 東京工科大学になりますよ。東京産業大になりますよ。「東京コシヒカリ」魚沼産より売れたりして。県会議員は都議会議員?

 核燃料税の県との配分比率見直しも全然聞こえてこない中で、新潟県の中で柏崎のポジションが埋没してしまった中で、まったくこのくらいのことは言いたくなってしまいますなあ。

 都市間競争という言葉が使われ始めて久しいが、広い視野で、アイディアを実践し、確固たる信念を見せていかなければ、本当になくなってしまう。

 二転三転が今や柏崎の風物詩、柏崎の季語?

 展望をもつこと。大きな旗印を、明確な方向性を示すこと。冗談や皮肉で言っているのではない。

 追記

 本日付の日経を御覧頂きたい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年6月15日 (金)

想像力

 エンマ市小遣いをやりながら三男に肩をたたかせる。

 子:「この間の夢の森公園、作文に書いているよ」
 私:「オマエは何書いているんだ?(当然ザリガニ釣りだろう!)」
 子:「ビンゴのこと」
 私:「えっ、ザリガニじゃないの?ビンゴの方が楽しかった?」
 子:「ザリガニの方が楽しかった!」
 私:「じゃあ、何で?」
 子:「だってみんなザリガニなんだもん」
 妻:「先生にお父さんのこと書かなくてもいいの?って言われたんだよね」
 子:「うん。けど・・・・みんなザリガニだからさ・・・・」

 エンマ市でも複数のお母さんに、「この間はありがとうございました!初めてだったんです!あんなの」と声を掛けていただき、少し照れくさかった。別のお母さんからは「桜井さんだけ違う格好しているから何かたくらんでるなって思っていたけど・・・。正解!」

 たくらんでる、と言えば私のたくらみを誤解している公務員、公務員関係者が多い。

 桜井が市長になると、市職員をクビにして、半分にする、とか、観レク公社を潰す、とかまた言われ始めたようだ。全くワンパターンである。

 私は、市職員にせよ、公社職員にせよ、今働いている方の雇用は守る。私がたくらんでいるのは、公の領域を今一度検証して、民の部分との役割分担をしっかりしましょう、と言うことだけだ。もちろん、公の規模はできる限り小さなものがよいと考えている。しかし、それは10年というスパンの中で考えていけばいいことで、順次、そして確実に行っていかなければならないことなのだ。今働いている方を解雇することなどしない。

 指定管理者制度になって、観レク公社も位置づけが厳しい。元々公共施設の維持管理を担うために設立した公社、観光、文化行政、体育行政、それぞれを担うために設立した団体を統合したことには無理があった。今さら指定管理者制度です、民間と争って下さい、ということには私は同情的だ。

 私は、公社も含め、働いている方の生活の保障と雇用を確保しながら、かつ、民間が担える部分はできる限り民間へ仕事を移管することは可能だと考えている。私は確固たる方法を有している。その方法はまだ明らかにしない。

 先般来報道されている、中小企業診断士などによるチェックは経営実態検証の方法の一つとして望ましい。ぶどう村の時に監査委員に要望していた公社などの監査もしっかり実現して頂きたい。また、外部監査制度に関する条例も必要だ。

 まとめ

 私が求めたいのは、公務員、もしくは公に従事する人間は、民間では出来ない公の領域で、緊張感、矜持、意欲とアイディア、そして人を思う想像力をもって仕事をして頂きたい、と言うことだけだ。

 えっ、何でこんな話になったんだ?まあ、いいか、エンマ市だから。そうそう、あんまりひどいウソばかりつくとエンマ様に怒られるよ。ソウ、ゾウっとするね。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007年6月13日 (水)

公への信頼

 新潟日報源流130年「時代拓いて」は地味ではあるが良い連載である。第113回は「長生橋」であった。

 長生橋はもとより長岡・信濃川に架かる橋である。1915(大正4)年の木製の長生橋完成のことが書かれていた。多くの人に喜ばれたことが記されている。

 「長い高欄が一線を引いたように延びていて、それは美しい橋だった」(新潟新聞)  植木組の仕事である。

 私は既に20年ほど前に亡くなった祖父・正義から「長生橋は植木組が作ったんだ」としばしば聞かされていた。祖父の物言いはどこか自慢したいようなところがあった。現在の橋、昭和12年に作られたものを言っていたのだが、技術が選ばれたのだ、とも言っていたように記憶している。

 建設業者は当たり前のことだが、商売である。利益を求めて仕事を行う。しかし、どんな商売であってもそうなのだが、自分の仕事に誇りを持たなければ良い仕事など出来ない。適正な利益を上げ、そして、地元の雇用を確保し、税金を払う。そして、自分たちが携わった仕事が地元の人に喜ばれる。親しまれる。建設業に携わる方々の喜びとするところなのだろう。誇りとするところなのだろう。

 公共事業に無駄を無くし、なるべく低い料金で押さえる。税金を大切なものとする。大事な観点である。同時に地元の企業を大切にするという観点も大切である。代替が利かないようなものは別として、単なる価格競争で、自分の生まれ育ったところへの思いや誇りが失われることに結びつくようなことをしてはいけない。

 はっきり書こう。柏崎ぶどう村社長植木馨氏に向けられた仕打ちはひどいものである。何度も書いているが植木氏にも一定の責任はある。私はそう考えている。しかし、ぶどう村は柏崎市が始めた仕事である。柏崎市長が頼んで、頼み込んで引き受けて頂いた社長である。民間人である。業者ではあるが、功労者でもある。どのようなやり取りがあるのか私は承知していない。報道の通りだとするならばひどい。

 第3セクターは今現在、そして今後の位置づけはともかくも、行政への信頼があって成り立つことである。行政が一番大切にしなければならないことは公平・公正であり、そこからもたらされる信頼である。行政が始めたことを、行政に頼まれて始めたことを、「知りません。さようなら」では、今後行政、敢えて書くが「公」への信頼など全く無いものとなってしまう。あらゆることに二転三転。信頼、信用を失った「公」など、公ではない。

 数十年後、「この橋は俺のじいちゃんが作ったんだ」「このトンネルは俺のひいじいさんだ」「この道はウチの会社が・・・」と言ってもらえるようなまちであって欲しい。

 繰り返す。公が信頼を失ってはいけない。失うようなことを繰り返してはいけない。

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2007年6月12日 (火)

ふたつの意見・考え方

 色々なご意見があるのを承知している。昨夜は更に面白かった。と書いてしまっては、またお叱りを受けそうだが、ほんとにふたつに分かれていた。

 ① ぶどう村

   A:何もあそこまでやらなくてもいいではないか。
     誰かにやらせればいいんだよ。
   B:どう考えてもおかしいんだからオマエが見過ごしてはいけない。

 ② 前回の市長選

   A:やっぱり待っていれば良かったんだよ。
   B:よく考えてみれば、大震災直後の選挙で現職が負けたんだ
     よなー。

 ③ 刈羽村と柏崎市

   A:刈羽に温泉施設?お金の使いかたが恥ずかしい。
     ラピカだって結局どういうこと?
   B:柏崎だって同じだ。東本町やトルコ、ぶどう、公園はなんだ?

 今朝の新潟日報では、柏崎ぶどう村に関連して、債権者たる柏崎市が、柏崎ぶどう村に対して・・・・・・・。債権者?えっ?

   A:当然だよ。出資をして、被害を被ったんだから。
   B:柏崎市が始めたんでしょ。
     柏崎市長が頼んだ仕事だったんでしょ。

 私が2月、新聞に折り込んだ政策チラシ。入札制度の未熟についても書いた。今朝の朝日新聞ではたった「2ヶ月」で制度を改めることが大きく書かれている。

   A:偉い!間違ったことをすぐに改めるなんて。
   B:いったい何やってんの。

 私はAであり、Bであり、えびぞり状態である。

 しかし、熱く応援して頂いている方が、これから応援してやろうと仰る方が大勢おられた。思いがけずである。ありがとうございます。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007年6月11日 (月)

Against the Wind

 アウトドアという分野のブランドには多くがあるがパタゴニアもその一つである。私も好きなのだが高価であり、Tシャツぐらいしか買った記憶がない。それでもなぜ好きなのかと言えば、企業が自然保護のために寄付をするという話を聞いたからである。

 もう既に20年以上も昔になるのだが、コーネル大学のあるイサカに友人を訪ねたことがある。夕食後、スウィートトゥース(甘党)の彼はアイスクリームを食べに行こうと言った。その店はストロベリーコーンズだったと思うが、今、日本にあるものと同じものなのか、全く別物なのか、はたまた記憶違いか定かではない。いずれにせよ、アイスクリームのパッケージに「donation」(寄付)という言葉が書いてあり、これはいったいどういう意味なのだ、と友人に聞いたのだった。

 すると我が畏友は、「企業が色々な領域で寄付をするということだ。特に自然保護に対して寄付をするというのは企業としてもイメージも上がる、という面もある」と説明してくれた。その時、パタゴニアの名も出てきた。

 シュイナードというのは往年の登山用品ブランドであった。そのイヴォン・シュイナード氏が先般の朝日新聞「フロントランナー」で紹介されていた。68歳にしてサーフィンをする姿が写真で紹介されていた。格好良い。これに尽きた。彼が創業した「パタゴニア」

 インタビューの最後、このような問答であった。

 -それでも地球の将来には悲観的だそうですね。活動を続けることに、むなしさを感じたりしませんか。

 シュイナード

 「落ち込んではいません。手遅れだと分かる時が来ることは、わかっています。それはもちろん、悲しいですよ。でも、やれることをやらなければいけないと感じていますから。それに、落ち込むことへの最善の治療法は、行動なんです」

 企業名ともなった南米パタゴニアは風の大地とも呼ばれるそうである。  

| | コメント (0) | トラックバック (3)

2007年6月 9日 (土)

スルメ半分残った

 夢の森公園に行って来た。正確に言えば、公園の片隅の水たまりで、ザリガニ釣りを子どもたちにさせていた。私のツマミを一枚エサに提供し、竿は持っていったもので足りなくなり、そこら辺りの木の枝でつくってあげた。

 小学生は2班に分かれて、何とかプログラム、というか、何とかビンゴというものをやる時間と自由時間がそれぞれ1時間ずつあり、私は、プログラムには参加したくないので、(相変わらずである)、自由時間のザリガニおじさんになったわけだ。

 ザリガニストアは盛況であった。できる限りみんなに釣らせてやりたかったのだが、どうだったであろうか。最後に、ガイドの様な方が、(インタープリターなどと呼ばれるのだとしたら私の理想からは更に遠ざかる)、「今日は何が楽しかった?」と聞いておられた。良く聞き取れなかったが、何人かは「ザリガニ釣り!」と言ってくれたようである。義理人情に厚い小学生である。

 出来たものにあれこれ言っても詮方ないかもしれぬが、利用方法もあまりハイカラなものにしない方がよいと思う。お金を掛けたものが楽しいものではない。子どもたちにとって楽しいのは、もっと素朴なもののような気がする。そう固く信じている。

 今年も鮎捕りに連れてってあげるよ。

 足と身半分がザリガニに提供されたスルメ君。数時間後には私のお腹に入る運命。イーカな。

             Surume_1

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2007年6月 8日 (金)

1時間半が意味するもの

 長岡労働基準監督署へ行って来た。講師分の労働保険を申告するためである。ご存じの通り柏崎の監督署は3月で業務を終え、長岡に統合された。代わりに残された柏崎の「相談窓口」でも良かったのだが、この際、長岡まで行って来ようと思った次第である。

 往復1時間半、監督署では、「ハイ、・・・・、ハイ、・・・・、ハイOKです」と1分で申請申告は終わった。折角来たのだからと車を置き、1時間ほど歩いた。大手通まで足を延ばすと少し入った道路では工事が行われていた。消雪パイプの敷設工事である。私にとって目新しかったのは、歩道部分に歩道専用の消雪パイプが工事されていた。地下水を心配しながらも、なるほど歩道除雪比べてこちらの方が効率的なのだろうと想像した。

 大手通りに私が子どもの頃の賑わいはない。けれども、やはり、大手通りである。それなりの往来はある。また、少し入った小路には、洒落た衣料品店や雑貨店等もあり、若さも感じる。ロードサイドの大型店とは違った雰囲気がある。

 県内で廃止された監督署は、柏崎と糸魚川だけである。三条も新津も新発田も十日町も小出も残された。私は意地でも昼食は柏崎で食べてやる、と帰ってきた。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年6月 7日 (木)

凛とする人

 今朝少し寝坊をして、犬の散歩に出かけた。いつもの通り近くの公園に向かう。近所の御婦人がウォーキングをしていらっしゃった。ちょっと前まで体調を崩されていた方である。いいなあ、と思った。人生も終盤にかかりながら一生懸命歩いていらっしゃる。どんなことを考えながら歩いておられるのだろうか。

 その公園ではトベラの花も終わりの頃である。トベラの枝を切ったりすればその臭い故に嫌われ、魔よけにも使われるほどだけれども、花の芳香は好ましい。甘酸っぱい、そして気品ある香りである。どちらもトベラの姿なのだが、何故かその香りに気づく人は少ない。

 私は人の一生に思いを寄せるほどのものでもないが、御婦人の後ろ姿を見ながら凛とするものを感じたのであった。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年6月 6日 (水)

数字の差

 滋賀県米原市のアユ養殖販売業者が相続税約14億8000万円を脱税したとされる事件で、相続税法違反容疑で逮捕された容疑者(69)らが、現金約12億円を一斗缶(18リットル缶)などに入れて隠し持っていた、と報じられている。

 鮎漁師としては不本意である。鮎業者とはこんなに所得格差があるのだろうか。いくら何でも一斗缶はないだろう。単位が違いますね。師匠にも聞いてみよう。

 年金は5000万件ともなれば、自民党も民主党も躍起になるけれども、ワインは6000㍑720万円は無くなっても誰も何も言わない。頼んでおいて困ったときは知らんぷり。私が頼んだのではありません。よく言えますなあ。公の為すべきことですか。 Are you sure ?

 上越市は今年度市職員一般職の採用をゼロとした。合併による人件費増への対応策である。昨日配られた広報かしわざきによれば、柏崎市は一般職8名を募集している。人件費も含めた経常収支比率で見れば、柏崎市は91.7、上越市は91.5。それぞれ、県平均87.4を上回りかなり財政は硬直化してきている。悪い方である。我が柏崎が悪い方である。けれども柏崎市はきっと、団塊の世代の大量退職で、職員の世代バランスが崩れるから、等というのであろう。

 公の在り方論議がなされず、なし崩し的に採用が進んでいる。お粗末。一斗缶などどこかに埋まっているのだろうか。

 昨日は賢兄が事務所を訪れ、柏崎がいかに歳入を増やすか、と言う点において極めて示唆に富むアドバイスをして下さった。当方のアイディアを加え、一斗缶じゃ足りません、と言うような施策に組み立ててみせる。その時には皆様に天然鮎をご馳走することとする。

 新潟県内でももうすぐ鮎が解禁される。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年6月 5日 (火)

ワサビで泣きたい

 柏崎の水はすばらしい、というのは実感である。大きな河川はないが、小さな河川であっても充分きれいな川だと感じさせるものが多くある。 

 さて、その一つで、先日天然ワサビを採ってきて、葉と茎の醤油漬けをつくった。いつもに比べ、茎の生育が早く、太くなっていたので、熱湯に通す時間をほんの少しだけ長くした。その時も、あっ、ちょっと長すぎたかな、というカンはあった。

 結果、ワサビの真骨頂である辛味が飛んでいた。ざまあみろ、とほくそ笑む方も多いだろう。うーん、残念であった。泣くに泣けないとはこのことである。ただのハッパの醤油漬けである。味醂も酒も良いものを入れたのに!砂糖は普通のだったからなあ。

 もう一度採りに行けば良いではないか、と言う方もおられるでしょうけれども、そんなにそこここに自生していないのですよ。オマケに私は一株に一茎、一葉ずつ採っているのですよ、ちゃんと。

 昨晩はただのハッパの醤油漬けに、SB本生ワサビをチューブからしぼり出し、付け汁にして混ぜて食べた。辛かったなあ。

 今年の夏は水が心配である。農業用水も上水道も工業用水も。梅雨時の降水量にも因るのだろうけれども。夢の森公園の池の水も心配。(一応)

 柏崎は水を武器にしなければなりません。谷根ダムや赤岩ダムの浚渫も必要なのではないですか。

 うーん、誰か他の自生地を教えて!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年6月 4日 (月)

ドリームベースボール・早慶戦

 私はいつからこんなに野球人となったのだろうか。

 昨日は、朝6時から町内のクリーンデイ、7時から次男、三男のドリームベースボール。午後2時からは早慶戦の第2戦。

 ドリームベースボールは良かった。ウチのチームの子どもたちは、山本浩二さん、藤田平さん、若松勉さん、山本(カズ)さん、遠藤一彦さんらに指導を直接受けた。

 子どもたちにとって見れば、「知らない」という様な選手なのだが、親にとって見れば、大選手ばかり。御尽力頂いた市職員や観レク公社職員に敬意を払いたい。ありがとうございました。ちょっとバタバタだった感想もありますけどね。

 金田正一さんはやはりうまいね。すごいね。君臨してますね。記念撮影では、後ろに立った子どもたちに肩を揉ませていた。隣の席に座る予定の教育長がなかなか来ない。場内のアナウンスでも何度も呼ぶ。それでも来ない。

 金田さん:「教育長、教育長、センセー!いないのか!」「来ないならいいや!もういらん!」隣の席に貼られた教育長という席札ははがされ、教育長の席はなくなった。

 私は見ていて、隣にいたテレビ局のカメラマンに、「おい、撮っていたか?今の現場を」

 ドリームチームと柏崎選抜との試合ではウチを担当して頂いている柏崎信金の方も出場していて声援を送った。外野席に陣取っていた私たちである。秦(元ヤクルト)選手が投げてくれるサインボールをウチの次男は2つともナイスキャッチ。2つとも捕った。さすがキャッチャーと言えばそれまでだが、一つは彼の相方へプレゼント。家に帰ってきて、先般頂いた田中将大選手のサインボール、王貞治さんのホームラン55号記念のサインボールとともに飾っていた。

 それにしても村田兆治さんはすごいなあ。外野から見ていても速いのが分かる。対戦した人の感想を聞きたいなあ。本当に格好良かった。

 と言うことで、午後に2時になり、駐車場の車でテレビをつけ早慶戦。8-0勝っている!楽勝ではないか。斎藤佑樹もやはりすごいではないか。と喜んでいたら、6回突然制球が乱れはじめる。4点を献上。だが、継投で何とか逃げ切り優勝。その時は既に佐藤池球場を後にして、夕食の買い物でスーパー駐車場。私は車の中で観戦。慶応も粘る粘る。さすがだ。女房子どもは買ってきたアイスクリームが溶けるから速く車を出せ、家に帰ろう、と言う。私は「黙れ。この瞬間を逃してなるものか。もう少し待っておれ!」と殿様である。

 夕刻のニュースで無事優勝を確認し、家で風呂に入り、ビールを飲み、ふな口菊水一番搾りを飲み、殿様は午後6時30分に寝てしまった。バカ殿ですな。

 少しだけ反省と疑問、意見。

 ウチの子どもも含め、挨拶が悪いですなあ。声が小さい。

 斎藤佑樹。何であんなに顔がツルツルしているんだろう。

 市長、教育長の挨拶。長すぎる。単調。メリハリ無し。

 東山県議。さすが野球人。始球式、球は届くし、グランド内での表情はずっと男前。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年6月 1日 (金)

夢は続く

 ゆめの続きがあった。知人の紹介で、宮崎県日南市「酒谷どれみ音楽教室」の鈴木やすこ先生が、主宰なさる「シングアウトキッズ」のCD「ゆめの木」を送って下さった。先程届いた。ジャケット、「Rieko」さんのイラスト。

Photo_9

        1

                                  いいんだよなあ。

        Dscn08782

                   頑張れ!

 

| | コメント (3) | トラックバック (0)

ゆめゆめ忘るまじ

 雨上がりの緑は美しい。

   Dsc00085 Dsc00087  

 左はワサビである。ワサビの茎にはもちろんツーンとする辛味があるのだが、甘みもある。香気と甘さが混じった魅力的なものである。味醂と醤油で味を付け、砂糖を入れ、天然ワサビの醤油漬けができる。砂糖がポイント。日本酒冷やがうまい。

 右はヤマボウシでしょう。山法師である。食べられない、と思う。

 さて脈略もなく問題です。次のカッコ内に適語を入れなさい。

 1、ご自分の責任に(     )しない。
 2、(     )があふれるまち・柏崎
 3、He is not  as (          ) as Mr.Sakurai.

 3のカッコにはもちろん原級が入る。

 今週末は夢の森公園が開園し、ドリームベースボールが開催される。夢があふれている。

 

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2007年5月31日 (木)

ぶどう村ファイナル

 では、桜井さんはどのようにしたら良かったと思うのですか。という質問を頂いた。

 私はこのブログでもずうっと前から、何度もその危機を書いてきた。残念ながら市長の手の打ち方が遅かった。敢えて書く。市ではない。市長の決断が遅かったのだ。あまりにも遅かった。あまりにもひどかった。

 柏崎市はこの破綻を待っていたのではないですか?破綻処理が終わるのを待っているのではないですか?という質問も記者会見で頂いた。私は、こう答えた。

 「それは経済の原則からあまりにもかけ離れている。それでは遅すぎる。」

 「他市は決断している」 は私が出した最終版のメッセージであった。

 それでも尚、柏崎は「恥」をさらした。

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

60億の公園・ぶどう村

 60億円の公園ができた。力が抜ける。60億円。

 市長はどのような感覚で「市民との協働を一層推し進め、市民と一体となった公園を育てていくことを誓う」(柏崎日報)などと言えるのだろうか。ご自分やご自分を積極的に応援された議員諸氏の公園に対する過去の発言をどのように理解されているのだろうか。

 何が哀しいといって、来週、小学校3年生・三男との親子活動はこの公園で行われる。女房が気を利かせて、「欠席で出そうか?」と言ってきたが、PTA会長として皆様に役員をお願いした手前もある。我が子ばかり、両親とも参加せずではマズイ。参加する。市からか、教育委員会からか各学校に大号令がかかっているのだろう。

 夏暑いときに、木に抱きついて木とお話しなんかしていられない。夏暑いときは海ですぜ、川ですぜ、と東電のご担当の方にお話ししておいた。早速、川部門は我が師匠の所に話が行ったらしい。弟子として協力するように、との要請が師匠から早速きた。うむ、困った。海にしても私の腕前はかなりのものである。うむ、公園での事業でなければ協力するか。等と了見の狭いことを考えている。

 私は自らの不明を恥じながら、かつこの公園をあらゆることの象徴として市長選に出る心を決めたのだった。ぶどう村といい、やはり前時代的であった。

  住民監査請求の結果 本文はこちら「kannsaseikyuu_result.pdf」をダウンロード

 

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2007年5月29日 (火)

柏崎ぶどう村住民監査請求 結果通知

 本日、5月29日午前、(株)柏崎ぶどう村に関する住民監査請求の結果について記者会見を行った。

 先週末、5月24日付けの結果通知を受け取った。棄却であった。通知書そのものは全部でA4版8枚に渡るものなので、明日以降PDF化し、UPさせていただく。以下は、私が会見で配ったレジュメである。固有名詞は本ブログ上では削除した。

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

                        2007(平成19)年5月29日
各位
                                  桜井雅浩

      (株)柏崎ぶどう村に関する住民監査請求の結果について

1,棄却に関して

 誠に遺憾である。住民が監査に何を期待しているか、を全く無視した結論であるといわざるを得ない。

 決められたとおり事務執行がなされたので不法でもなく、不当でもない。というのが一言で言える結論と言うことなのだろう。では、その決められた事務は真に住民の福祉に寄与するものか、公金たるものを明らかに無駄となしうる可能性を擁していないのか、という視点が欠如している。 

2,前提としての監査体制への疑問

  議会選出の監査委員は「陳述」を行った際、オブザーバーとして紹介された。自治法における、いわゆる「監査委員職務執行者」ではないのか?

    通常の監査業務ではなく、住民監査請求が出されている際の、監査委員体制は、合議を旨とする監査委員制度の本旨から言えば、自治法197条後段「ただし、後任者が選任されるまでの間は、その職務を行うことを妨げない」に基づき、3人体制による合議が求められるべきものではなかったのか?体制は適正だったのか?
  
3,結論に関して   

  結果して責任の所在は監査でも明らかにならなかった。
  
  *ぶどう村に関する最終的責任は結局、          氏に帰するのか?
  *破産処理の際、財政上の欠損は誰が担う?
    *市長らの責任表明はまた減棒という手段でしかないのか。
  *議案を提出し、数日後に撤回するという行政上の不始末に関して
   の責任は別件である。
  *在庫6,000リットルが不明の原因と責任所在解明はなされず、こ
   のまま葬られるのか?
  *実質債務超過等を知りつつ予算(新年度)提出した責任、問題は
   ないのか。
  *明らかな方向性もないまま、予備費対応でぶどうの管理を行って
    いるが、適法か。適正か。ワイン用のぶどうはいかなる目的で育
    成させていくのか?
      
4,今後の対応について

  *住民訴訟は今のところ行うつもりはない。
        訴訟の期限は6月22日である。
  *議会にもう一度期待する。請願も考慮する。
       (含む外部監査制度の創設)
  *国、県、会計検査院、国税庁、税務署等に今回の資料を送付
   する。
    *従業員の雇用について
  *要望書で求め、前向きな回答があった(財)観レク公社への監
    査も早期に行うべきである。 
  *国がこの度明らかにした地方版産業再生機構などとの連携も
    視野に入れ、いわゆる3セクの見直しをしっかり行うべきである。
  *また、蛇足ではあるが、公金が多く投入された学校法人などに
    ついても正確な経営把握を行い、市としての方向性を早期に、明
     確化させるべきである。
                                                                                  以上

 

| | コメント (0) | トラックバック (5)

2007年5月28日 (月)

田中将大から吉野弘

 田中将大のファンになった。前にも書いたが、早稲田・斎藤佑樹を選ぶか、マサヒロを選ぶか迷っていた。などという偉そうなものではない。サインをもらったのだ。アッハッハ。 うむ、楽天ファンクラブに入会する。

 斎藤は斎藤でやはり魅力的である。才色兼備、と言う言葉があるが、実力も発揮され、イメージとしての線の細さから抜け出そうとしている。色男は線が細いわけではない。ご存じの通り、昨年の夏の甲子園では、1-1の15回を178球、一人で投げきり、再試合。ちなみに田中は165球。翌日の再試合では、4-3で早実が勝ち、優勝。斎藤は118球、完投。最後の打者は田中。

 良いところで田中は斎藤にやられている。田中の思いはいかなるものなのか。「佑ちゃん」「マー君」と呼び合う仲だそうだが、悔しさの中にも爽やかさがある田中を見るとき、スポーツの醍醐味をも見る。ルールがあるからだ。

 ふと、脈絡もなく吉野弘の詩を思い出し、頁をめくってみた。少し長いが、敬意を払い、全部書き記す。

  王と正と武

  「正という字」について
  笹島綾子さんが、こう書いていらっしゃる。
  〈曲がったところがないから迷ったりはしないけれど/
  すぐ突き当たってしまうから/あそぶのにはつまらない/
  だが よく見ると左側にちょっとだけ/
  かくれられる場所がある/「いいなあ」と思った〉
  正が左側に隠れ場所を持っている。
  正しいことを言ったり行ったりしたあとの
  気恥ずかしさが此所に隠れるのだろう。
  正という字に、ほのかな含羞を
  笹島さんは与えて下さった - いい人だ。
  だが、私は人が悪いので
  その隠れ場所を手直しして
  正を王に変えてみた。すると即座に王は
  〈さあ、人民ども、どこからでも見るがいい  
  私は公明正大そのものである〉
  と言いかけたが、私を見て、ふと止めた。
  〈王政には罪悪の臭いがする〉という
  誰かの言葉で私が牽制したからだ。

  私の中で、はや
  正と王とが角突き合わせていた。
  正が先ず、王をからかった。
  〈正しさを歪めないと王にはなれませんね 
  永遠に、正になりそこねているのが王!〉
  王が笑って応じた。
  〈王になりそこねた正の嫌みか・・・・・ 
  無力なものほど正義にご執心なものでね〉
  そこで私が王に聞いた。
  〈正が目障りですか?〉
  王が答えた。
  〈なんの!奴等は自分が武の囲われ者だということさえ知らんのだ〉

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 私(サクライマサヒロ)はこう続ける。

 いやいや、王さん、正さん、武さん、目指すは玉ですよ。
 「、」(てん)でなっていませんなあ。

 もちろん私は王子でもなく、玉子でもなく、マサヒロである。  
   

| | コメント (1) | トラックバック (3)

2007年5月25日 (金)

運動会

 雨がポツポツと当たってきた。今週末運動会を予定している学校もあると聞く。何とか青空の下でやらせてあげたいと思う。

 柏崎小学校の運動会は、先週の土・日二日間にわたり延期となり、月曜日に行われた。薫風の中、さわやかな運動会だった。体育会系次男、三男はそれぞれ活躍した。青空の在りがたさを充分に満喫した。

 スカッと抜けるような青空が欲しい。

 さて、運動会は日本的な非常に良い行事だと思う。私自身は運動会の日が待ち遠しい、等という次男、三男的体育会系ではなかったが、嫌で嫌でたまらない、と言うほどの運動嫌いでもなかった。体育は4だった。

 玉入れ、大玉送り、綱引き、騎馬戦、借り物レース、棒倒し(中学生)などは実に良いと思う。運動会というシステム、思想は世界に輸出するべき価値があると思う。

 評価が分かれるのは、徒競走やクラス全員リレー、と言った個人の能力があからさまに分かったり、それが他人やチームに影響する、と言った競技だ。

 少し前まで、順位をつけるのは子どもに良くないから、等という「流行」があり、1位、2位、3位、とつけない時があった。おかしいなあ、と思っていた。運動の得意な子がいて、勉強が得意な子がいて、という指導をする、そこで考えさせることが勉強なのではないか、と思っていた。今でもその考えに変わりはないが、6位、7位、8位までつけなくても良いと思う。少なくとも、終わった子どもたちを旗の下に並ばせておくことは必要ないと思う。

 関係ないようだが、小学校で、児童会の会長を決めないところも多いらしい。一時期の徒競走の論理がそのまま用いられているようだ。選挙が子どもたちに良くない影響を与えるということらしい。私は唸ってしまう。

 私は自分の行動が自分の子どもたちに、特に小学生、中学生の子どもにどのような影響を及ぼしたか、及ぼすかということも考える。「正直なこども」で書いた。

 しかし、という接続詞でつなぐことが良いことなのか。

 柏崎市議会の運動会はひとまず終わった。玉入れだったのか、大玉送りだったのか、綱引き?はたまた借り物レース?棒倒し?少なくとも輸出するべき価値はない。棒倒ししないように。いや、ボウっとしないように。

| | コメント (1) | トラックバック (1)

2007年5月23日 (水)

平岩外四さん・西巻進四郎さん、月橋套さん

 平岩外四さんが亡くなられた。東京にいる頃、平岩さんときわめて近い方からそのお人柄や読書家ぶりを伺っていた。その後、平岩氏の保守であり、リベラリストである言動をより多く伺うこととなり、なるほどリーダーたるものは、また、なるほど教養人たるものは、と納得の度合いを深めていったのであった。ご冥福を心からお祈りする。

 さて、今朝はお客様が相次ぎ、日本茶、コーヒー、コーヒーとお手前もなかなか大変であった。その後、コンビニでおにぎりを買って、午後からは市内河川の学術的、学術的、食欲的、学術的鮎の生態調査に出かけた。依然、各所で河川工事が続いており、川は濁り、鮎の遡上は確認できなかった。

 ぐるっと回って、赤岩ダムまで行ってきた。このところ目が早く覚め、ウーンとうなって、朝5時から読んでいたのが、故月橋套(たかし)(正しい漢字は、「大」に「云」)氏が書かれた「谷根」であったのだ。月橋氏は柏崎のガス水道の元管理者であり、柏崎市水源開発の中興の祖、と言っても良い方である。生前、かわいがって頂き、多くを学ばせて頂いた。私がお付き合いをして頂いたときは既に80歳近かったわけだが、非常に積極的な読書家であられ、きわめてその発想は柔軟であった。

 「谷根」を読み、川内の西巻さんの銅像でものを思い、谷根ダムで、赤岩ダムで外周の市有地に目を配るとき、長年の歴史に触れるとき、そう簡単に水を分けてやることはできないと改めて感じた。意地悪で言っているのではない。七十有余年の歳月と人の汗の積み重ねを考えて頂かなければならない。私は、合併への意志を示して頂くことが最低限の条件だと考えている。

 平岩さんや西巻さん、月橋さんのように気概ある方を今は無意識に、もしかしたら意識して使い捨てている。そして、それが当たり前のようになっている。

 鮎は香魚とも呼ばれる。泥水の中で彼らは、彼女たちはその香りを失って欲しくない。もちろんそれは私の食欲のためである。

 

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2007年5月22日 (火)

世界は動き・私たちは

 はしかが流行っているようである。私には別の病気のほうが気にかかる。 

 このところあまりにも単純な、あまりにも目に見えたことが多すぎるのではないか。

 「ふるさと納税」

 「三浦知良氏への参院選出馬依頼」

 「教育再生会議:提言

    「食事中はテレビをつけない。」

    「子守歌を歌い、おっぱいをあげ、赤ちゃんの瞳をのぞく。」

    「PTAには父親も参加。」

    「乳幼児期には一緒に歌を歌ったり、本の読み聞かせを行い、」
    「小学生時代には今日の出来事を話しましょう。」

 あまりにも幼稚である。加えて厚顔。あちらこちらで抗・コウガン剤が求められている。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007年5月21日 (月)

恥を知る

 過日の新潟日報一面トップに、原子力発電所に関する国際基準づくりが主要国サミットなどで話し合われる、と報じられた。

 私たちは、既にもう数年前、その必要性を感じ、IAEA世界原子力機関を訪れ、詳細に学び、訴えてきた。

 私たちは原子力発電所から出る核廃棄物について学び、また、原子力規制について、NRCはじめ各国のシステムを学んできた。

    さん、私たちは間違っていない。

 私たちは、オーストラリアに水事情などを学ぶようなグループではない。ローマで市内交通について学ぶようなグループではない。

 本日、5月21日午前10時から、柏崎市議会では議長選挙が行われる。議長選挙に国際基準など無い。極めて無秩序な、そして不毛なケイオス混沌だけがある。

 柏崎市議会のインターネット中継

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2007年5月18日 (金)

らしさ

 ソニーほど「らしさ」が求められる企業はないだろう。

 先般2007年3月期の連結決算を発表をしたソニーは、エレクトロニクス部門、薄型テレビ、新ブランド「BRAVIA」、パソコン「VAIO」や映画部門、「ダ・ヴィンチ・コード」や、「007/カジノ・ロワイヤル」などが好調で、売上高は前期比10・5%増の8兆2957億円と過去最高を更新したと伝えられている。一方、PS3などゲーム部門やパソコン用電池の回収費用がかさみ、収益面では、大幅減益となった。

 V字回復を目指すソニーが取った手段。「BRAVIA」の液晶パネルは韓国企業サムスンと提携してのものだ。ブラウン管時代の「トリニトロン」が独自技術で在ったことを覚えている人は多い。ソニーのオリジナル、独創性と言うところがブランドであった。このあたりが、売り上げが最高であっても、なお、ソニーに「らしさ」を求める人が多い所以であろう。多くの場面で指摘されている。

 また、「らしさ」を発揮したのはカズ、三浦知良。自民党からの参院選出馬を断った。

 「自民党よりオファーを頂きましたが、お断りしました。土曜日の試合に向けて、しっかりと調整して全力で頑張ります」

 格好いいだろう。

 柏崎の「らしさ」はずうっと書いてきた通り。ずうっと言ってきた通り。けれどもね。

 柏崎の新ブランド「合成」。混ぜ物ではない。

 格好悪いなあ。 

| | コメント (3) | トラックバック (2)

2007年5月17日 (木)

光化学スモッグその後

 時事通信社が伝えている。

 日本は世界で最も技術革新に熱心な国―。英経済誌エコノミストの調査部門、エコノミスト・インテリジェンス・ユニット(EIU)が16日までにまとめた世界82カ国・地域の技術革新度に関する番付によると、日本が米国などを抑え首位となった。
 番付は、人口100万人当たりの特許件数などから算出した指数を基に、2002~06年の技術革新度を比較した。2位はスイス、米国が3位だった。
 日本が首位となった理由についてEIUは、(1)天然資源の乏しい日本では「技術革新が生命線」という方針が貫かれてきた(2)国内総生産(GDP)に占める研究開発費の水準が他国に比べ高い-ことなどを挙げた。

  **************************

 柏崎は、エネルギー、環境部門にウェイトを置いた技術集約を行うべきである、産業構造の転換を図っていくべきである、東電、東芝、日立、GE、新日石、帝石、資源開発、リケン、米谷製作所、等と名を挙げ、その技術と人材・人脈の活用を地域政党 柏崎米山は再三再四訴えている。

 ところで、ずうっと訴えてきたことの意義を改めて再認識したのが先般の光化学スモッグだった。新潟県環境対策課等によると注意報が発令されたならば、激しい運動などはやめるように、またぜんそく患者などは特に注意を要する、ということらしい。

 過日、親友から「オイ、中学校なんか今、各種大会の真っ最中だけれども、外でやる競技なんかどうなるんだ?試合も途中でやめるのか?」というもっともな質問があった。本ブログは市役所の方も御覧になっていると言うことだから、もしまだ、検討がなされていないならば、注意報発令時の対応をしっかり確認しておいた方がいい。

 ちなみに先般の柏崎での被害。 

注意報発令
地域
被害
件数
被害
人数
被害内容

柏崎地域   3   7 ・柏崎市内  2養護学校
         (教職員)6名
         6才児 1名
 (目がチカチカ、のどの痛み等)

 2養護学校、というのは気になるね。  

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年5月16日 (水)

鈍感力

 昨日のサラリーマン川柳、第六位は「忘れぬよう メモした紙を また探す」だったが、昨晩は会合の約束を忘れてしまった。

 19:10という約束だったのだが、18:50まで覚えていたのだ。ところが何事も予定通りには行かず、19:00にお客様があり、話し込んでしまった。終わった後、気づけばいいのだが、気づかない。次の仕事にかかってしまった。携帯電話に先方から連絡があったようだが、マナーモードにしてあり、気づいたのは家に戻ってから。面目ない。

 家に帰って柏崎日報を読んで気がついた。契約の締結の隣に、小さく、全国原発議会サミットのことが書かれていた。8月に開催される。6回目だ。かつては柏崎がリーダーであった。

 思い出さなければならないことはたくさんある。だが、世の中では「鈍感力」という本がはやっている。柏崎での売り上げはいかがだろうか。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007年5月15日 (火)

一石を投じる

 第一生命保険が主催する「サラリーマン川柳」の人気投票が発表された。一位は、「脳年齢 年金すでに もらえます」というものだったが、私は、十位までのなかでは、七位、「イナバウアー 一発芸で 腰痛め」と、八位、「ご飯ある? ツクレバアルケド ならいいです・・・・・・」がいいなあ。

 さて、昨晩のNHKスペシャルは岡山市役所の行政改革についてであった。財政構造の転換を求める必要性がテーマであり、それを実現するために、関係者の利害調整や国、県との関係、議会と住民との関係を構築し直さなければならない困難を描いていた。NHKスペシャルとしては正直あまり出来のいいものではなかった。事業の見直しに集中し、公の役割は何たるか?という本質的なものが取材されていなかった。ツッコミが甘いし、主演する?市役所職員も演じているようで、面白くなかった。

 冒頭、全国の財政悪化自治体が、日本地図の中で赤く染め抜かれた。実質公債費比率18%以上の自治体である。柏崎も赤く染め抜かれていた。

 産業構造論議、原発論議、公のあり方論議、財政論議。柏崎に大きな議論を求めたい。大きな旗を求めたい。大きな筋を求めたい。

 「行不由徑 ゆくにこみちによらず」

 私の今年の書初めだが、柏崎市自身が求められていることだと思う。 

 柏崎市役所や元気館に石が投げ込まれた、と今朝の朝日が報じている。悪質ないたずらである。警察の協力も仰ぎ、きちんと捜査するべきである。

 「市役所に 石も投げるな サジも投げるな」

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年5月14日 (月)

一端

 もう既に皆さんの記憶から遠のいているかもしれませんが、ぶどう村に関して、5月9日付で柏崎市監査委員事務局より、住民監査請求に対する市長の弁明書の写しが届けられた。

 業務委託の概要、委託先選定の理由、契約締結からの経緯、が書いてあり、次のような弁明があった。

2 地方自治法第2条第14項に対する適法性について

  債務超過である会社に対し、公金を支出したことは、地方自治法第2条第14項「地方公共団体は、その事務を処理するに当たっては、住民の福祉の増進に努めるとともに、最小の経費で最大の効果を挙げるようにしなければならない。」に違反するものである旨主張されています。

  しかし、当市が所有するぶどう等研究開発園の委託業務に対し、(株)柏崎ぶどう村は、適正に執行したものであり、債務超過の有無により、直ちに自治法第2条第14項の規定に反するものではないと考えますし、平成18年度契約締結時において確認できる、平成16年度決算は、指摘されるような債務超過という事実はありません。

3.平成19年度当初予算ぶどう園運営委託料9,000千円について

 契約を締結すべき平成19年4月1日において、経営危機により(株)柏崎ぶどう村の存続がきまっていない現状であったため、当該予算の執行はしておりません。

4.まとめ

 以上のとおり、本件(株)柏崎ぶどう村への柏崎市ぶどう等研究開発園業務委託料の支出は違法又は不当な支出に当たらないと考えます。

 ということで市長の弁明書の「一端」である。予算計上の時点で経営危機は無かったの?6,000㍑は一体いつから無くなったの?

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007年5月11日 (金)

晴れませんなあ

 どうにもパッとしない。今日のお天気のようである。

 市議会もそれぞれ会派構成が決まったようである。議長選も動きが始まっている。何でもいいけども議長を狙う方が「市長与党として・・・」などというコメントを発していただきたくない。議会と行政は二元対立型であるはずだ。追認機関ではない。

 ということで、この頃、一日何回もページを開くHP。知人から紹介された。谷根の竹内さんが運営されている。内容に加え、BGMがいいのだ。「棚田へ行こう」、「ゆっくり ゆっくり歩いたら」本当にいいのだ。

 光化学スモッグの防災無線は鳴っていなかった。昨日の柏崎日報に、「今後は、・・・」との市のコメントが掲載されていた。

 防災無線についても当ブログで何度も書いている。私の主張は「鳴らし過ぎ」で「慣らし過ぎ」になっているというもの。特に、「夏休みが始まります」とか「新学期が始まります」「地域で子どもを見守りましょう」等というものには疑問符を付けてきた。まあ、「熊が出ました」「猿が出ました」等というものは人命に関係するが、牧歌的であり、ちょっと恥ずかしい。

 行方不明のお年寄りの探索は数多い。GPS対応のペンダントをというシステムは機能していないのだろうか。

 ところで、光化学スモッグの原因は大陸の自動車量急増も大きなものとされている。市内には自動車に関連する企業も多い。環境対策を旗印にリケンや米谷製作所がより稼げる技術集積を目指して先頭に立っていただけないだろうか。私ならばそれをお願いする。

 追記:防災無線。もちろん、光化学スモッグの時は間髪を入れず、ということです。放送した防災無線の内容は全て即座に市のHPで見られるのかな?携帯も含め。お天気は晴れてきました。私はパッとしません。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2007年5月10日 (木)

やっぱり

 今朝、女房と光化学スモッグの話をしていた。私は、てっきり他地域の事だと思っていた。実は、柏崎でも昨日9日、注意報が発令されたという。えっ、と思った。初めてのことだという。

 大陸からの浮遊・飛来?化学物質が原因と見られているという。先般、良かれ悪しかれ世界と繋がっている、という趣旨の事を書いたが、今回は悪しかれの例である。

 やはり、柏崎は省エネルギー、新エネルギー、原子力エネルギー、環境技術の集積を求めて行くべきであると実感した。そこで稼いで行くべきである。柏崎のためであり、日本のためである。

 それはそうと、昨日、防災無線は鳴ったのであろうか?

| | コメント (2) | トラックバック (0)

入試問題

 柏崎の三大エッセイスト(私が考える)のお一人から、「よく毎日書けますねえ」とお言葉を頂いた。「お褒めの」と書けないところが辛い。

 うむうむ。「暇ですから」といつもの答えで退散したが、また別のあるところで、市職員から「読んでます」と声をかけられた。またまた、あるところ、町内の資源物回収ステーションで「頑張ってるね。読んでるゾ」と声を掛けていただいた。ありがとうございます。うむうむ。

 ただ、私も考えるところがあるのですよ。本当にパターン化してきたから。

 ぶどう村。市長9日定例記者会見「市も責任の一端を感じており、・・・・」ぶどうの木の管理、柏崎市農業振興公社に予備費で委託。(柏崎日報)

 一端=一部分、一方のはし、片はし、全体の一部分
 柏崎市観光レクレーション公社→柏崎市農業振興公社
 農林水産業費→予備費

 書いていてもね。

 またまた、別の会議である方が「こういう会議のメンバーは市職員が多くを占めるより、経済界の方が多くを占めた方が良いのでは」と発言されていた。見識である。私もそう思う。あらゆるところで市職員がかり出されている。

 また一方、市職員の中に、仕事の後、自発的に、地域の仕事に、文化の育成、スポーツ指導、子どもたちの育成に汗を流す方も多いことを知っている。公務員であるが故に出来るんだ、という見方もあるかもしれぬが、私は、それには同調しない。こういう方々こそ別の意味で、立派な公務員であると思う。

 何度も書いているけれども大学のことも心配している。(文脈と全くはずれるが)

 さて、本当に「笑い声」が少なくなってきたのではないだろうか。笑い声は意見が異なるところにもあってしかるべきだ。従来はあった。そこには敬意があったから。「笑い」は創造である。しかし、今、あまりにもよくわからない事が多すぎる。そう感じている方も多いのではないか。

 問1、ちなみに三大エッセイストのお二人は、曽田恒氏、西川正純氏である。さて、もうお一人は?

    a はあ  b ひい c ふう

 問2、今日の本ブログの要旨は?

     a 驚き・桃の木 ぶどうの木・山椒の木
     b よくわからない
     c 公務員の勤務時間内ブログ閲覧 活躍・お疲れ

 

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年5月 9日 (水)

新聞

 今日の更新は楽である。

 昨日の日経春秋

 「新任のフランスの大統領は困難に直面した時順次開封するよう、前任者から三通の封筒を渡される。一通目に言い訳として、「前任の大統領の責任」、二通目に「世界的な不況のため」。そして、三通目に「三つの封筒を用意しなさい」ー。

 、とミッテラン元大統領が好んだ小話を紹介している。

 昨日の日経には、一昨日のNHKスペシャル、新日鐵のハイテンが広告として掲載されていた。NHK・新日鐵・日経の合議?こんなのは常識ですよね。

Dscn0839

  今朝の新潟日報学芸部・河野雄也氏の記名記事。見出しと結びだけ。

 これでいいのか!

 知らんぷりしている間に 問われるモラル

 リーダー不在

 統率欠き戦績伴わず 他人任せで「地盤沈下」も

 束ねる 集団の先頭に立つのは容易なことではない。しかし自分が引っ張ろうという意識がときにチームの大きな力となる

 自分の役目に汲々とし、だれもリーダーシップを取ろうとしないチームは、上部組織や外部からの強い関与を招き、結局は自分たちのクビを絞めることにつながる。それはスポーツだけに限ったことではない。(新潟日報2007.5.9朝刊)

 ご心配を頂いている方々、ご忠告を頂いている皆様、本当にありがとうございます。表題を「つれづれ」を「にもかかわらず」に変えた理由を何卒ご賢察、ご理解下さい。本当にありがとうございます。けれども裸の王様も厭いません。

 楽じゃなくなったなあ。「三国志」と服を買いに行きます。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007年5月 8日 (火)

新日鐵に見る

“敵対的買収”を防げ~新日鉄・トップの決断~ は、昨晩のNHKスペシャルだった。世界の20以上の鉄鋼メーカーを次々買収し世界一の鉄鋼王となったラクシュミ・ミタル氏はインド人である。一躍である。昨年、ヨーロッパの雄、アルセロールを買収し、アルセロール・ミタルは文字通り世界一の会社となった。次の標的となった新日鐵。世界一の技術力が目標とされている。一方、敵対的買収を防ぐ立場の三村新日鐵社長。

 自動車用の鋼板。先端技術の粋を集めた「ハイテン」新日鐵の看板商品である。新日鐵は合併前のアルセロールと技術提携している。それを狙って、ミタルは合併を仕掛け、成功させた。「ハイテン」が世界各国、各地で製造されるようになってしまっては、新日鐵のみならず、自動車産業で食べている日本も厳しい。

 番組は、ミタルが買収をちらつかせながら、新日鐵への厳しい要求を行い、三村社長がそれを拒否し、いったんの小康状態が訪れたところで終わっていた。

 三村社長「グローバルで考えなければ生き残れない時代だ」新日鐵はご存じの通り、官営八幡製鐵所から始まった企業である。日本の象徴である。その新日鐵が改めて、従来的なものに惜別を感じながらも、ドラスティックに変わろうとしている。そうでなければ生き残れないのだ。三村氏の言は実感なのだ。目の前の現実なのだ。経済がものすごいスピードで動き、生殺与奪が「マネー」で行われている。経済だから当たり前とは言え、スピードである。

 私を心配して下さる方々の声で代表的なもの、圧倒的なもの。「待っていなさい。みんな分かっているから」

 野心家と呼んで頂いても結構。私は仕事がしたいだけだ。おこがましいが、見えるのだ。最後の一般質問で話した。けれども、誰も声を出さない。誰も実際に動かない、表に出てこない、ということでは無くなってしまうのだ。先を見て、すぐに動かなければ意味はない。すぐにだ。本当になくなってしまう。ぶどう村のことを言っているのではない。

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2007年5月 7日 (月)

連休後 2

 その通りです。ご想像の通りです。

          Yamazakura200757_2 

 山紫水明。美しい季節です。改めて、柏崎の良さを感じるところです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年5月 2日 (水)

住民監査請求陳述 柏崎

 自己破産を伝えられて、陳述はどうなるのかと思ったが、予定通り行われた。用意した文章を読みながら、かつアレンジしながら読んだので、100%正確なものではないが、以下陳述に使用したものである。

  陳述致します。

 まず冒頭に、本日、午前、ぶどう村が自己破産を申し出るにつけ、市長は記者会見も開かず、ただ、会社から自己破産の連絡を受けたから、という議員への報告は、筆頭株主としての責任と事業を開始した当事者としての責任をみじんも感じさせない、極めて無責任な結末の求め方であるといわざるを得ません。
 
 ぶどう村社長氏とどのような会話がなされたのか承知しません。このまま 氏に責任を負わせ、あくまでも会社が決めたことだからと強弁するつもりなのでしょうか。
いくら何でも 氏に失礼です。
 
 一方、自己破産するような会社に予算付けを行い、議会はその予算を可決し、当の行政は、会社がどうなるか分からないから、直接の関連予算は執行せず、予備費の中からぶどう樹木の手入れ費用を執行する、という極めてわかりにくい、極めて不明朗な行政執行は正に許されざるものです。
 
 政府・国は公会計を見直すにつけ、特に地方財政を立て直すため、新たな法案を今国会に提出しています。その中では第三セクターの債務も地方自治体会計と連結され、指標が打出されることとなっています。

 今回の事態を迎え、なお更に申し上げなければならないのは、一元的な責任は行政にある。ということです。前市長時代に始められた事業であれども、また、前市長時代の議会で議決された事業であれども、現在執行権者である市長は行政のトップとしてその責任を担わなければならないと考えるわけです。

 去る、2月、3月の議会を聞いておりました。市長には再三「最終的な決定は会社が行う」との発言がありました。私はおかしいと考えておりました。事業の実質的な開始者であり、法人たる、株式会社柏崎ぶどう村の筆頭株主は柏崎市であるからです。

 3月末の決済が厳しい。この話で、市職員がワインを購入するという事態にまで発展しました。担当職員が台車に乗せたワインを市役所内を5階から1階へと回り、配ったという話を聞きました。美しい話のようですが、恥ずかしい話であります。

 むろん、ぶどうむら社長である、 氏の責任も逃れ得ません。いくら頼まれ社長であっても法人のトップとして登記されているからには責任があります。しかし、同時に先ほど申し上げたように、事業開始者であり、筆頭株主である柏崎市、そのトップたる柏崎市長の「最終的な決定は会社が行う」という発言を聞かされるにつけ、感情的な面からも、それはおかしいだろう、と考えるわけです。柏崎市の関連事業を長年請け負ってきた建設会社の社長、会長を歴任してきた方であろうと、柏崎市の一時代を築いてきて頂いた功労者である。間違いのないことです。功労者です。その功労者に対し、その最晩年に対し、行政がとる態度ではない、市長が発言する内容ではないと考えるわけです。

 議会です。私は、1991年平成3年4月から2004年平成16年11月まで市議会議員を務めておりました。ぶどう村が当時の市長から議会に説明され、議案として俎上に載ったとき、私はかなりの議論をさせて頂いたと記憶しております。現在、柏崎市議会にある会派「社会クラブ」所属の議員さんが、その方は今はご勇退されておるわけですが、旧鯖石ぶどう村組合の関係者であり、その方からも、「地域の願い」のようなものが再三聞かされました。ワインの原料となるぶどうの確保はどうなるのだ、という質問に対し、当局は、ぶどう栽培農家の拡大を図って参ります、と答えておりました。そのやりとりや事情は現柏崎市副市長 氏が一番詳しいわけです。

 ところで、私は前市長を含め、個人に責任が求められるべきではないと考えています。もちろん直接担当された  氏にもです。2月頃でしたでしょうか 氏にメールを送りました。「個人で責任を担われませんように」という内容です。返事はありませんでした。

 また数年が経ち、1回目の増資が議案として提出されたとき、現ぶどう村社長をお招きして議会にて意見交換がなされました。私は「上場会社の社長さんにこのようなことを申し上げるのは恐縮ですが」と前提をおき、「一般に増資というのは設備投資がなされ、業務の拡張を考えられるときと、つまり前向きの時と、もう一つは、銀行筋から、頼まれて行う増資、銀行のための増資、つまり後ろ向きな時と二つあると思いますが、今はどう考えても後者です」というような趣旨で発言したことを覚えています。

 しかし、私のみならず多くの議員が厳しい議論を行ってきたわけですが、結果してぶどう村が含まれる予算議案を認めてきた事実があります。議会にも責任があるわけです。同時に議会はチェック機関としてのその責任を果たすため、第一回増資を含む一般会計予算議決の際には付帯決議がなされました。私がその原稿を書き、まとめ、本間厚幸議員が各会派をまとめ、提案したものです。

 さて、私には議員として苦い経験があります。トルコ文化村です。これも第三セクターとして出発したいというものを議会が否決したのです。私はその先頭に立っていたつもりです。その後、民間による再生をと、柏崎商工会議所に出向いた際、責任ある立場の方から「行政のトップと経済界のトップが決めたものを議会がつぶした」と言われました。

 しかし、結果はご案内の通りです。土地建物を柏崎市が所有し、破格の条件で貸し出し、行政が経営に関わらず、民間100%で再スタートした新会社は数年でたち行かなくなりました。もしこれが、第三セクターであったならば、行政の責任の大きさは比較ではなかったと思われます。第三セクター案の否決の意義の大きさを再確認しました。同時に、民間会社も立ちゆかず、土地建物も結局は民間に転売せざるを得ない結果となったのです。不幸中の幸いは、柏崎市の財政にほとんどマイナスをきたさなかった事です。
 
 今回の事態と同様なケースが資料として提出しました対馬であり、下関であったわけです。対馬は今年、3月、4月と二度にわたって出された第三セクターへの補助金拠出案を議会は否決しました。

 自己破産という事態に至った今もなお、この住民監査請求の趣旨が活かされるべく監査委員の皆様におかれましては賢明なご判断がなされますよう期待申し上げ、陳述を終わらせていただきます。

| | コメント (1) | トラックバック (1)

柏崎ぶどう村自己破産

 お昼前、(株)柏崎ぶどう村が自己破産したとの知らせが入った。今それを確認した。

| | コメント (0) | トラックバック (3)

住民監査請求 柏崎4 

 本日、5月2日午後3時から柏崎市役所4階小会議室にて、(株)柏崎ぶどう村に関する住民監査請求 陳述を行って参ります。

 感心したことに柏崎市のHPにも紹介されています。開かれている。ただ、監査委員事務局ではなく、選挙管理委員会が発信元となっているのはちょっとね。併任の弊害ですね。選管にお世話になるのはもうちょっとしてからかな。

 ということで、本日、我が事務所はその準備のため居留守を使います。しつこくノックしないこと。面会謝絶です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年5月 1日 (火)

連休の合間に・柏崎の展望

 連休前半、新聞を見ていて、悔しかったこと、喜んだこと。

 悔しかったこと。

 4月28日付共同通信配信。

 「生き物に触れるプール・世界最大級、福島の水族館に」

 「福島県いわき市の海洋科学館アクアマリンふくしまで28日、磯、干潟、砂浜の環境を再現した人工海浜「蛇の目ビーチ」がオープンした。生き物に触れられるタッチプールとしては世界最大級という。

 ビーチは広さ約4500平方メートル。県沿岸にすむボラやウマヅラハギなどの魚類約50種、約3000匹をはじめ、ウニやナマコ、ヤドカリなど無脊椎動物約11万匹が“生息”しており、子どもたちが直接触れることができる。」

 私は、前回の市長選。最終日。市民プラザ前での最後の街頭演説。前市長との違いをこう話した。

 「私は水族館を作る。しかし、そこここにあるようなハコモノの水族館ではない。番神の弁天さん、あそこにある天然水族館の跡を再生する。フグでもいい、シマダイでもいい、何でもいい、子どもたち、お孫さんたちがとお母さんやお父さん、おじいちゃんやおばあちゃんとタモを持って魚を追いかけることが出来るような天然水族館を再生する。何十億というお金はかからない。これこそが柏崎にふさわしい水族館です。何十億もかける環境共生公園など求めない。そのお金は医療の充実に回す。どこにもない水族館。アイディアで勝負する。これこそが桜井雅浩が求める政治です」

 喜んだこと。5月1日付け、各紙。

 カザフスタンと日本がウランの安定供給に関して共同声明を発表し、長期的な視野に立った資源外交においてポイントを上げた。久しぶりの外交戦略のヒットであろう。

 昨晩、筑紫哲也氏のニュース番組で、地球温暖化に対する対応策として、新エネルギーへの取り組みが紹介されていた。水素革命を起こし始めたアイスランドや国内各地の新エネルギー事情が紹介されていた。新エネルギーによる電力供給の割合を将来的に数パーセントに設定する日本は、20%、10%後半を設定する国が多い中で、肩身が狭い。無論、自然条件、地理的条件が異なるのだから、一律に比較は出来ない。ただ、省エネルギーや新エネルギー技術において先端を行く日本なのだから、その技術をもっと活かして欲しいと強く思う。

 一方、原子力による電力の安定供給も日本にとって見れば、必須である。Co2対策のみならず、資源がない中、技術力で稼いでいかなければならない国である以上、エネルギーの安定供給は欠くことが出来ない要素である。昨今の原子力を巡る不祥事はそこにつけ込んだ「甘えの構造」が原因である。

 柏崎は、エネルギーと環境を柱に据えた大きな展望を描くべきであるというのは、もう何度も何度も、私がずうっと言い続けていることであるが、そこで稼げるようにならなければならない。柏崎には、東電、東芝を中心とする原子力、リケンを中心とする自動車部品技術など、基幹産業がある。柏崎には新エネルギーを加えて、エネルギー、環境に関する技術集積の可能性がある。

 柏崎はエネルギーと環境を旗印に技術集積を目指すべきである。

 今の柏崎に無いのは、大きな柱と展望、そしてそれを達成しようとする覚悟だ。「市民応接室」で「市民」を待っている場合ではない。はた迷惑な話である。

 やっぱり、悔しかったことだね。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2007年4月27日 (金)

本物・偽物・自然・人工

 昨晩疲れ果てて家に帰ると、部屋に紅茶の香りが充満している。いかにもの香りだった。妻に聞くと、「ファブリーズじゃないの?」と消臭剤の名を挙げる。「紅茶の香りなんかあるのか?」と私が聞く。「紅茶の香りじゃ無いんじゃないの」と妻。

 私がイヤなものベスト3に入るのがトイレの消臭剤というか、芳香剤というか。レモンとか、ましてやキンモクセイとかの香りは許せない。我が家では絶対に認めない。トイレの芳香剤など訳の分からぬこの世にない人工のもので良い。本物に似せたものなど要らない。レモン=トイレ、キンモクセイ=トイレでは余りにもレモンやキンモクセイがかわいそうだ。レモンのさわやかさ、薫風、キンモクセイ、秋の日溜まり、甘さ、といった本来的なものが失われるようで嫌なのだ。レモンティが飲めないではないか。

 世の中にはどうにも・・・・・・・。やめておこう。朝から桂花陳酒を飲むわけにいかない。桂花茶を飲むこととする。気分が静まるはずだ。柏崎で桂花陳酒を作ったらどうだろうか。きれいにしてからね。

 以下は、今朝4月27日に提出した監査委員に対する要望書第2弾。住民監査請求ならびに要望書1はこちら。 

 

                           平成19年4月26日

柏崎市代表監査委員
 ○○○○ 様
                                                       桜井雅浩

                      要望書

 平成19年3月23日付で提出しました「柏崎市職員措置請求書」に関連して、4月5日付で貴職に提出した「要望書」を補足、補充するため、下記の通り3点を要望致します。

                         記

1,(株)柏崎ぶどう村ならびに(財)柏崎市観光レクリエーション振興公社に関して、学識経験を有する者から意見を聞き、監査を早急に実施していただきたいこと。

 平成19年度中という事では、今回の事態に対して実効性が得られない。

2,条例設置を行い、外部監査制度が、今回の事態、つまり(株)柏崎ぶどう村ならびに(財)柏崎市観光レクリエーション振興公社に適用されることを望みます。

 「柏崎市職員措置請求書」1,請求の要旨、後段に書いた外部監査の必要性(柏崎市監査委員が及ばぬ部分については外部監査を求める事とする)に対して、貴職から平成19年3月28日付けで出された「柏崎市職員措置請求書の一部補正について(依頼)」中、「柏崎市は外部監査制度は採用していません。したがって、請求には応えられないことを申し添えます」という回答が得られた。
 私は、外部監査の必要性について、総務省の「第三セクターに関する指針の改定」(平成十五年十二月十二日)を根拠とした。ここに、指針の該当部分を抜粋する。

......................................................

第3 運営の指導監督等に当たっての留意事項

1 監査 (1)  第三セクターに対する財政援助に係る監査(地方自治法第199条第7項前段)を適切に行うとともに、出資法人に対する監査(同後段)及び外部監査制度(同法第252条の37第4項等)を活用するなどにより、第三セクターに対する地方公共団体の監査体制を強化することが適当であること。

(2)  一定の要件を満たす商法法人については、株式会社の監査等に関する商法の特例に関する法律(昭和49年法律第22号)に基づき、会計監査人の監査を受けることが義務付けられていること、また、一定の要件を満たす民法法人については、「公益法人の指導監督体制の充実等について」(平成13年2月9日公益法人等の指導監督等に関する関係閣僚会議幹事会申合せ)等に基づき、公認会計士等による外部監査を受けるよう要請されていることについて、その趣旨の徹底を図るとともに、上記以外の第三セクターについても、可能な限り公認会計士等による外部監査を受けるよう指導監督を行う等、厳正な監査の推進のために必要な措置を積極的に講じるべきであること。 

        線 は桜井による)

......................................................

 
3,平成19年5月2日(水)15時に予定される陳述は公開としていただきたいこと。   

                                                  以上

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年4月26日 (木)

住民監査請求 受理2

 改めて、外部監査を求めていくこととする。新たに要望書を提出する。なお、監査委員による監査の時期も「ウーン」と唸って受け入れるしかない、と書いたが、条例設置による外部監査について消極的に捉えていることが分かった以上、今回の事態に関する監査そのものに実効性を持たせるためには早急な対応が必要である。これについても要望する。また、陳述の機会は原則公開であるはずだから、これについても確認を要望する。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

住民監査請求 受理

 (株)柏崎ぶどう村に関する住民監査請求を昨日付けで受理していただいた。また、(株)柏崎ぶどう村や(財)柏崎市観光レクレーション振興公社に関する監査、ならびに外部監査に関する要望も概ね認容し、条例設置も含めて、取り組んでいただくことが表明された。地方自治体の監査委員ならびに監査委員事務局は、大概当局寄り、つまり市長を見て仕事をすることが多いと聞いていたが、今回の決定と方向性を示していただいた見識に心からの敬意を払いたい。外部監査に関する条例は政令指定都市クラスにしか無く、柏崎市が設置することになれば先進である。この点でも、私は嬉しい。

 東京都の平成18、17、16年度、3カ年の住民監査の実態である。

 住民監査請求数 58件。内、要件が整わず監査実施せず45件。約78%が門前払いされている。監査実施11件、取り下げ2件。なお、監査実施の11件の内、勧告が出された(つまり請求が認められた)ものは0件である。つまり、11件は監査の結果、理由がないものとして「棄却」されているのである。

 私は、素直に嬉しい。取り敢えず受理していただいた段階であるが、何よりも柏崎が先進であり続ける可能性が見いだされたこと。それが嬉しい。

 ただ、事態はそんなに単純ではない。監査委員事務局は通常の監査業務もあり、条例設置にも時間がかかり、(当然議会議決も必要)、私が要望した、2法人への監査は今年度内、ということになりそうである。ぶどう村の行方が、今日明日、という事態があるとき、何とも不合理だが、「ウーン」と唸って受け入れるしかない。

 柏崎市は監査委員事務局と選挙管理委員会事務局が併任されている。同じ人間が二つの業務を担っているのだ。無理がありすぎる。今後のことを考えるならば、監査委員事務局の独立と充実は必要である。だれが市長になろうと必要である。

 陳述の機会が、5月2日と指定された。課題も多い。

 今回の件は、例え前市長当時の案件であっても、行政が主導して行った事業である。公の責任の取り方を明らかにしてもらいたいだけなのだ。余りにもずさんで、無責任である。この一点からだけのことである。議会でも明らかにされず、また、恐ろしいことにそれをさも当然のごとく発言する議員がいたり。市長は市長で、会社に責任があると再三繰り返したり。

 私はそれでも議会に期待している。柏崎市議会であっていただきたい。監査委員事務局が見識を示したように。市議会の矜持を見せていただきたい。今、やることは議長選びのゴタゴタではない。

 ということで、文中取消線部分について、監査委員事務局から電話があり、「言っていない」という見解であった。残念ながら、先進ではなかった。なぜ、条例設置に取り組もうとしないのか、その理由を知りたい。ガッカリ。(2007.4.26.11時38分訂正)

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2007年4月25日 (水)

やはり何か

 昨日、初めて針治療なるものを受けてきた。左首筋から肩にかけて、また右腰部分に強い張りがあり、特に肩はもうカチコチ状態なのだ。

 先生「ストレスはありますか?」
 私「あります」
 先生「イライラしますか?」
 私「ずうっとイライラしています」

 ということで、今朝は久しぶりに山に行って来た。収穫はゼンマイ少々とウド少々。いつもは雪に覆われているところなのだが、今年は雪の気配さえなかった。採ったばかりのウドを、買ったばかりの剣鉈でけそぎ、口に入れてみた。おいしくない。いつもの瑞々しさがない。ウド独特の芳香も薄く、エグイというか、シブイというか。雪の下とならなかったからだろうか。到底、東京の友人たちに送ってあげるようなものではなかった。山を歩いていても心躍るような感じがない。私の心象風景のせいではない。本当に何か違うのだ。やはり春であって春ではない、そんな気がした。

 10時には事務所に帰ってきた。肩は少し楽になった。

| | コメント (0) | トラックバック (2)

2007年4月24日 (火)

なんだかよく分からないウチに

 今日は沢山のお客さんがお越しになった。コーヒーに、紅茶に、緑茶に。3回ほどカップ、湯飲みを洗い、回転させた。

 皆さんが「どうですか?新しい議会は?」とお尋ねになるものだから、こうお答えしておいた。

 「いずれにせよ、ハッキリさせていただきたい。時間だけを費やすのは罪に近いと思うんです。大樹を求めるのではなく、筋道や節操を求めていただきたい。先般、柏崎刈羽学童野球の総会がありました。出雲崎のチームは今年から、脱会して、長岡に入ることになった、という話をしていたら、サッカーをやる同級生が、『ばか、まさひろ、それならまだいい。オレたち、小学生のサッカーなんか、その長岡ブロックからはじかれて、今や、魚沼・柏崎ブロックだぜ』と言っていました。皆さんが思っている以上に速いスピードで、柏崎のポジションが無くなってきています。なんだかよく分からないウチに、柏崎が無くなってしまいます。大樹ではなく、筋道や節操です。求めるべきものは」

| | コメント (0) | トラックバック (2)

スットコドッコイ

 以前は反原発の立場で筋の通った論を張っておられた方が市長与党になった途端、発言が激減し、選挙が終わり、「原発の監視役を期待され」などと報道され、全国の原発立地議会の会長として一連の不祥事に毅然たる対応をしなければならなかった方は、新人議員を議長室に呼んで、ご自分の会派への勧誘を行い始め、議長室ですぜ!あー今日も脳天気。いや、良い天気。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年4月23日 (月)

谷根の春

 Tanne_2007423_1 

  朝、「春の意味」を書いて、こんな事を書くと朝令暮改といわれそうだが、確実に春はあった。谷根に行って来た。川内、谷根は柏崎の水のふるさとである。前にも書いたが、柏崎市はこの二つの集落をもっと大事にした方がいい。柏崎市政六十有余年の中で、上水道を確保するための施策は、原子力発電所誘致と並んで、大きな判断だったと思う。そして、将来を見据えた正に政治だったと思う。

 谷根を伺い、その穏やかな光景を見て、改めてそう思った。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

春の意味

 当選された議員の皆さん、おめでとうございます。

 昨夜もある事務所で、市長と出会った。良く知るお供の方とは目礼を交わした。それぞれがそれぞれの思惑で動いている。私も含めての話である。

 議員諸氏に期待したいのは分かりやすい議論である。筋の通った議論である。賛成であっても、反対であっても。あらゆる事柄に対して。もちろん大前提は、率直な、筋の通った議案提出である。

 今年の春は、ふきのとうを摘まなかった。雪が降らず、ふきのとうのあの春香が感じられないのでは、と思ったのだ。大事なものの存在が否定されるようで怖かったのかもしれない。一方、オオイヌフグリは道端に佇み、桜の季節は過ぎゆく。確実に春は過ぎていく。しかし、本当に春なのだろうか。雪が降らないで来た春は柏崎にとって幸いなものなのだろうか。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年4月20日 (金)

大きな声

 今日もいいお天気だ。選挙日和か。候補者も支持者の方々も昨日あたりが疲れのピークだったと思う。あともう2日。しっかり!

 よろしくお願いします。頑張ります。投票日には    お願いします。

 という大きな声で連呼が続く。私はせっかく候補者がマイクを握っているのだったら、一言でも、二言でも、30秒でも、ご自分がなさりたい政治、政策を語られたほうが良いと思う。私はそうしてきた。

 さて、今日は柏崎小学校のPTA総会である。私は会長を仰せつかる。ズボンをプレスし、ワイシャツにアイロンを掛け、気持ちを整えながら、朝の一時を過ごしているといつものように次男と女房のバトルが始まった。全く毎朝である。気まぐれな次男に勿論非があるのだが、女房も女性特有のキンキン声でしかるので、かなりうるさい。といってしまってはいけないのだが。

 今朝は4時に目が覚め、本を読み始めた。前にも書いた佐藤優「獄中記」。その中で、遠藤周作の「沈黙」の一節が出てきた。

 「この国(日本)は沼地だ。どのような草を植えても根がくさってしまう」

 柏崎に求められるのは、土壌改良である。しっかりとした意志であり、明確な指針である。はっきりしない中で根が腐りつつある。ぶどう村もしかり。

 体制を頼んで、もしくは大勢を頼んで、寄らば大樹、今まで通り、という考え方もあちらこちらで見て取れる。それでは柏崎は無くなる。おかしい、と思うことに声をあげる。行動を起こす。責任をとる。

 キンキン声の中でこれだけのことを考えられるのだから、私は抗生物質にも打ち勝ってしまう耐性ブドウ球菌化してしまったのかもしれない。

 私の会長就任の抱負

 「朝、地域の方に、大きな声で、おはようございます、と挨拶をしよう」

 市役所のあいさつ運動は一体どうなったのだろうか。住民監査請求しますかな。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007年4月19日 (木)

悩ましい

 密かに「まーくん」こと楽天イーグルス・田中将大を応援している。斉藤祐樹も応援しているが余りにもスマートすぎる。マサヒロをとるか早稲田をとるか悩ましい。

 今朝の日経・チェンジアップ・豊田泰光氏は「野球に『悪』のしゃれっ気」で書いている。刺す、殺す、盗む。と野球には悪事のイメージがあふれていることを書き、「きれい事ばかりでもないというのが世の現実。誰もが持つ悪の要素を野球は取り込んでおり、野球用語を翻訳した人たちもその面白さに気づいていたのだろう」と書いている。

 楽天幹部には教え子のご主人が構えていらっしゃる。仙台には大学時代の親友が住んでいる。彼から転勤の挨拶状を頂いた。彼は高校時代野球部だったはずだ。楽天のファンになるかなあ。

 また豊田氏は、「善行を施しているときより、悪事に絡んだ時の方が、人間の地が出る」とも書いている。池波正太郎・鬼平も「人間とは妙な生き物よ。悪いことをしながら善いことをし、善いことをしながら悪事をはたらく。」(明神の次郎吉)と言っている。

 ということで、今日も市議会議員候補の応援に行って参る。善行か悪行か。これまた悩ましい。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2007年4月18日 (水)

人のために

 今朝の朝日、経済欄。過日亡くなられた城山三郎さんの特集だった。

 経済は人のために

 付けられた見出しにハッとした。当たり前のことだが、「人のために」という言葉は重い。私はそれほど城山氏の著作を読んでいるわけではない。前に書いた、第5代国鉄総裁、石田禮助氏に関する「粗にして野だが卑ではない」、経団連会長を務めた石坂泰三氏に関する「もう君には頼まない」などあと数冊、代表的なものしか読んだことがない。

 「もう君には頼まない」のあとがきで、城山氏は「小細工を弄するなかれ」という石坂氏の言葉を引用している。

 「粗にして野だが卑ではない」という矜持。「もう君には頼まない」という気骨、気概。そして、「小細工を弄するなかれ」という王道。

 柏崎に求められているものである。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ハナの季節

 未だ鼻をぐすぐすさせている。

 昨日の柏崎日報:市議会議員候補者政策アンケートは財政問題。訳の分からぬ答えも多くあった。出る分を押さえる。入る分を増やす。これを基本として、どのようにするかがポイント。そして、どのように答えるかが力量。

 先ずは、公の縮小でしょう。少ない税金を本当に必要な領域に振り向けなければならない。税金をやたら上げることはできないわけだし、企業誘致や産業の振興による税収増をあるものとして見込んではいけない。

 先般も、「桜井さんに市長になってもらいたいけど、オレたちの首が危なくなるからなあ」という市職員の声を人づてに聞いた。全くガッカリする。現役職員の生活を蔑ろにするようなことはしない。つまり、クビになどしない。法の上でできない。

 無論、公のサイズは小さくしていく。公の立場で、責任を担う意欲ある方には相応の対価を払う。もうかれこれ28歳の立候補から17年になるわけだが、言い続けている。「公でしかできないことを公が行う」 

 税収増は、昨日も書いたが、「環境とエネルギー」をキーワードに、大きな旗を立てる。人材と人脈で、「環境とエネルギー」で稼げるまちにする。必ず出来る。

 もうひとつ。「ウソがないまち」

 今朝、公園で犬の散歩をしていたら、桜の花の蜜にウソが群がっていた。鳥のウソですよ。鳥、鳥。ウソが多すぎますわ。柏崎の品位と可能性をおとしめていますね。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2007年4月17日 (火)

原子力・安全保安院の分離独立

 4月16日付の柏崎日報に市議会議員候補32名に対する政策アンケートが掲載された。第一回は原子力行政。

 多くの議員が、原子力・安全保安院の分離独立を掲げていた。これに関して、私は議論を導いてきたという自負がある。世界各国の規制行政を学んできた。

 さて、気になったこと。西山、高柳からの候補で「分離・独立」に触れた候補はいらっしゃらなかった。仕方ないと言えば仕方ないが、未だ意識に差がある、といわざるを得ない。

 また、私がずうっと言い続けているのは、公正取引委員会のような組織である。これは以前、「ちゃんちゃらおかしい」で書いた。更に言えば、原子力専門の規制機関が必要である。現在の「原子力安全・保安院」にはパロマ、リンナイなどガス事業もその領域に含まれている。議員諸氏になられた折にはもう一歩踏み込んでいただきたい。

 旧聞に属するが、11日、安倍首相は日中両国が戦略的互恵関係を加速することで中国温家宝首相と一致した。日経では、「環境・エネルギー」に重点、と見出しが打たれた。

 柏崎が進む道である。環境保全とエネルギー技術の集積を柏崎は目指すべきなのだ。もう、嫌になるほど書いてきたが、柏崎は原子力発電所の存在を活かさなければならない。新エネルギー技術も、そして、更に重要なのは「省エネルギー技術」。売りになるということだ。東電、東芝、日立、GE、リケンなど柏崎が抱える人材、人脈、技術を総動員し、次の時代を柏崎は「環境とエネルギー」で開拓して行くべきである。私は固く信じている。

 いずれにせよ柏崎はリーダーであらねばならない。

| | コメント (6) | トラックバック (2)

2007年4月16日 (月)

やりまっせ!

 新しい1週間が始まった。色々な1週間があるが、少しでも前向きな週にしたい。

 市議選真っ直中。コメント欄の「未来志向」さんからもご指摘いただいたように、候補者を擁立できなかったことは非常に大きなマイナスだった。賛同する方がいない、ということかどうかは別の問題として、「失望」を与えてしまったことに対しお詫び申し上げる。

 表に出ることの難儀は往々にして想像できるが、ご家庭やご商売、会社など様々な要因の中で、政治に魅力が、公への魅力が無くなってきていることは否めない。責任をとることも少し考えたし、それを勧める方も多数おられたが、私自身がそれを許せなかった。

 昨日も何人かの候補者を応援してきた。スーツ、ジャージ(野球)、スーツと着せ替え人形状態で一日を過ごした。

 朝にスーツ仕事が一通り済み、選挙カーが行き交う中で、野球場の草を刈っていた。春の陽射しを受け、柔らかな空気が漂う中、私には何か全てが他人事のように感じられ、白昼夢をみているかのような錯覚ももった。

 午後は、私が28歳の時からお世話になっている地域へ。相変わらず、気持ちが熱い。本当にありがたい。ありがたい。古くから伝わる春祭りを楽しませていただいた。地域のまとまりというのはこういうものなのだなあ、と改めて実感。野球場で抱いた感慨とは全く逆の、そして別のものがあった。

 それにしても先週はひどい1週間だった。風邪はほぼ治った。ご迷惑を掛けたPTA関係の皆様にはこれまたお詫び申し上げる。今週はやりまっせ。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007年4月13日 (金)

住民監査請求 柏崎3

 ご心配をおかけしました。えっ、してない?華やかな復活をするはずだったのだが、風邪をひいてしまい、39度の高熱。現在うなされている。前畑先生に点滴を打っていただき何とかこうやってPCに向かっている。祖母の死に関わって感じたこと考えたことは後日まとめたい。

 今日は住民監査請求「補正」の締め切り日だったので、提出してきた。それにしても、2月末、と言い、3月末と言い、一体「柏崎ぶどう村」はどうなっているのだろうか?主体的責任を担わなければならないのは柏崎市だと考えているが、いくら選挙前だとはいえ、音信が途絶えた状況は不自然である。このままうやむやになってしまうのだろうか。ここに本日提出した補正と、先般提出した監査委員に対する要望書を掲載したい。

 明後日からの市議選。地域政党 柏崎米山は候補者を擁立できなかった。残念。何人かの候補者を個人的に応援する。

               柏崎市職員措置請求書

 今回の請求は、一言で申し上げるならば、(株)柏崎ぶどう村の案件について、このような事態に立ち至ったのは、誰が、どのように関わり、どれくらいの責任を有するのかを明確にしていただきたいが故のものである。
 

1,請求の要旨

 柏崎市長会田洋氏、ならびに収入役伊藤要一氏が執行し、関わった、また今後、執行、関わりうる平成十八年度柏崎市一般会計予算ならびに平成十九年度柏崎市一般会計予算中、(株)柏崎ぶどう村(以下ぶどう村)に関わる出金に関し、違法かつ不当なものがあると考えるので、平成十八年度分に関しては柏崎市への返金を、平成十九年度分に関してはその執行の差し止めを求めるよう監査委員から勧告してもらいたい。

 背景 

 (株)柏崎ぶどう村は柏崎市が40%の株式を保有するいわゆる第三セクターによる法人組織である。柏崎市は筆頭株主である。また、設立の経過もそれぞれ柏崎市議会議事録などで明らかであるように、柏崎市が主体となって設立した政策実現のための会社である。しかし、ワイン製造免許は自治体に対し認められないため、(財)柏崎市観光レクリエーション振興公社(当時、観光公社)が中継ぎとなり、柏崎市の出資を多としながら株式会社が設立され、製造免許を得る一方、農地の取得に関しては同様の理由から、研究開発目的での取得を柏崎市が実現した。近年まで取締役に市職員を派遣し、また現在も柏崎市収入役が監査役を務めている。

 出金 

 平成18年度柏崎市一般会計予算;歳出第6款1項農業費3目農業振興費19負担金補助及び交付金 ぶどう園振興対策事業 ぶどう園運営委託料九百五十九万円が支出されている。

 同様に、平成19年度においても九百万円の歳出を含む平成19年度柏崎市一般会計予算がさる平成19年3月22日柏崎市議会において可決成立した。この前段では、平成19年2月7日、柏崎市議会に対する「意見拝聴会」で、柏崎市長はぶどう村に対し、八千万円の増資を行いたいとする、議案を2月19日の市議会へ提案したい旨説明があった。その後、議会に議案として送付されたが、突如、2月16日、議案の取り下げという市長よりの申し出があった。

 理由は、2月7日市議会での説明時に経営再建の柱となると説明された高品質のワインがなく、在庫六千㍑が不明である事が2月14日明らかとなり、再建計画の目途が立た無くなったとのことである。

 正しい認識がないまま、ずさんな再建策を元に議案提案を図ったこと自体大きな失態である。議会軽視である。ひいては柏崎市民を愚弄する行為である。

 違法・不当 

 在庫六千㍑は決算帳簿上の評価額、七百二十万円相当と発表された。資料として公表されたぶどう村の決算書類から見ればぶどう村は債務超過となる。在庫管理も十分になされず、実際は債務超過である会社に対し、公金である九百五十九万円を出金したことは、またこれから平成十九年度予算において出金しようとしていることは、地方自治法第二条第十三項「地方公共団体は、その事務を処理するに当たっては、住民の福祉の増進に努めるとともに、最小の経費で最大の効果を挙げるようにしなければならない」に反し、違法である。

 また、酒税法第10条(製造免許等の要件)は、「第7条第1項、第8条又は前条第1項の規定による酒類の製造免許、酒母若しくはもろみの製造免許又は酒類の販売業免許の申請があつた場合において、次の各号のいずれかに該当するときは、税務署長は、酒類の製造免許、酒母若しくはもろみの製造免許又は酒類の販売業免許を与えないことができる。」とされており、同条第10号は「酒類の製造免許又は酒類の販売業免許の申請者が破産者で復権を得ていない場合その他その経営の基礎が薄弱であると認められる場合」とされている。なお、この「経営の基礎が薄弱であると認められる場合」の意義に関しては、「酒税法及び酒類行政関係法令等解釈通達の制定について」(平成11年6月25日国税庁)において、規定されている。(別紙参照)今回のぶどう村の案件はこれに該当すると考えられ、つまり、法令上、本来製造免許が与えられない会社に対し、公金を支出することは不当である。

 在庫六千㍑の不明がいかなる原因によるものか、誰に責任が起因するかが明確にされないまま、正確なぶどう村の財務資料も明らかにされないまま、予算案が可決成立したことは遺憾であり、不当なものである。

 地方財政法第8条は(財産の管理及び運用)において、「地方公共団体の財産は、常に良好の状態においてこれを管理し、その所有の目的に応じて最も効率的に、これを運用しなければならない。 」と規定している。ぶどう村に関する財政の支出は「最も効率的な運用」に反しており、違法である。

 また、市長は3月22日柏崎市議会本会議冒頭の「柏崎ぶどう村に関する報告」において、「柏崎市の責任」を尋ねる議員の質疑に対し、「最終的には会社が決めること」と再三発言している。

 出資割合から見ても、また予算における歳出の位置づけが、補助金ではなく「委託料」であるという性格から見ても、一般に最終的な責任は柏崎市にあると解するのが常識だと考えられる。

 伺うに、一昨年、平成17年11月、ぶどう村役員は柏崎市を訪ね、抜本的な対応策を要請したと聞いている。しかるに、一年有余の間、議会に対しても何ら相談をせず、策を実現してこなかったことは、不作為の罪を問われても仕方ないことである。

 地方自治法第138条の2は「普通地方公共団体の執行機関は、当該普通地方公共団体の条例、予算その他の議会の議決に基づく事務及び法令、規則その他の規程に基づく当該普通地方公共団体の事務を、自らの判断と責任において、誠実に管理し及び執行する義務を負う。」となっているが、平成15年柏崎市一般会計予算付帯決議「(株)柏崎ぶどう村への増資」に関連し、「抜本的なあり方を考え直すべきである」という議会の議決を無視してきたと言わざるを得ず、違法かつ不当である。

 もちろん、ぶどう村の社長がいくら柏崎市の要請を受け就任したという事実があったにせよ、また社長としての実質が皆無であったとしても、その責は一定程度免れないものである。少なくとも道義的な責任は有すると解釈するのがまた常道である。

 ぶどう村監査役には柏崎市収入役伊藤要一氏が就任している。この間、在庫の確認もなされていない。結果して、ぶどう村再建策が在庫の不明、決算の事実上の債務超過、粉飾決算の疑いが濃厚なことから、議案提出も取り下げられると言う事態に至った責任は大きい。

 以上、第三セクター(株)柏崎ぶどう村の現状を知りつつ、何ら具体的策を過去2年間講じてこなかったことは、また在庫管理をはじめ財務状況について確認をしてこなかったことは、平成十八年度予算の出金が全く無駄なものとなり、設立以来柏崎市が投じてきた公金の意味が全く無に帰する事態、その累積赤字、借入金への返済義務を負う可能性が生じる事態となっている。総じて、判断を先延ばしにしてきた当事者たる柏崎市長の責任、ぶどう村監査役に就いてきた柏崎市収入役の責任は大きいものであると考える。 

 なお、去る3月28日付で、柏崎市監査委員事務局からの依頼により「補正」が求められ、(株)柏崎ぶどう村ならびに(財)柏崎市観光レクリエーション振興公社に関する監査については、住民監査請求にはそぐわないことが指摘された。よって、4月5日、柏崎市監査委員に対して要望書というかたちで提出した。

                                               以上

2,請求者

     住所 柏崎市           

   職業 会社役員(学習塾経営)

   氏名 桜井雅浩  

 地方自治法第242条第1項の規定により、別紙事実証明書を添え、必要な措置を請求します。

                                   2007(平成19)年3月23日
                                           「補正」提出日  2007年(平成19)年4月13日

 柏崎市監査委員            様

                                           様

                                           様

                                          平成19年4月5日

柏崎市代表監査委員
 ○○○○ 様
                                                      桜井雅浩

                     要望書

 平成19年3月28日付にて貴職より依頼がありました「柏崎市職員措置請求書の一部補正」に関連して、「補正」とは別に、下記の通り要望を致します。

                  記

1,(株)柏崎ぶどう村ならびに(財)柏崎市観光レクリエーション振興公社に関して、学識経験を有する者から意見を聞き、監査を実施していただきたいこと。

 地方自治法第199条第7項「監査委員は、必要があると認めるとき、又は普通地方公共団体の長の要求があるときは、当該普通地方公共団体が補助金、交付金、負担金、貸付金、損失補償、利子補給その他の財政的援助を与えているものの出納その他の事務の執行で当該財政的援助に係るものを監査することができる。当該普通地方公共団体が出資しているもので政令で定めるもの、当該普通地方公共団体が借入金の元金又は利子の支払を保証しているもの、当該普通地方公共団体が受益権を有する信託で政令で定めるものの受託者及び当該普通地方公共団体が第二百四十四条の二第三項の規定に基づき公の施設の管理を行わせているものについても、また、同様とする。」

 および同条第8項の規定「監査委員は、監査のため必要があると認めるときは、関係人の出頭を求め、若しくは関係人について調査し、若しくは関係人に対し帳簿、書類その他の記録の提出を求め、又は学識経験を有する者等から意見を聴くことができる。」を根拠とするものである。

 なお、私は、地方自治法第75条「選挙権を有する者(道の方面公安委員会については、当該方面公安委員会の管理する方面本部の管轄区域内において選挙権を有する者)は、政令の定めるところにより、その総数の五十分の一以上の者の連署をもつて、その代表者から、普通地方公共団体の監査委員に対し、当該普通地方公共団体の事務の執行に関し、監査の請求をすることができる。」の規定も十分に理解している。

 今回、住民監査請求に及んでいる(株)柏崎ぶどう村に関連する事態は、柏崎市監査委員がその職権において判断され、監査が実施されることを期待し、かつ要望するものである。

 また、新聞発表などによると、「総務省は2008年度にすべての地方自治体に四種類の財政指標の公表を求め、そのうち一つの指標でも基準を超えて悪化すれば、財政健全化計画の策定や公認会計士による外部監査を義務づける。第三者が財務内容を点検し、改善に向けた意見を表明することで、自治体に早期の立て直しを促す。それでも財政悪化が進んだ場合は、国の強い関与のもとで、増税や歳出削減の計画策定を義務づける。総務省が2007年春の通常国会に提出する『地方財政健全化法案(仮称)』に盛り込む。」(日本経済新聞2007年2月5日)ものとされており、公が関係する会計について「外の目」を導入することは流れであると認識している。
                                                                                        以上

 

| | コメント (1) | トラックバック (3)

2007年4月 9日 (月)

ひらがな

 まだ少しはありました。けれども、まだひらがなです。

             Page001_4  

 私?そんな、滅相もございません。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年4月 6日 (金)

畏友

 このところ嘆息することが多いなかで、吉報が届いた。私の畏友がまた偉くなった。世界自然保護基金(WWF)アメリカ政府委員会の副総裁になった。WWFは確かエジンバラ公、つまりエリザベス女王の夫フィリップ王子が名誉総裁であったはずだ。20年ほど前会員だった私はシンポジウムか何かを聞きに行ったときご挨拶を伺った。WWF日本は秋篠宮殿下が名誉総裁である。

 畏友は柏崎にも何回も遊びに来ている。番神の海で潜った。川で鮎を突いた。北アルプスを縦走した。嵐の中富士山に登り、頂上でビバークした事もある。コーネルのlaw schoolで鯨を巡って大論争をしたこともある。柏崎の原発も案内した。彼は環境法を専門とする弁護士となった。

 彼から学ぶのは常にポジティブであること。納得するまで問い続ける姿勢。そして、行動する事である。彼の存在は私の誇りである。私は彼に言ったのだ。

 I will be Mayor of Kashiwazaki city.

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007年4月 5日 (木)

謙信がごとき

 昨晩のNHK「その時歴史が動いた」は上杉謙信だった。戦の名手だったこと。元々戦は嫌いであったこと。であるが故に、戦の理由を自らを毘沙門天:仏法を守る神、外敵から守る神、になぞらえる事で納得させていたこと。また、「青そ」と呼ばれる「越後上布」の原料で富を得、経済的な繁栄を築いたこと。決して、私利のために戦わなかったこと。信長との戦いにも勝ち、上洛間際に病にて没したこと。49歳。「越後上布」など交易の拠点として、柏崎の名が画面に出たときは、「おおー」と思った。

 上杉謙信が残した家訓である。

 「心に物なき時は心広く体泰なり」
 「心に我が侭なき時は愛敬失わず」
 「心に欲なき時は義理を行う」
 「心に私なき時は疑うことなし」
 「心に驕りなき時は人を教う」
 「心に誤りなき時は人を畏れず」
 「心に邪見なき時は人を育つる」
 「心に貪りなき時は人に諂うことなし」
 「心に怒りなき時は言葉和らかなり」
 「心に堪忍ある時は事を調う」
 「心に曇りなき時は心静かなり」
 「心に勇ある時は悔やむことなし」
 「心賤しからざる時は願好まず」
 「心に孝行ある時は忠節厚し」
 「心に自慢なき時は人の善を知り」
 「心に迷いなき時は人を咎めず」 

 上杉謙信がごとき男。

 またもや「ウーン」と唸っていたら、次男が、「麺を残すな名を残せ!」と独り言をつぶやいていた。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年4月 4日 (水)

責任を担わない

 今日は私のサボりではない。プロバイダーがメインテナンスを行っていた。

 少し前の新聞だが、朝日に「ゆとり教育」の旗振り役であった元文部科学省の審議官、寺脇研氏と、ジャーナリストの桜井よしこ氏の対談が載っていた。

 私が常に言っていることを桜井さんが言っていた。

 「私は総合的学習をいいと思ったことがない。マニュアルがあって、多くの先生はそれを見て指導している。子どもの自発性を引き出して試させ、実地に学ばせていくという名目の下、どこでも同じような内容になっていて、大半は遊び時間のようだ。上手に活用するには、よほど力のある先生が創意工夫をしないと無理だと思う」

 私もそう思う。私の友人に非常に力を持った教師がいる。知育、徳育、体育どれをとってみてもお手本になるだろうなあ、という教師である。私が小学生だったら習ってみたいなあ、と感じる先生である。その彼に言っていた内容は桜井さんが言っていることであった。

 アランは「教育について」の冒頭でこう書いている。

 「楽しませながら教えるという方式にはいつもながらひどい足げを食わせるだけだ」

 ただ、私は寺脇研氏は偉いと思う。もう文部省を退官し、民間人になっているのにご自分がなさった仕事について弁解することもなく、堂々としている。本来、こういう対談にはそれを決めた政治家が出てこなければならない。文部科学大臣や首相である。政治が責任を担わなければならない。だからこそ政治の意義がある。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年4月 3日 (火)

知らぬ間に

 数日サボっていました。

 妙高へ行く用事があり、久しぶりに高速からバイパスを通って向かった。知らぬ間に北陸新幹線の高架建設が進んでいた。目に見えるようになってきた。

 郡病院で夜間、休日診療が始まった。いいことだ。医師会の協力は本当にありがたいものと考えなければならない。同時にしつこいけれどもこれは前職氏、現職氏の公約ではなかった。私の公約の一部であった。60億円の環境共生公園は「ほとんど」見直されず、そのままできる。これもしつこいね。

 昨日書店に行った。柏崎には大手書店チェーンが2軒あったが、1軒は2月末撤退した。今は、1軒である。大学受験の参考書を買い求めに行ったら、従来3列分あった棚は1列分になり、私が求めていたものは無かった。無論、書店の力、その地域の力を示す指標とも言える、(勝手に私がそう考えているのだが)、岩波の品揃えはない。

 新潟産業大学の今年度の志願者、合格者、入学者は未だ明らかにされていない。県内にある大学でその数値を公表していないところはほんの2.3である。

 今朝の新聞。伊賀流忍者のふるさと、三重県伊賀市の市議会で、市議や市長らが忍者の衣装を身に着ける臨時会「忍者議会」が招集され、議案提案も巻物を読み上げる形で実施されたことが伝えられている。

 笑っていられない。柏崎も主義主張を隠すという技術は長けてきた。全く見るに「忍び」ない。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年3月29日 (木)

補正 住民監査請求 柏崎

 監査委員事務局から電話を頂き、住民監査請求に「補正」の必要があるのでお越し頂きたい、旨の連絡を受けた。昨日、事務局を訪ね、説明を承った。

 Dsc_0004_1

 と言うことだった。「私としては、議会での真相究明、決着を求めていた。つまり、市長による説明、議会による議論。残念ながら、議会中に説明する、とした市長の約束は守られず、何ら決断はなく、議会はそれを看過し、予算だけが可決され、誰も責任をとらない。この状況に対し、最後の手段としての住民監査請求であった。そのことを理解いただきたい。もとより私は法の専門家ではない。だから、請求を受理していただくためならば何度の補正であろうと指示を受ければ何度でも行う。しかし、監査委員もこういう状況の中で監査委員に期待する柏崎市民は多いことを認識していただきたい。」と申し上げてきた。

 補正が必要だという、通知書であるが、ご覧の通りどういうところに「補正」の必要性があるのかという点については指摘はない。口頭でアトランダムに伝えられた。こういう形式をとる意図はいかなるものなのだろうか。

 なお、代表監査委員のお名前を消した「補正」は私が本ブログに掲載するため行ったものである。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007年3月27日 (火)

柏崎の存在意義・理由が

 週末から昨日まで諸国行脚が続き、加えて地震があった。住民監査請求の一件もあり、少々オーバーワークだった。

 地震時は自宅にいた。広報柏崎、特に原発の安全を知らせたのは素早く、良かったと思う。休日であったにもかかわらず対応がスムースだったのではないか。評価したい。

 中越地震の際、私は、当時の助役とともに、地震発生、数分後には市役所にいたことは以前書いた。当時の混乱は特に東京電力との連絡がつかないことに代表された。今回は、当時ほどのものではなかったにせよ、連絡体制がいかなるものであったのか、課題はなかったのか、東京電力側の体制の検証も含め明らかにしていただきたい。何もなかった、終わり、ではなく、細かな点まで検証していただきたい。そういった積み重ねと確認がいざというときに力を発揮させる。

 今回の地震でまた脚光を浴びた原発の耐震指針改定については、これまた何回も書いているが、柏崎市はリーダーの座から落ちた。柏崎刈羽原発を抱える柏崎市は原子力行政のあらゆる点においてリーダーでなければならない。リーダーであることのみが柏崎の存在意義であり、理由である。

 更にくどいことだが、原子力「規制」機関の経済産業省からの分離独立は、今こそ柏崎が成し遂げなければならないことなのだ。柏崎が成し遂げるべき事柄である。

 柏崎市議会原発反対会派:市長与党会派が、あれほど事業そのものに反対していた、東京電力からの寄付金:夢の森公園に関する18億円を含む一般会計予算を賛成しているのだからよく分かりませんね。賛成理由は「与党であること」だけですな。ビール券をもらった事に関しては厳しい非難が出されたけれどもね。どちらが一般常識、慣習の範囲なのだろうか。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年3月23日 (金)

住民監査請求 柏崎

 午前中、柏崎小学校の卒業式を終え、柏崎中央コミセンで記者会見。

 午後、監査委員会事務局に出してきた。正式には柏崎市職員措置請求書である。一般には住民監査請求と呼ばれるもので、各地でオンブズマンと称する弁護士を中心とした方々が出されているものである。

 住民監査請求。私としてはできる限りのことをしたつもりだ。評価は皆様にゆだねるしかない。

「jyumin_kansaseikyu.doc」をダウンロード

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2007年3月22日 (木)

住民監査請求

 (株)柏崎ぶどう村に関連する柏崎市予算について、また(株)柏崎ぶどう村に関連し住民監査請求を明日行うこととした。

 残念ながら何も明らかにされないまま、ぶどう村関連予算を含む平成19年度柏崎市一般会計予算が可決成立したのだ。誰も何も責任を担わなかった。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年3月20日 (火)

柏崎の漫画

 議会最終日、3月22日に柏崎ぶどう村について市長より説明があるという。本会議中なのか、議会終了後の報告なのか知らぬが、どうして委員会審議の際に説明できないのだろうか。一般会計予算の中には、ぶどう村への平成19年度補助金900万円も含まれている。「説明がなく、質疑、討論などできない。もとより採決などできない」と退席した議員もおられた。良いことではないが、平然と賛成するよりはまっとうである。

 委員会での議論が終結した段階での市長の報告は、善意で解釈すれば、「間に合わなかった」と言うことかもしれぬ。しかし、増資議案の提出をもくろみ、それを撤回し、理由は再建計画の柱となるべきワインがありませんでした。当初予算にはぶどう村への補助も計上してあります。議会での説明はできません。実質議論が終わった最終日に説明します。議会は完全にバカにされている。どうせ、議員は目の前に選挙がぶら下がっている、と足元を見られている。市長以下が減棒などで責任をとった、と事態を終結させられるようなものではない。

 補正予算第1号で柏崎ぶどう村予算の減額補正でも出てくるのだろうか。漫画なのだ。余りにも漫画で笑うしかない。漫画を我慢?冗談でしょう。議会はしっかりしていただきたい。本当に議会が笑われる。

| | コメント (0) | トラックバック (0)